11月22日(水)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の初級コース。 色「青」をイメージするものを生徒さん1人1人に表現してもらいました! 例えばお店のロゴなど、CLを使って分かりやすく表現する必要があります。 自分だけ分かるものではなく、街やテレビで見かけるような、誰でも分かるようなものを挙げていくのですが 意外と難しく、生徒さんは一生懸命考えていました。 ・ドラえもん(ヒゲとポケットを表現) ・プロ野球・横浜ベイスターズのユニホーム(帽子と服を表現) ・サッカー日本代表のユニホーム(色が変わったりするので、xxxx年のものと説明が必要) など色々出てきましたが、すぐ変わってしまうものはNGです(笑) 青系ですが青と黒が混ざった紺は、青ではありません。うーん!なかなか思い浮かびません。 (左:横浜ベイスターズ 中と右:この年のサッカー日本代表ユニホームは青ですが、別の年は違いますね!) また、青が好きで青色の小物を多く持っている生徒さんがいらしたのですが 青と聞いてイメージするものなので、別となります。 表現するには、流れを作ることが大事になってきます。 ・空が青くてきれい(「晴れ」を入れた方が分かりやすい) ・宇宙から地球を見ると青い(宇宙から見ている様子など位置表現に気をつける) ・TSUTAYAのロゴ(DVD・本のお店と説明してから、CLで青い看板に黄色い文字と表現) ・コンビニ・ローソンのロゴ(コンビニの看板と説明してから、CLでロゴの形を表し青に白い文字と表現) 他に洗剤などの回答も出ましたが、種類が多いのでイメージしづらいのですね。 「あ~あれは青だ!」「青も入ってる!」とすぐに思い浮かぶものであることがポイントです。 「他にもたくさんあるよ」と花井講師。 例えばフランスの国旗に青が入っていますね!意外と見落としているものが多いかもしれません。 街を歩いている時、「どんな色が多いかな?」とちょっと意識して見てみてくださいね。 そして見つけたら、それをどう説明して伝えるかイメージしてみるのも、いい練習になりますよ^^ (「それ、別の生徒さんが回答したのと同じだよね?」とツッコむ花井講師。みなさん大爆笑!) 表現力がついてくるので、会話の中で特徴や場所を説明したい時にとても役立ちます! 授業の内容は復習以外毎回変わりますが、全てつながっています。 1つ1つ、覚えていきましょう^^

続きを読む

11月21日(火)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 一段と冷え込むようになりましたね。お互い風邪に気をつけましょう! 今日の初級コース。 「家やお店など場所を説明したい時、その場所を知らない人に対してどう表現して伝えるか?」 をテーマにみんなで考えました! 生徒のみなさんのお住まいは、埼玉県・神奈川県・東京都の南北とバラバラです。 渋谷駅や横浜駅など有名な、大きな駅は知っていても、実際に行ったことがない方もいます。 伝えるには、工夫が大事になってきますね! 自分が分かればOK・・ではなく、ろう者にも通じるかどうか?も大事なポイントです。 (「品川駅から○○分の駅」と位置を表す花井講師。) 花井講師が学生時代、広島に住んでいたらしいのですが 当時の家の場所をCLを活用して説明してくれました!駅から2~3分、踏切から近かったそうです。 もちろんその場所は知らないのですが、イメージが湧き理解できたのです。 ポイントは、 ① 誰でも分かるような有名な駅から、どれくらいか(何分?近い場合は何駅目?) ② 電車の色(黄緑色はJR山手線、紫色の線が半蔵門線、オレンジ色はJR中央線など) ③ 駅から歩いて何分? ④ 目印の建物(マックやデパート、有名なスポットなど) ⑤ 位置(目印の建物の手前?向かい側?など) これらが揃えば、行ったことがなくても場所の名前が分からなくても 実際来てみて「あ~そういうことね!」と理解でき、目的地に行けます。 駅からの道や踏切、目印の建物、位置などを分かりやすく表現できるので、CLは本当に便利です! ぜひCLを活用して自分のものにしていきましょう^^ 分からない時は、どんどん質問していきましょう。 また分かった!と思っても、実は別の場所だったなど間違っていることもあるので、質問して確認することも大事になってきます。 また、やってしまいがちなのが「この道をまっすぐ行って右」と説明する時に、肘で「右」を表すことです。 分かりづらいので、指や手で「右」を表した方が良いのですね。 (同じ右の方向でも、分かりやすさが違いますね!) 地図が苦手で、行ったことはあるけど道を覚えていない・・。位置をどういう風に表現したら良いかな? 生徒さんたちも悪戦苦闘しながら、一生懸命表現されていました。 花井講師も、「位置があいまいだから、よく分からないよ」「こういう風に表現しないと伝わらないよ」と的確にアドバイスしていきます。 自分の家や近くのお店、よく行く場所に向かうついでに 駅からの道順をどういう風に表現したら良いかな?どうしたら伝わるかな?と考えてみてくださいね^^

続きを読む

11月15日(水)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の初級コース。 質問・回答の短い会話で、表情を磨きました! 例えば、歯ブラシの硬さを質問する時、 「あなたの歯ブラシはかため・普通・やわらかめのどれですか?」だとちょっと長いですね。 さらに日本語対応手話だともっと長くなります・・。 日本手話なら、「(あなた)+(歯ブラシの硬さ×疑問形の表情)」で表現するだけで短くできるのです! 自分でどの硬さで質問するか自由に決め、「(あなた)+(歯ブラシの硬さ〈かため〉×疑問形の表情)」で表現すると「あなたの歯ブラシはかためですか?」という意味になります。 (左手で歯ブラシの柄、右手で毛先を表しています。眉毛を上げて表情と表現のみで質問しています。) 答える側は、 「はい(頷く)、そうです」 「いいえ(首を振る)、やわらかめor普通です」だけで的確に回答できますね。 短く的確に分かりやすく。これが日本手話のすごいところです! ただし、そのためには表情がとても大事になってきます。 疑問形の表情は眉毛を上げるのですが、難しいようでなかなか出来ない方も多いです。 「ん?」というイメージで眉毛を上げると、やりやすいかもしれません^^ 確かに聴者は「~ですか?」と質問する時も声を出すだけで、表情を意識することがあまりないかもしれません。 少しずつ慣れていきましょう^^   次は、生活に関するCLを考えました。 例えば、電子レンジの形やボタンの位置など、家電にもCLのヒントはたくさんあります。 昔の電子レンジはターンテーブルがついていて、くるくる回るタイプが多かったのですが 今の電子レンジはターンテーブルが無くなり、パッと電気が点くイメージで表現します。 この違いも、CLで分かりやすく表せるのですね。 他の生徒さんが、「今のブラインドは電動で上げ下げができる」と表現したのですが 「わるくないけど、大きさがあいまいだよ」と花井講師。 内容は良くても、大きさの表現が抜け落ちてしまっていることが多いので 手を使って、大きさや厚さを表すことを意識してみましょう^^ CLは難しいですが、奥が深く、繰り返し表現し練習することで身についてきます。 少しずつやっていきましょう^^

続きを読む

11月9日(木)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 秋が深まり、紅葉もきれいなこのごろですね^^ 今日の初級コース。 生徒さん同士で1人が美容師さん役、もう1人がお客さん役になって CL表現を使ってヘアカットの注文をします。お互い手話表現と読み取りができているか?がポイントになってきます! 前髪はどのくらい?毛先はまっすぐ?カールさせる? お客さん役は「全体まっすぐで」と表現しているのですが、美容師さん役は「全体丸みがある形」と読み取ったり、表現によっては意外とズレが起きがちです。 そのズレを埋めるためにも、質問がとても大事になってきます。 美容師さん役は「前髪はこうで毛先はこんな感じ。こういうこと?」と確認し、お客さん役は「ううん違う、毛先はこう」など表現を変えて工夫していきます。 生徒さんはななめ前髪を「8:2」で表現したのですが、「それではあいまいだよ。分け目の位置を示して、前髪は少し立ててふわっと流すのか、ワックスでぴったり流すのか、分かりやすく表現するのが大事だよ」と花井講師。 手話表現と読み取りが向上すればするほど、コミュニケーション力もアップします! 例えズレや勘違いが起きたとしても、工夫次第で修復できるのですね。 次は、何と「手話ポエム」にチャレンジです! 手話・CL・表情を全部組み合わせて、流れるように表現していきます。 「広大な海に船が出た。嵐で波が大荒れし船から落ち、無人島に流れ着いた・・」 文にしてしまうとこのようなイメージですが、 波が打ち寄せる海、嵐で大荒れする波、揺れる船・・情景が目に浮かぶような、豊かな表現です。 (嵐で海が大荒れし、激しく揺れる船を表現する花井講師。臨場感があります!) 手話でトークするように話すのとは違うのですね。 この手話ポエムを2人組に分かれて、スタッフも一緒になって内容を考えました。 実在する世界、想像の世界、色々な案がありました^^ 例えば雲に乗る、大きな鳥の背中に乗るなど、想像の世界の表現も出てきましたが 「鳥の大きさがあいまいだと分かりづらいよ」「人のCL表現は、人差し指より親指の方がしっかりして見えるよ」と花井講師がアドバイスし、より良い表現を学んでいきます。 とても難しいですが、表現が磨かれますね! 少しずつ慣れていきましょう^^

続きを読む

11月7日(火)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の初級コース。 手話「焼きもち(嫉妬)」を使って、CLと合わせて流れ(ストーリー)を作ることにチャレンジしました! 「焼きもち(嫉妬)」は相手がいることで成り立つので、CLを使って分かりやすく表現できますね! ただし、焼きもちを焼いているのが自分なのか相手なのか分かるように、位置に気を付けなくてはなりません。 (ピースを作り人差し指と中指をくっつけて、目の下で2回交互に動かします。悔しそうな表情を忘れずに!) 例えば生徒さんが考えた「弟が兄の漫画を取り上げて、ケンカになった。母が止めて兄が怒られた。自分の漫画を読んでいる弟を見て、兄は嫉妬した」という内容ですが、 「長くなってしまっているから、もう少し短く表現してみよう」と花井講師。 また、ケンカも「言い合い」「ぶつかり合い」「殴り合い」など様々な表現があります。 強い方を上に表現することで、優勢・劣勢も表現できます。 (両手の指を曲げ、何回かぶつけて、「言い合う・もめる」様子を表現しています。) 手話単語本に載っている「ケンカ」の手話は1つだけですが、それだけではなく色々な表現があることをぜひ覚えてくださいね^^ 他に「Dさんは、BさんCさんと会うと(あの人イヤだよね)とAさんの悪口を言い合っていたが、AさんがやってくるとBさんCさんは媚びるようにそばに駆け寄り、おしゃべりで盛り上がっていた。 Dさんはその様子を見て呆れ、嫉妬した」 という内容があったのですが、位置があいまいで自分はDさんなのか、自分がA~Dさんたちを見ているだけなのか、よく分からないということがありました。 自分が経験した話なのか?他の人から聞いた話なのか?どちらかで、視点も変わってきます。 自分はどちら?と設定を考えて表現するのがポイントです! 手話表現に一生懸命で、つい位置が抜けてしまうことがあるので 自分はどちら側かな?と意識してみましょう^^ 花井講師の手話表現にはヒントがいっぱいです!

続きを読む

11月2日(木)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の初級コース。 「教室にある色を、CLで表してみよう!」というテーマにチャレンジしました! CL(手話特有の表現方法)は、色の割合、見た感じ、感触、光沢などを分かりやすく表現できる、すごいものです。 ですが、それを表現できるようになるには繰り返し練習が必要です。 生徒さん1人が、教室にある色を「茶色が少し混ざっている」と表現しました。他の生徒さんはキョロキョロ教室を見渡して探しています。 「大きさはどれぐらい?」「天井と床、どちらにある?」と質問していき、生徒さんもヒントを出していきます。 (左手で天井を表し、右手で照明の位置を表現。) ただお互いに表現が足りず、ズレが起きてしまうこともあります。それを修正していくには、質問がとても大事なのですね。 CL表現がしっくりきていないと、イメージしづらく分からないものになってしまうので 難しいですが、みなさん一生懸命考えて適切な表現を探します。 答えは「事務室側の枠」だったのですが、広く交差している部分も多いので、どう表現するか難しかったかと思います。 花井講師が、それを分かりやすくCL表現すると「あ~こうやるのか!」「なるほど!」と生徒さんたちも発見がたくさんあったようですね^^ (左手でドアを表し、その横に右手で枠を描き表現しています) 他の生徒さんが、生徒さんが履いているスカート(ウール)の色を表現したのですが、 花井講師はスカートの凹凸と、光と影による色の違いを手で表現されていました! これは日本語対応手話では表現できないものです。 (スカートの生地を表現する花井講師。右手を動かし凹凸を表現しています。) CL表現は難しいですが奥が深く、手話表現をさらに豊かにしてくれるものです。 あせらず、少しずつ慣れていきましょう^^

続きを読む

10月30日(月)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の初級コース。 「見る」に関する手話にCL表現も加えて流れを考えました。 驚いた表情と同時に、手を顔の横(前)で横切るように動かして 「見落とした(気付かなかった)」という意味になります。 例えば、「そこに美味しいお店があるの?毎日歩いている道なのに気付かなかった!(私見落としてた)」という感じで使います。 もし「友人が、目の前を通っていたのに気づかなかった」という場合は、顔の前を横切るように動かします。 (左:「横を通っていたのに気付かなかった」 右:「目の前を通っていたのに気付かなかった」) 手話の「見る」はさまざまな表現があります。 人差し指と中指を立てたピースを前に倒して、目に見立てて表現する「見る」は 横に動かしてキョロキョロする・上下に動かしてじろじろ見るなど表現し分けることができます。 視線を表現することができるので、便利ですね! 両手でピースを向かい合わせると見つめ合っている様子、片方だけ前に動かすと1人が無視している様子を表現できます。 生徒さんが「ゴルフをしていて、飛んだボールを見る」という流れを考えたのですが、 「自分がゴルフをしているのか、ゴルフしている人を見ているのか、あいまいだよ」と花井講師。 仕事の接待や趣味、ゴルフ観戦などそれぞれ見方も違いますね。 「仕事の接待で、上司が打つたびに横で褒める」 「プロが打っている様子を遠くから見ている」 飛ぶボールも近くと遠くでは飛び方が違うので、それも考えて表現することが大切なのですね。 短く表現すると言っても、場面や舞台(場所)など色々考えないといけないので難しいですが 何度も繰り返して根気よく慣れていきましょう^^ 自分が実際に経験した場面でも、意外と思いつかなかったりするので 脚本家になった気持ちで、設定しても良いかもしれませんね! ********************************************* 両手で親指と人差し指をくっつけてOKマークを作り、顔は動かさずに目と手の動きを合わせて動かすと 「(気になって)チラチラ見る」 頭の位置で表現すると、例えば「隣に美女がいて、友人と話していてもそっちばかり気になってしまう」 気持ちが向こうにいっているイメージになります。 同じ手話でも位置や動きによって意味が変わってくるので、流れをよく見て読み取りましょう^^ 普段の生活でもTVや映画を観たり、街で何かを見たりと「見る」機会は多いですね。 自然に目に入るので、意外と「見る」ことを意識していないかもしれません。 どの手話表現になるかな?と考えてみてくださいね^^

続きを読む

10月26日(木)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の初級コース。 驚きで使われることが多い手話の使い分けを学びました。 下記2つの手話は、どちらも「思っていたのと違う」という意味になるのですが 話の流れによって使い方が違います。 例:『カレー食べようと炊飯器の蓋を開けたら、お米がない!』に続く流れ →①「何で?あなた食べた?(ポ!)」 親指と小指だけ立てた手を縦にし、鼻の辺りから口形「ポ」と同時に真下に動かします。 →②「何で?私炊き忘れた?(ピ)」 ピースの形から人差し指と中指だけくっつけて曲げて、両手で1回くっつけた後に口形「ピ」と同時に右手だけ外れるように真下に動かします。 (左:①「何で?(ポ!)」 右:②「何で?(ピ)」) また使い分けるだけでなく、一緒に使うこともできます。 「花を植えたら、赤い花が咲くはずなのに白い花が咲いた・・!何で?(ポ!)(ピ)」 また②はこめかみの位置で、困った感じの表情と一緒に表現すると「思いつかない」という意味になります。 例:「他にアイデアある?と聞かれたけど、思いつかなかった(ピ)」 同じ手話表現でも、位置や表情によって意味が変わるのですね! ************************************************************************************************************ 次は、CL表現です。 花井講師が「CL表現を考えよう」と言ったとたん、みなさん「え~!?」と緊張してしまいました。 CL(手話特有の表現方法)は、まるで映像が浮かび上がるかのようにとても分かりやすいのですが、自分が表現するとなるとなかなか難しく、奥が深いのですね。 私も含めて「自分で表現するより、花井講師のCLを見る方が楽しい!」となってしまうのです(笑) (キャスター付き椅子で後ろに下がりすぎた生徒さんをCL表現し、笑わせる花井講師。) そんなみなさんに、花井講師は「CLという言葉だけを見て、無理・難しい・・と言うのではなく、自分の生活の中の場面を選んでCLで表してみよう」と励ましました。 例えば電車や買い物など、生活の中にもCL表現のヒントはたくさんあるのですね。 また、人差し指1本で人間の全身を表現できるのですが、何だか弱くあいまいに見える時があります。 そんな時は親指1本で表現すると、しっかりして見えるし良いよと花井講師。 「男性」という手話でもあるのですが、CLでは「男性」ではなく人として表現します。 (右手で、そばにやってきてしつこく話しかけてくる人を表現しています。これが人差し指だとどうでしょうか?親指の方が分かりやすく、しっかりして見えますね。) どのように表現したら、分かりやすいかな?と考えて工夫することも大事ですね。 横になってゴロゴロしている、手を挙げてタクシーを止めようとしたら通り過ぎてしまった、停電でTVや部屋の電気が消えたなど、日常にありそうな場面でCL表現できるものはたくさんあります。 普段の生活の中で、これはCL表現できるかな?と考えてみると面白いですよ^^

続きを読む

10月19日(木)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の初級コース。 まず「グーにして親指を立てた手」を使った手話を挙げていきました。 初めての手話は覚え、知っている手話は流れを作って表現していきます。 困った表情で親指をあごの下に当てて前に出すのを2回やると、『貧乏(貧しい)』 同じ表情で親指を1回あごの下に当て、口形「パ」または「ぺ」を合わせると『足りない(不足)』 という意味になります! 小さく壊れそうな家を表現して「うちは貧乏だ」 水がなくなる様子を表現して「水が足りない」 (左:「貧乏」 右:「足りない」 表情と口形が違いますね!) 親指で表現する位置が似ているので、例えばどのような場面で使うか分かりやすく表現すると、手話を初めて見る生徒さんもその違いを理解したようです^^ その手話を使った流れを作ろうとすると、どうしても話が長くなってしまうことがあります。 「短く分かりやすく!」が大事なのですが、難しいですよね・・。 例えば、「若い男の人が、ご飯をたくさん食べていて、おかわりをたくさんしていたら、釜を見せられお米がもうないと言われた。もうないの?足りないよ!」 これは伝えたいこともよく分かるのですが、これだと1つ1つの手話表現も多く、長くなってしまいがちです。 花井講師が修正すると、「ご飯を食べておかわりをたくさんしたら、(お米が減って最後はなくなる様子を表現して)もうない。足りないよ!」 これだけで十分伝わるのですね。 意味をつかんだら、もうこっちのものです。 身振りや空書に頼らずに、どんどん手話を覚えていきましょう! ******************************************************************************************************* 次は「がっくり」という表情と、立てた親指に蓋をするように手をかぶせた状態で、前に動かすと『停滞(スランプ)』 例えば、スポーツ選手で前は強かったけど今は落ちている。会社の業績がなかなか上がらない。こういう時に「停滞(スランプ)」と表現します。 『停滞(スランプ)』と手話表現が似ているのが、 苦しいけどぐっとこらえるようなイメージで、親指に手をかぶせ、下に押さえると『我慢(忍耐・耐える)』です。 (左:「停滞(スランプ)」 右:「我慢(忍耐・耐える)」) 間違えないように気をつけて、覚えましょう! 次は、親指を立てている手の下部分を下から持ち上げるように、崇めるイメージで『尊敬』です。 親や上司や先人など、尊敬している人は人それぞれですね^^ 親指をおでこに当てると『インド』、両手の親指を立てて上下に動かすと『試験・競争』という意味になります。 こうして見てみると、本当にたくさんありますね!いくつ覚えられたでしょうか? また意味も色々あり幅広いので、頭を柔らかくして1つの言葉にとらわれず、話の流れを見ることが大切になってきます。 「分からない手話は、インターネットで調べられないよね。勘や想像で調べてみたら見つかるかもしれないけど、それだけを覚えてしまうのはダメだよ」と花井講師。 分からない手話は、どんどん花井講師に確認していきましょう! イメージして考える力を身につけるため、答えはすぐ出さずにヒントをくれるので、「あ~そういう意味か!」と理解できた瞬間は気持ちいいですよ^^ 難しいかもしれませんが、「どういう状況の時に表現するか?」イメージをつかむのがポイントです! 少しずつ、意味を理解しながら覚えていきましょう^^

続きを読む

満員御礼!10月11日(水)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 人気の初級コース。水曜日クラスがついに満員となりました!にぎやかで嬉しい限りです^^ さて、今日の初級コース。 (さっそく花井講師のツッコミが炸裂し、みなさん大爆笑!) 入門コースから上がったり曜日変更等で、初めてお会いする方もいらしてみなさん緊張気味です。 まずは生徒さん同士で自由に質問して、少しずつ慣らしていきます^^ (これは初めての方がいる場合、どのコースでもやっています。会話のキャッチボールや表現も学べて一石二鳥です!) イメージと違って「乗馬」にハマっていたり、「観覧車よりジェットコースターの方が好き!」と答えたり、見た目とのギャップにみなさんびっくりして大盛り上がりでした! 緊張がほぐれたところで、さまざまな手話表現を学んでいきます。 例:「自分から話していないのに、○○が好きでしょ?と当てられる」 お腹の位置に左手でグーを作り、そこに右手の人差し指を当てることで「当てられる」と表現します。 「バレる」と意味が似ていますね。 (左手でグーを作り、右手の人差し指を当てるイメージ) 次は「断る」手話表現を使って、実体験や何でもいいので流れを考えて表現しました。 「断る」手話は、依頼を押し返すイメージで表現しますが 例えば誘いの電話がかかってきた時、「かかってくる電話」を表現し、それを押し返すことで 「誘いの電話がかかってきたけど、断った」と表現ができます。 (右手でかかってきた電話を表現し、それを左手で押し返します。「申し訳ないけど・・」という表情もポイントです!) 生徒さんの実体験では、 「ゴルフに誘われたけど、手話の勉強があるので断った」 「試食販売が多くて美味しそうだけど、急いでいるので断っちゃう」 「ビラ配りのチラシを断れなくて、受け取っちゃう」 など色々ありました! 生徒さんの表現を花井講師が修正し、お手本をみせるとみなさん「なるほど!」と納得されていました。 (左:手のひらを上に向けて、2回小刻みに揺らし「どう?」 疑問形は表情がとても大切です!) (右:親指を立てた左手の下側を、右手で2回ポンポンして「勧められる」 押されるイメージで身体を少し斜めにします) 手話を間違えたりあいまいになってしまうと、 意味を間違ってとられてしまったり伝えたいことが伝わらないので、適切な手話表現を学ぶことが大切になってきますね。 花井講師の表現を真似ることで、適切かつ分かりやすい手話表現が身につきます^^ 花井講師も、「子どもの時は試食販売があると、こっそりたくさん食べていた(笑)」とエピソードを話してくれて、みなさん大笑いでした。 これからも楽しく手話表現を覚えていきましょう!

続きを読む

10月9日(月)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 肌寒くなって衣替えしたのですが、なんと暑さが戻ってきましたね・・。 さて、今日の初級コース。 入門コースの方が何人か初級コースに上がり、とてもにぎやかになりました^^ しかも、ほとんどの生徒さんが9月30日(土)HANAIプロダクション主催の発表会に参加されていました! 参加は自由なのですが、みなさんチャレンジしてくださいました^^ というわけで、みなさんで発表会の感想を話し、都合で参加できなかった生徒さんに分かるように説明しました。 「緊張したけど楽しかった!」「セリフ間違えちゃった(笑)」とそれぞれ感想を言っていると、 花井講師が「じゃあ前に出てもう1回発表してみて(笑)」と! 生徒さんたちの反応も「うんいいよ~(笑)」「え~!忘れちゃった」と様々で盛り上がりました^^ 次は、1~10までの数字の手話を使って、流れを作ります。 ストーリーの中に1~10までの数字が含まれている・・という不思議な感じになります。 例えば「1」を人差し指を使った手話と考えると、「1人」や「明日」「昨日」や「考える」など、いくらでも出てきますね^^ あまり難しく考えず、自由に表現するのがポイントです! (左:数字「2」を使って煙草を吸う様子。右:数字「3」を使って煙を表現しています。自由な発想でいいのです笑) これで、考える力・イメージ力・流れを組み立てる力が鍛えられますね。 生徒さん1人1人が考えた表現を見て、「なるほど!こういう表現もあるのか」と発見もたくさんあったようです。 次は、初恋の話になりました^^ ただ淡々と話すのではなく、ドキドキが伝わってくるような臨場感がある方が面白いですね。 またCL法(手話特有の表現方法)を使って、「眉毛は太めで・・」「目は二重でぱっちり」「髪型は、歌手の○○さんみたいで」と見ている人がイメージできるように表現していきます。 生徒さん(男性)の「運動会のフォークダンスで好きな人と組みたかったけど、女子が足りないために男子と組んだ・・とほほ」というエピソードには「分かる~!」と大盛り上がりでした(笑) これからも楽しく、手話表現を覚えていきましょう^^

続きを読む

9月7日(木)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 久しぶりに雨が降り、じめじめしていましたね。 さて、今日の初級コース。 9月30日(土)発表会に向けて、みんなで「テーマ」と「内容」を考えました! 発表会参加の可否関係なく、みんなで意見を出し合って話し合うことが大事になってきます。 またお互い手話表現してみて、「これはあいまいではないかな?」「こうした方が分かりやすいんじゃないかな?」と積極的に意見交換していくことで、様々なアイデアやより良い表現が生まれます。 このような授業ってなかなかありませんね! また生徒のみなさんが一丸となって一生懸命考え、意見を出し合い、工夫するこの時間は、とても貴重です。 お互いの発見もあったのではないでしょうか^^ (生徒さんたちの意見交換の様子を、見守る花井講師。) 手話表現があいまいになってしまうと、伝えたいことが伝わりません。 花井講師の指導にも熱が入ります。 9月30日(土)の発表会、楽しみですね! みなさん、ぜひ観に来てくださいね。

続きを読む
...23456