9月18日(火)コミュニケーション基礎コース

こんにちは。事務局の山家2号です!
いよいよ今週が、7月~9月期最後の授業となります。3ヶ月間の締めくくりですね^^

さて、今日のコミュニケーション基礎コース。

生徒のみなさんが知っている手話単語を挙げてもらい、「なぜこの表現なのか?」を考えてもらいました。

例えば、「びっくりする」の手話が一番分かりやすいかもしれませんね。
目玉が飛び出すイメージで表現するのですが、
漫画にもびっくりして目玉が飛び出す様子が描かれていますよね。まさにそれを表したものです。

聴者に多い手話表現は、手話本に載っている飛び上がる様子を表現した手話なのですが
ろう者は、目玉が飛び出すイメージの手話表現を使います。

手話本に載っている手話が、必ずしもろう者が表現しているとは限らないので
ぜひ花井講師の自然な手話表現を覚えておいてくださいね。

「間に合わない」の手話は、握った両手を縦に重ねた状態から、重ねた手を離すように横に広げて表現します。
「それはなぜだろう?」と花井講師が尋ねると、みなさんも自分の手を見ながら一生懸命考えていましたが
「どうしても分からない・・」とギブアップしてしまいました(笑)

花井講師が「戦いのとき、刀を抜こうとして間に合わずに相手に切られてしまうのが元なんだよ」と説明すると、
みなさん「なるほど!」と頷いていました。

次は、「努力」です。
片方の手のひらを、もう片方の人差し指で押しながら1回ひねるイメージで表現します。
生徒さんたちも、「その手が壁じゃないかな?」「壁を乗り越えようとする様子」と気付いたようです。

まさに立ちはだかった壁を一生懸命押して、乗り越えようとするイメージです。

すると、「『あきらめる』の手話を見てもイメージが分かるよね?」と花井講師。

「あきらめる」の手話は、立てた人差し指をもう片方の手で自分に向けて倒すように表現します。
心の中で、壁が倒れて押しつぶされてしまうイメージです。
努力して、一生懸命壁を押していたけれど、あきらめて手を離したら壁が倒れてしまった・・という様子が想像できますね。


(左:「努力」 右:「あきらめる」 表情にも注目です!)

手話はイメージとつながっているのですね。
なぜこのように表現するのか意味が分かると、手話表現も楽しくなりますし、身につきやすくなります。

まずは1つ1つの手話を、なぜこのように手を動かすのかな?と
想像してみることから、初めてみましょう^^

 

3ヶ月間、本当にお疲れさまでした!

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