12月2日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の入門コース。 とにかくCL表現を磨きました! 題材となった犬の種類はたくさんあり、色や大きさや特徴もさまざまですが、CL表現で分かりやすく伝えることが出来るのです。 まず犬のイラストを見て、特徴をつかんで表現してみます。 顔と体の大きさ、耳の特徴や目・鼻・口の位置など表していくのですが、1人1人ビデオ撮影して確認してみると自分で思っているより大きかったり、位置がずれていたり・・想像と違っていたりしますね。 (左:大きくたれた耳を表現します。 右:犬の全身を表現しています。まずは特徴をつかみましょう!) 難しいかもしれませんが「空間認知」がポイントになってきますので、コツをつかんで慣れていきましょう^^ 次は生徒さんたちの中から1人ずつ選んで前に出てもらい、たくさんある犬のイラストの中から花井講師が選んだものをCL表現してもらいました。 他の生徒さんたちは、どの犬を表現するのかは知りません。 自分の表現したものが、他の人に伝わるかどうか?ドキドキしますね(笑) (他の生徒さんに伝わるように、特徴をつかんで一生懸命CL表現する生徒さん。) 生徒さんが頭や体の向き・しっぽの形・立っているものや座っているものなど特徴をつかんで、表現したものを、他の生徒さんたちはたくさんある犬のイラストの中から「これ?」と答えを選んで当てていきます。 その際、わざわざイラストが映っているTVモニターのところまで行って、指さしたりしなくても 「右から3番目の列の、2番目」と言葉で説明しなくても、CL表現で伝えることができるのです。 その方法も学びました! TVモニターの形を表現してから、そのイラストの位置を手で表して片方の手で指さします。 その時にさまざまなイラストの大きさがあるので、それに合わせて手の大きさを変えながら示します。 それなら見ただけでイメージしやすいですね! 大事なポイントは、自分から見たそのままの向きで表現すること。 例えば自分から見て、画面の左側にあるものを伝えたい時は、左手で左側を示します。 (TVモニターに映っている犬と同じ向きをする花井講師。) 「相手に分かるように」と逆の向きで表現する方もいますが、これだと混乱してしまいます。 読み取る側も、逆にしたものをイメージできるように慣れましょう^^ (これは逆立った犬のしっぽを表現しています。とがっていますね笑) 犬のCL表現を繰り返しているうちに、コツをつかんで慣れてきたようで 他の生徒さんたちも理解できるようになり、どんどん当てられるようになりました! 伝わった喜びは大きいですね^^ CL表現は、日本語だと分かりづらいものを分かりやすく表現できる、とても便利なものです。 表現と読み取り、両方とも少しずつ慣れていきましょう^^

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11月29日(水)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の入門コース。 まず、ウォーミングアップとして空書をしました。 漢字・ひらがな・カタカナを混ぜて、さらに目で見る力をアップさせるため速いスピードで書きます。 また空書のポイントとして、普段使われている言葉で書くこと。 カタカナや漢字が当たり前のものを、ひらがなに変えてしまうと分かりづらいので混乱してしまいます。 〇駅   ×えき 〇バス  ×ばす 〇チラシ ×ちらし 次は文房具の手話とCL表現を学びました。 (のりを塗る様子を表現する花井講師。) ・のり(のりを塗ってくっつける様子) ・ふせん(大きさを表してから、ピッとはがす様子) ・封筒(大きさを表してから、便せんを入れる様子) ・ノート(ノートを開く様子) 次は、本類の手話とCL表現です。 ・小説(両手の小指側をくっつけて本を開くイメージと、縦の文字を表現) ・漫画(両手の小指側をくっつけて本を開くイメージと、げらげら笑っている様子) ・新聞(新聞を広げているイメージ) ・雑誌(大きめのページをめくっているイメージ) まだ手話を始めたばかりなので、なかなか分からないことも多いと思います。 先に分かった生徒さんがまだ分からない生徒さんにヒントを出したり、力を合わせるのは素晴らしいことです。 しかし声ですぐ答えを教えてしまうと、分からなかった生徒さんは「あ~そうだったのね」とスッキリするかもしれませんが、自分で気付く力・考える力はつかなくなってしまうのです。 そうすると手話は上達しないままです。 ずっと分からないままなのは、もやもやしますよね・・。答えが気になって仕方がないかもしれません。 でも、「どうしてだろう?」「なぜ分からないのだろう?」と自分で考える方が、気付く力・考える力がついてきて、手話の上達が早くなります。 スポーツと同じで、いくら技術を教えてもらっても自分で習得しないと意味がありませんね。 それと同じで、ぜひ自分で考えて気付いてもらいたいのです。 なので、分からなくても花井講師はすぐ答えは出さず、ヒントを出しています。 一生懸命考えて、「あっそうだったのか!」と気付いた喜びは大きく、次につながります^^ どんどん質問して、あきらめずに一緒に頑張りましょう!

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11月25日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の入門コース。 まず、ウォーミングアップとして漢字やひらがなの空書をしました! 目で見る力をアップさせるため、スピードを上げて速く書いていきます。 みなさんも少しずつ慣れてきたようですね^^   次は、文房具のCL表現を磨きました。 ・シャープペン(カチカチ押して、芯が出てくる様子) ・ボールペン(カチッと1回押すと先が出てきて、また1回押すと戻る様子) ・鉛筆(形と鉛筆削りを回している様子) ・消しゴム(形と消しゴムを使っている様子) ・定規(形と線を引く様子) (右手を握り親指でカチカチと押し、左手で出てくる芯を表し「シャープペン」を表現しています。) ペンケースは、「チャックで閉めるタイプ」と「ふたで閉めるタイプ」がありますね。 大きさを表した後、それぞれペンをしまうイメージで表現します。 (左:チャックで開け閉め 右:ふたを開け閉め) 日本語や指文字で表すよりも早く、とても分かりやすいですね! 次は、冷蔵庫に関するCL表現と手話です。 ① 冷蔵庫の上段に入っているもののCL表現 ・缶やペットボトル(形や大きさ) ・ジャム(ビンの形とイチゴやマーマレードなど味の種類) ・マーガリン(色とケースの形) (自分がパンを焼いて、好きなジャムを塗るイメージで表現してみましょう^^) ② 冷凍庫に入っているもののCL表現と手話 ・アイスの種類(ソフトクリーム・カップアイス・箱アイスなど) ③ 野菜室に入っているもののCL表現と手話 ・野菜の種類(キャベツ・白菜・青菜、きのこ類、なす・ピーマンの種類など) 野菜の見た目の特徴と色を表現するのがポイントです! (身近な野菜の手話。手話だけでなくCL表現も合わせて覚えてくださいね^^) 最後は、魚と肉の表現を覚えました! 魚は「刺身と焼き魚、どっちが好き?」 肉は「牛・鶏・豚のどれが好き?」と生徒さん同士で質問していきました。   冷蔵庫は生活に欠かせない、毎日使うものです。 身近なものなので、生徒さんたちも「あ~あれね!」とすぐ理解できたようです^^ 冷蔵庫を開けたら、今日学んだ手話表現を思い出して復習するのも良いですし、「あ~そのままの形だ」と発見があるかもしれません(笑) まだ手話を知らない他の野菜があったら、どうやって表現したら伝わるかな?と楽しみながら考えてみるのもいいですね^^ 手話力・イメージ力・表現力アップにつながりますよ!

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11月18日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の入門コース。 ちょっと難しい表情のコミュニケーションにチャレンジしました! ① 「行く?」と手話と表情で聞く ② 相手はイヤだという反応 ③ 首をゆっくり振りながら「イヤ?」と表情でたずねる ④ 相手は頷く ⑤ 「そっち行く?」と逆を指さす ⑥ 相手は喜んで頷く ⑦ ①~⑥を遊び心を加えながら(「行こうよ~と強く言ったり、わざと指さす方向をあっちこっちにしたり」) 繰り返しコミュニケーションする (① ②③の表情の違いをよく見てみてくださいね。コツをつかんだら、こっちのものです^^) お互い表情をしっかり見て、駆け引きを楽しむイメージでコミュニケーションをとるがポイントです! ③で首をゆっくり振りながら「イヤ?」と表情で相手にたずねた時、 相手はイヤなので頷くのが正当なのですが、間違えて首を振ってしまうことが多いです。 「イヤじゃないってことだよね⁈」ってなってしまいます(笑) (表情だけで、このようにコミュニケーションができてしまいます!) 生徒さん同士でこのやりとりをして、少し慣らしていった後 遊園地で「楽しい乗り物」と「苦手な乗り物」を例に挙げて、例えばある生徒さんはジェットコースターは楽しいけど、お化け屋敷はイヤという設定で、花井講師が生徒さんたち1人1人とやってみました! 「(お化け屋敷の方を指さして)行こうよ~」 「(首を振って)怖いからイヤ、ジェットコースターがいい」 これに対して首を振りながら「イヤ?」とたずねた時に、頷くところを間違えて首を振ってしまったので 「イヤじゃないってことだよね⁈じゃあ行くよ!」 「しまった・・イヤだ~(笑)」 表情や反応を間違えると、こうなる可能性もありますので(笑) しっかり表情を見て、自分の反応も分かりやすく表現してみましょう^^ (お化け屋敷ダメ~?とたずねる花井講師。生徒さん大爆笑です!) 次は、質問形式で短い会話をしてみました。 ① 「ベッドですか?」→「あなた」+「ベッド×疑問形の表情」で表現 ② 「あなたの部屋は木の床(フローリング)ですか?」→「あなた」+「木目×疑問形の表情」で表現 ③ 「家の階段はまっすぐですか?」→「あなた」+「階段」+「まっすぐ×疑問形の表情」で表現 わざわざ「あなたの家」「あなたの部屋」と付け加えたり、 「ベッドと布団どっち?」「畳とフローリングどっち?」と全部表現しなくても 予測できることなので手話表現はグッと短くできます! (左手でベッド、右手で横になる人を表して「ベッド」と表現します。) もちろん「ベッドと布団どっちですか?」でも良いのですが、 「ベッドですか?」→「はい、そうです」「いいえ、布団です」と短い表現で、同じ答えを引き出すことができます。 手話表現はだらだら長くなってしまうと、何を言いたいのか分からなくなってしまいます。 短く的確に、軽やかに会話のキャッチボールをするイメージです^^ 「工夫」と「遊び心」がポイントです! (ベッドに横になる人を表した右手を下にし、「ベッドの下で寝てる?」と遊び心でたずねる花井講師。こうしたコミュニケーションも面白いのです笑) 生徒さんたちも、一生懸命表情を意識して表現されていました。 声だけの会話だと、なかなか表情を意識することがないので最初はぎこちないかもしれません。 ぜひ疑問形の表情(眉毛を上げて「?」と表す)に、少しずつ慣れてくださいね。 慣れてくると、身について自然に表現できるようになりますよ! さらに顔が柔らかくなり、表情が豊かになるのが楽しみです^^

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11月13日(月)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の入門コース。 まず数字の復習をしました。 100、200、300・・・1000、1100、1200・・・と順に表現していきます。 数字の表現が苦手な生徒さんもいらっしゃいますが、練習あるのみです! 身についたらこっちのものです^^ さらに空書の読み取りに慣れてもらうため、少しスピードを速くしたのですが、前は「もう1回」と言っていたのが一発で読み取れるようになっていました! 目で見ることに少しずつ慣れてきたようですね^^ (手話表現「万」。4本の指で4つの「0」を表すことから成り立っているそうです。なるほど!) 次は、「海と川、どっち(が好き)?」という質問形式ですが、まず身振りで表現して生徒さんたちが理解した後、その手話を学びます。 身振りを見て、イメージすることが大事です! 見てもなかなか思い浮かばなかったり、ちょっと難しいかもしれませんが、表現しているのは身近なものばかりです。何を表しているのかな?とイメージして考えてみてくださいね。 例えば身振りの「海」は、浜に波が打ち寄せる様子。 手話の「海」は小指を立てて唇の端に当てた後、「水」を表します。 こうして、少しずつ手話を覚えていきました。 (「海」の手話表現をする花井講師。) どっち?と質問するため、表現する位置も大事です。 身体はまっすぐのまま、例えば「A」を身体の左側、「B」を右側で表現して「どっち?」と表します。 次は生徒さんたちに「AとB、どっち(が好き?)」という質問の内容を考えてもらいました。 「魚を見るのと、食べるのどっちが好き?」という質問も出ましたが、「見ると食べるは別だから、分かりづらいよ。魚とお肉どっち?の方が自然ではないかな」と花井講師がアドバイスします。 自分が実際に会話する時に、この質問をするかどうか考えるといいかもしれませんね! そしてこの質問形式で起こりやすいのが、「ズレ」です。 手話表現に慣れていないので、お互い間違った表現や読み取りをしていても気づかず、間違った認識のままということがあります。 例えば「旅行」の手話表現をしているのに、「あ~分かった、電車ね!」と間違って読み取ってしまうことがあるのです。 一度立ち止まって、「この表現は何だろう?」「本当にこれで合っているのかな?」と確認することが大事になってきます。 分からない時ははっきり分からないと表現し、分からなくても工夫して「こういうこと?」と質問してお互い確認し合うことを意識していきましょう^^ 分からない時のNG行動が、 ・何の反応もなく、ただ黙っている ・「分からない」と言い続ける ・分かったつもりで「あ~〇〇ね」と決めつけてしまう 実は分からないばかりに、無意識にしてしまう生徒さんたちが多いのですが これでは一歩も前へ進めない状態です。 実際に花井講師が実演して見せると、生徒さんたちは「あ~なるほど!」「気をつけないと」と理解できたようです^^ 分からなくてもあきらめず、工夫する。それを続けると上達につながります。 1つ1つ、慣れていきましょう!

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11月8日(水)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の入門コース。 (入門コースでは、より理解していただくためイラストも活用します!パパッと描く花井講師。) まず「万」「億」の大きな数字表現の復習をしました! そして空書も、これまでは例えば「1億5000万」と漢字で書いていたものを イメージ力向上のため数字で書きます!「150000000」気が遠くなりそうですね・・。 でも「0」の数を数えなくても、例えば1億は「1」と「(0が)4つ」「(0が)4つ」と並べて、 イメージとして捉えれば意外と簡単なのですね。 人差し指で「1」、全部の指で丸を作って「0」を表して 「10万」なら「10と0000」、「100万」なら「100と0000」と区切りをつけて表すと分かりやすくなります。 次は、感情の手話表現です。 笑う、怒る、泣く・・色々ありますが、強弱も大事になってきます。 「くすっと笑う」「げらげら笑う」、「しくしく泣く」「うわーん!と泣く」 それぞれ表現も違うので、手話単語本に載っている1つの手話だけを覚えるのではなく、幅広い表現を覚えていきましょう^^ イメージしやすくするため、生徒のみなさんに思いつく限り、感情のイラストを描いてもらいました^^ これはどんな時の顔なのかな?とあいまいな時は、花井講師が「これはもしかしてこういう顔?」と確認しながら進めていきました^^ 例えば「失恋してしくしく泣く」など、どういう流れで出る感情なのか考えてもらうと、「時間がなくて困った」など生徒さんも一生懸命考えて表現し、色々出てきました! 次は1つ1つイラストを見ながら、手話表現を覚えていきました。 「怒ってプーッと頬をふくらます」「ショック」「ときめく」など、感情豊かに表現していきます。 ついつい表情を忘れてしまいがちなので、自分がその感情を持っているイメージで表現するのがポイントです! 「びっくりして目が飛び出た」など面白い表現もあるので、楽しみながら覚えていきましょう^^

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11月4日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 雨が続いた後は、秋晴れが続いていますね^^ 今日の入門コース。 千・万・億の大きな数字表現を学びました。 10、100、1000、1万、10万、100万、1000万、1億と順に表現して繰り返し覚えていきます。 「1」 の人差し指を曲げて「10」と表すのですが、曲げた人差し指がすぐ戻ってしまう人が多いので 「曲げた人差し指をすぐ戻すと『11』になってしまうよ、しっかり曲げたままで」と花井講師。 次は「〇ヶ月」の表現です。数字を横にし、頬の辺りで前に動かして(手首は固定したまま)表現します。 「1月」+「間」は『1ヶ月』。「1月」+「2月」+「間」は『2ヶ月』と表していきます。 「間」は両手を前ならえするイメージで1回前に出して表現します。 (数字「3」を頬の辺りで前に動かし、「3ヶ月」と表現します) 例:「好きな歌手のコンサートは4ヶ月に1回行っている」 「美容院は3ヶ月に1回行っている」 数字は、年月日・時間・値段など、生活でよく使いますので、1つ1つ覚えていきましょう^^   次は、数字を使った簡単な会話をしていきます。 「身長は何cm?」「メガネはいくら?」など、生徒さんたちも覚えたばかりの数字表現ができるようになっていました! 簡単な会話ができるようになると、だんだん手話の世界が広がってきます^^ これからが楽しみです!

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10月28日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の入門コース。 まず、3桁(100~999)の数字表現でウォーミングアップです。 生徒さん同士で、1人が空書した数字(3桁)をもう1人が読み取って手話で表現します。 みなさん、数字の手話表現に慣れてきたようですね! 次は「カレンダー」に関する手話を学びました。 今日・明日・明後日・昨日・一昨日と、先週・来週、月曜日~日曜日までの曜日をつなげて覚えていきます。 「過去は振り返るな」という言葉がありますが・・そう!過去は後ろになるんです(笑) 未来は前を向いて進むので、自分を軸にして前(未来)と後ろ(過去)と覚えるといいですね。 カレンダーを見ながら、今日は10月28日。明日は10月29日。 昨日は10月27日。先週は10月21日。と1つ1つ順に表現していくと、みなさんもつかめてきたようです^^ 10月と表現する時に、わざわざ「月」を表さなくてもそのまま下に下げるだけでいいそうです。 すぐ表現できますね! (左手で数字「10」を少し下に動かして10月と表現した後、右手で数字「8」を出し8日を表しています) 「週」は4本の指で1週目~4週目を表します。 10月と表現した後に、1本目を示して水曜日は?など質問し 10月の1週目の水曜日は10月4日なので、生徒さんはカレンダーを見て10月4日と表現し回答していきます。 (花井講師が示しているのは、1週目。) 次は季節の表現を学びました。 12月~2月「冬」→ 寒いと身震いして表現 3月~5月「春」→ 下から暖かい風が吹いてくるイメージで表現 6月~8月「夏」→ 暑いとうちわをあおいで表現 9月~11月「秋」→ 前から涼しい風が吹いてくるイメージで表現 ********************************************************************************************************** 最後はこれまで覚えた手話をいかして、会話のキャッチボールに慣れていきます。 最初は「あなたの誕生日はいつ?」「〇月〇日です。あなたは?」と短いやりとりから始めます^^ この時「へえ~!」と頷くなど反応も大切なのですね。 聴者は顔を見ないで会話ができるので、表情を使う機会があまりないかもしれません。 ろう者は声が聴けないため顔を見るので、少しでも表情や反応(リアクション)が薄いと「あれ?通じたかな・・?」と心配になってしまうのです。 ぜひ、反応を心がけてくださいね^^ (気さくに話しかけ、会話のきっかけを作る花井講師。) 次は同じ質問で相手が「〇月〇日です」と答えた時、「へえ~冬生まれなんですね!」「冬は好きですか?」とさらにやりとりしていきます。これは聴もろうも関係なく、コミュニケーションですね^^ みなさんも最初は緊張してぎこちなく、相手が何か言うのを待っていたのですが 「待っていないで、どんどん話していいんだよ」と花井講師。 会話のキャッチボールを続けていくと話も弾み、相手を知ることができ仲良くなるきっかけにもなります。 手話で会話できるようになると、世界が広がって楽しいですよ! ますますこれからが楽しみです^^

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10月25日(水)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 第3期がスタートしてから3回目に入り、みなさんも少しずつ慣れてきたようですね^^ 今日の入門コース。 まず、数字3桁(100~999)、4桁(1000まで)の表現を学びました。 2桁の(10~99)表現は指を曲げるのですが、3桁の表現は肘から上の部分を上に動かします。 4桁(1000まで)は肘から上の部分を2回動かします。 何桁(億・兆)になっても基本の1桁(1~9)の表現は同じですので、しっかり覚えたらこっちのものです^^ もしコンビニやスーパーに行く機会があったら、商品の値段を見てどう表現するんだったかな?と復習してみてくださいね。 次はカレンダーの表現です。 1月~12月、今日・明日・明後日・昨日・一昨日(が何月何日)と覚えていきます。 自分を軸にして、未来(明日・明後日)は前へ指を倒して表現し、 過去(昨日・一昨日)は後ろへ指を倒して表現すると覚えると、スムーズですね^^ 次は、コップのCL表現を学びました。 コップの大きさ、取っ手の位置がとても大事です。 少しズレただけで全くの別物になってしまうので、正しく伝えるためにも、実物を触っているイメージで表現してみましょう^^ (「こうなって見えるよ」と修正ポイントを説明する花井講師。) 最後は見る力を鍛える、イメージトレーニングに集中しました! 花井講師が空書で、簡単な絵を描きます。それを見て、同じものを描きます。 一見簡単なようですが、実は花井講師が空間に何を描いているのか?しっかり見てとらえないと分かりません。 意外と難しいです! 紙に描くと線が残るので分かりますが、空間には残りません。目で見て、頭の中でイメージして形をとらえることが大切になってきます。 まさに見る力、イメージ力が鍛えられます! 生徒さんも真似ていきますが、形はとらえられているものの曲がってしまったり、違うものになってしまったりするので、花井講師が「ここがつながっていないよ」「大きさが合っていないよ」と修正していきます。 普通、手話単語を覚えるのでは?と思うかもしれません。 ですが手話を身につけるためには、手話を覚えて表現するだけではなく、手話を読み取る力もとても大切です。 ここでは手話の読み取りとイメージがスムーズになるように、まず見る力(空間認知力)・イメージ力を鍛えることから始めます。 実際そこから始めた生徒さんは、見る力やイメージ力が向上しているので、知らない手話が出てきてもイメージして考えることができるようになり、内容もつかめるようになっているので上達も早いです^^ 手話単語から先に覚えてしまうと、単語(日本語)にとらわれてしまいイメージすることが難しくなってしまうので、まずは目で見ることに慣れていきましょう^^

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10月21日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 何と、ニュージーランド出身の女性が体験に来てくださいました!! 来日7年目だそうで、楽しそうに手を動かしていました^^ 今日の入門コース。 まず、数字2桁の空書を読み取って手話で表します。 その後は、逆に数字の手話を読み取って空書で表します。 最初は、順番に花井講師が表す数字を読み取っていきますが、 慣れてきたら生徒さん同士で、1人が数字を手話で表し、もう1人が読み取って空書で答えていきます。 こうすることで、自分の表現が相手に伝わっているかどうか、また自分の読み取りが合っているかどうか確認ができますね^^ 空書も手話も、少しでも曲がったりズレただけで、読み取りを間違えたり分かりにくくなってしまいます。 1つ1つ丁寧に、分かりやすく表現していきましょう^^ 次は、ひらがな1文字の空書と読み取りです。 特に「け」と「は」、「ひ」と「む」など書き順が似ているものに間違えることが多かったので、目で見ることに慣れていくのがポイントです!   さて、前回の授業で学んだ『色』の手話は覚えたでしょうか? 「白」は歯、「赤」は唇、「青」は髭を剃った後の青い部分、「黒」は髪の毛、「グレー」はネズミ、「ピンク」は桃、「緑」は草、「茶色」は栗を表します。 (「グレー」を表現する花井講師。ピースの指を曲げて、ネズミの歯を表しています) この基本の色の手話を覚えておけば、例えば「紺」は「暗い青」「黒と青が混ざっている」など他の色も表現できるようになります^^ 次は、自然に関する手話を覚えていきます。 何回も繰り返して練習するうちに、みなさん表現もスムーズになりました! 「川」「池」「晴れ」 「草」「花」「霧」 「木」「海」「雨の降り始め」 「石」「雲」「風」 「滝」「竜巻」「雷」 自然に関する手話は、見た感じをそのまま表しているものが多いので、イメージがしやすかったのではないでしょうか? 例えば「川」は水が流れている様子。「花」は花開く様子。「雲」はふわふわな形そのものです。 全部覚えられたでしょうか? (「海」のイメージを表現する花井講師。左手で砂浜・右手で波を表して泳ぐ身振りをすると、みなさんすぐ分かったようです^^) これらは手話単語本に載っているかもしれませんが、 花井講師が表現する日本手話は違います。 例えば「霧」なら目を細めて見えづらいイメージの表情、 「雷」は口形「ビ」と雷をこわがるイメージの表情。 「雨の降り始め」は口形「弱めのポ」でポツポツ降り始める様子など、まるで風景が浮かび上がるような豊かな表現なのです。 また手話単語本では、表現が1つだけのものが多いのですが 日本手話なら、強弱をつけることで「ゲリラ豪雨」「大雨」「小雨」などいくらでも表現し分けることができるのです! ぜひ表現の幅広さと豊かさを楽しみながら、覚えていきましょう^^

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10月16日(月)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の入門コース。 まず、数字を順番に表現しました。「1」と表現したら、次の人を指さします。指さされた人は、「2」と表現して次の人を指さします。 いつ自分に来るか予測ができないので、いつでもすぐに正しい数字を表現できるか鍛えられますね(笑) 次は表情が大事な手話表現を学びました。 「高い・低い」と、「高~い・低~い」は手話の強弱だけでなく、表情も違います! (左:「高い」 右:「高~い」 表情と間がポイントです!) 「高い・低い」は普通の表情で表現します。 「高~い・低~い」は力をためるイメージの表情で、間をおいて表現します。 腕を伸ばして手話を大きくしなくても、表情だけで高さを表現できるのですね。 それを練習したら、次は応用です。 「ビルが高~い」と表現する時、ビルが近くにあるか・遠くにあるかで表現も目線も変わってきます! 近くにあるビルは、ビルは大きく、そばを見上げるように「高~い」と表現します。 遠くのビルは、ビルは小さく、目線は前で「高~い」と表現します。 慣れないと目線が手話だけに向いていたり、手話が上で目線が下になってしまったりしますが、イメージを大事にして練習するとできるようになります! 他に、「(値段が)高~い・安~い」の表情と手話表現も練習しました。 例えば服にしても、値段を見て「高~い!」「安~い!」と驚いたりしますね。目線は前で、手話と一緒にその驚きの表情も表現するのがポイントです^^ 次は、CL表現と合わせた質問と答えの表現を学びます。 ・高いビル(+エレベーターのCL表現)こわい? ・ジェットコースター(ジェットコースターのCL表現)こわい? ・おばけ(おばけの真似)こわい? 答え方→こわ~い!・まあまあかな・平気! 意外にも遊園地がこわいという方が多く、「コーヒーカップの乗り物もこわい・・?」と盛り上がりました(笑) 最初は難しいかもしれませんが、手話は表情や目線も大事になってきますので、少しずつ慣れていきましょう^^

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10月13日(金)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日は雨で肌寒い一日でした。お互い風邪に気をつけましょう^^ さて、今日の入門コース。 (左手で「C」右手で「L」を表し、「CL」と表現しています) 経験者のみでしたので、CL法(手話特有の表現)を磨くことに集中しました! 応援団のイメージで大きな旗を振る様子を、CL法で表現するにはどうしたらよいか考えます。 しかも旗は、両手を使って表現します。両手がふさがっている時に、旗を振っている男性を表現するにはどうしたら良いのでしょうか? 手が3本必要・・?ではなく、工夫して表現します! 旗が風にはためく様子は、指先と手のひらを使って揺らすのがポイントなのですが、とても難しいです・・。 次は改札口を出てから、電車が来る様子を、表情・身振りも合わせてCL法で表現していきます。 改札口に向かい、定期をかざして通り、歩いて階段を下りてホームに向かい、列に並んでスマホを見て待ち、電車が来る・・・一つ一つ表していきます。 この時位置がずれていたり、動きが大きいと分かりづらくなってしまうので注意です! (「並ぶ・行列」の手話。両手で、人が並んでいるイメージを表現します。) 知らない手話があると、この手話は何だろう?と思うことがありますね。 ポイントは、そこですぐ答えを求めるのではなく、この手は何を表しているのかな?と見たままのイメージで考えることです! 間違ってもいいので、この手話を見て連想するものをどんどん表現してみましょう。 例:「並ぶ・行列」の手話を知らないので、「この手話なあに?」となったとします。 両手を並べている様子から「オバケ?」「棒?」「草?」と連想ゲームのように表現していきます。 手話を使った人は、「オバケではなく人」「駅」「人がいっぱい」とヒントを出していき、手話を知らない人が答えにたどり着けるように工夫します。 この工夫があることで、今後知らない手話に出会ったとしても、イメージして考えたり意味をつかむことができるようになります! どうしたらこの手話の意味が伝わるか?工夫力が鍛えられますね。 確かに声に出したり書いたりして、すぐに答えが分かるのなら楽かもしれませんが、それでは考える力やイメージする力や工夫力が身につかなくなってしまいます。 色々工夫して通じ合えた、理解できた瞬間は喜びも大きいものです。あきらめすに一緒に頑張りましょう^^

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