5月28日(月)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 先週から、アメリカの手話通訳士ジェイドさんも一緒に日本手話を学び 生徒さんたちと工夫しながら、コミュニケーションをとっています^^ さて、今日の入門コース。 花井講師が制作した「ワンポイント動画」を使って、手話表現を学びました。 「勉強」→ 両手で本を表し、本を読んでうんうん、なるほど・・というイメージです。 本を表した両手を前に2回動かして表現します。 その手話を使った例文を表現しました。 ■「お母さんから『勉強しなさい!』と言われてしつこいなぁ・・」 自分とお母さんの2役を演じるイメージで、ロールシフトが大切になってきます。 お母さんの時は「勉強しなさい!」と怒るような表情がポイントです(笑)   ■「彼は小さい頃からずっと学び続けて、有名企業に就職できたんだ!勉強して努力し続けてきたんだよな、立派だよ」 これは長めなので、生徒さんも悪戦苦闘しておられました。 指さし、表現する位置、表情、1つ1つが大切です。 全ての手話表現できた生徒さんもいらっしゃったのですが、表情が足りないということもありました。 「有名」の表現は、他に「大きい」という手話表現でもできます。 (入門の生徒さんたちと一緒に学ぶジェイドさん。真剣です。) 最後は、生徒さんたちとジェイドさんで会話をしました。 まだ4月から手話を始めたばかりなので、難しかったかもしれませんが これまでの授業で学んだ表情・身振り・動きを使って、一生懸命表現されていました^^ (表情や身振りなど工夫して、ジェイドさんとコミュニケーションをとっています。) 花井講師が最初の授業から教えてきた、手話を学ぶ上で大切な 「表情」「工夫力」「対応力」「想像力」「イメージ」 これらが発揮できれば、手話が分からなくても通じ合うことができます^^ これからもどんどん、磨いていきましょう!

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5月14日(月)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 早いもので、4月~6月期の授業も半分まで進みました。 4月から手話を始めたばかりの生徒さんも、少しずつ手話を覚えて簡単な会話も出来るようになってきました^^ さて、今日の入門コース。 携帯電話について、もう30年もの歴史になるそうですが・・どれだけ覚えているでしょうか?? 昔はどんなタイプだったかな?と会話しながら、CL表現を磨きました。 最初は肩にかける「ショルダーホン」、手のひらに収まる「ポケベル」、「PHS」、折りたたみタイプの「ガラケー」、そして現在の「スマホ」・・・。 種類も様々で、画面が縦にスライドできるタイプや、小さなキーボードがついているタイプもありましたね。 CLで大きさや形、特徴を表現すると、すぐイメージができ、日本語で名前を言うよりずっと分かりやすいのです。 例えば、スライドできるタイプは、両手を重ねて上の手をスライドさせて表現します。 便利なCL表現、ぜひ覚えてくださいね!   次は、「今はスマホ?ロックしている?」と花井講師が尋ねました。 生徒さんの中でも、数字をなぞったり暗証番号を入力したり、指紋認証タイプなどさまざまでした。 今は顔認証タイプ、声で認証できるものもあるんですね! ロックは鍵をかけるイメージ、顔認証は写真を撮るイメージで表現します。 (片手をスライドさせ、ひねるようなタイプの携帯を表現する花井講師。) 今度は「地図アプリ」。使いこなせている?と聞かれると・・「う~ん」ですね(笑) 人差し指1本でスライド、人差し指と親指で拡大したり・・。人差し指と中指の2本でスライドすると、3Dのように立体的になるのですね!知りませんでした。 花井講師がタブレットを使い、TVモニターに地図アプリを表示させて 様々な使い方を説明すると、生徒さんもなるほど!と頷いていました^^ 意外と知らないものですね。 地図アプリの中でスカイツリーが立体的に浮かび上がった時は、盛り上がりました(笑) 「スカイツリー行った?」と生徒さんたちに尋ねてみると、 全員行ったとのことで、高いところでも平気で楽しかったそうです。ご主人は怖がっていたとか・・(笑) ついでに、遊園地のジェットコースターとおばけ屋敷は好き?と聞いてみると 回答はさまざまで、盛り上がりました(笑) まだまだ知らない手話が多くても、表情・身振り・動きを活用し工夫して、会話できるようになるのですね。 最後は、誕生日と季節の表現を学びました。 「12月・1月・2月は、冬」 「3月・4月・5月は、春」 「6月・7月・8月は、夏」 「9月・10月・11月は、秋」 と花井講師が表現すると、生徒さんもイメージをつかめたようです。 何月だと暑いかな?寒いかな?と想像して、覚えていくと良いですね。 こうして「季節」の手話を覚えた後、「好きな季節は?」「どうしてこの季節が好きなの?」と花井講師と会話していきました。 これからも楽しく、会話に慣れていきましょう^^

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4月28日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! さて、今日の入門コース。 振替出席の方が多く、にぎやかでした^^ まず、花井講師が数字4桁(1000~9999)と5桁(10000~99999)を表現し 生徒さんが読み取って、答えを空書します。 目で見ることに慣れてもらうために、 花井講師の表現のスピードもどんどん上がっていくのですが(笑) なんと一発で読み取れるようになった生徒さんも、何人かいらっしゃいました! しかし自分で表現するとなると、頭の中で、「千」「百」「十」の表現を確認しながらやっているからか まだまだ硬くなってしまうようです。 つい間違えてしまったり、表現が崩れてしまうこともあったので、1つ1つ数字の表現に慣れていきましょう^^ (多かったのが、数字「70」を表現する時に、つい立ててしまうことでした。) 次は、会話の手話表現です。 「あなたの誕生日はいつ?」→「〇月〇日です」 「あなたの星座は?」→「〇〇座です」 「あなたの血液型は?」→「〇型です」 この時、最初に「あなた」と指さすのですが、肘を曲げて優しく指さすのがポイントです。 ついつい腕を伸ばして、強く感じるような指さしになってしまわないように気を付けましょう^^ (血液型「B」を表現する花井講師。) 一番大切なのは、尋ねる表情です。 眉毛を上げて「?」と表現するのですが、慣れないとなかなか難しいので、こればかりは数を重ねて身につけていくしかありません。 逆に無表情だと、「会話」なのか「質問」なのか分からなくなってしまうので、ぜひ尋ねる表情を磨いていきましょう。   最後はコミュニケーション力を磨くことにチャレンジしてみました。 「あなたの身長は何㎝?」「145㎝です」だけで終わるのではなく、 「145㎝?小さくてかわいいね」「182㎝!大きいね」とさらにコミュニケーションしていきます。 さらに花井講師は「真面目」と「冗談」の手話表現についても説明しました。 コミュニケーションには、この2つを使い分けることが大切になってきますね^^ 例えばA:「あなたの身長は?」B:「160㎝です」 A:「1万6000㎝!?高~いね」B:「あるか~っ!(笑)」 こんな感じです(笑) 生徒さん同士でこの会話をして、盛り上がりました^^ 最後は同じ手話表現が、話の流れによって意味が変わるものを学びました。 胸の辺りで開いた手を握り、「信じる」「自信がある」 胸の辺りで握った手をおろしながら開いて、「信じない」「自信がない」 と言う意味になります。 「あなたはオバケを信じる?」→「信じない!」 「自信があるのは?」→「長距離走ること!」 というふうに使います。話の流れをよく見て、使い分けるのがポイントです。   本当に盛りだくさんの内容でした! ぜひ1つ1つ覚えていってくださいね^^

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4月~6月期スタート!4月9日(月)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! おかげさまでNA花井盛彦手話教室は1周年を迎えました^^ 2年目の4月~6月期、スタートです!! さて、今日の入門コース。 手話は全く初めてという方が多く、みなさんドキドキ・・。 まず花井講師が表情・指さし・身振りなど、工夫してみなさんと少しずつコミュニケーションをとっていきました。 だんだんみなさんも緊張がほぐれてきて、笑顔になってきました^^ まず、花井講師がHANAIプロダクション(手話エンターテインメント)で制作したワンポイント手話動画を見てもらい、一緒に手を動かします。 ワンポイント手話動画は、「美味しい」「大事」「おめでとう」など生活でよく使う手話表現を分かりやすく解説したものです。ぜひご覧くださいね! 次は1人1人に表現してもらい、「こうならないように気をつけてね」「手はこっち側だよ」と花井講師が分かりやすく指導していきました。 もちろん手の動きだけではなく、表情もとても大切です。

次はワンポイント動画を使って、「好き」の手話表現を覚えた後、色を学んでいきます。 黒・白・赤・青・緑・グレー・・、教室にあるものや生徒さんの服の色を見て、覚えていきました。 その後は、「好きな色は?」と質問と回答のやりとりをしました。 「好きな色」だけにとどまらず、「スマホの色は?」「家の布団の色は?」「ドライヤーの色は?」とどんどん会話を広げていきました。 「へえ、この色が好きなんだね。意外!」と盛り上がりました^^ この時点で、手話が全く初めての方でも、少しずつですが花井講師と会話できるようになっています! 最後は、花井講師がよく手話の授業で話している『大切な5つのポイント』の手話表現を学びました。 「表情」「工夫力」「対応力」「イメージ」「想像力」 生徒さんたちもなるほど!と手を動かしていました。 これから手話を学んでいくうえで、とても大切なことですのでぜひ覚えてくださいね! 1時間半の授業が終わるころには、みなさん工夫して花井講師と少し会話できるようになっていました。 これからの3ヶ月間が楽しみです! ぜひ、この調子で楽しく学んでいきましょう^^

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1月~3月期最後!3月23日(金)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! さて、今日の入門コース。 早いもので、初めて手話を学んで3ヶ月経ちましたね。 皆さんもだんだん慣れてきて、表情も豊かになってきました^^ これまで学んだ手話を活かして、会話のやりとりを学びました。 「あなたの誕生日はいつ?」 「あなたの星座は?」 「あなたの血液型は?」 まず、花井講師がみなさんに誕生日と星座を尋ねます。 誕生日は、数字と年月の表現を勉強しているので、すぐ答えられるようになっていました! 星座は、生徒さん自身のイメージで(おうし座なら牛の角、てんびん座ならてんびんにかけている様子など)、 表現してもらったのですが、さすが特徴をつかんでいましたね^^ このように手話が分からなくても、身振りでも良いので 自分で考えて表現することで、通じ合うことができます。ぜひこれからも磨いていってくださいね! どうしたら相手に伝わるか?と考えて表現することで 工夫力が身につくと、どんな場面でも役立ちますよ^^ 次は、「家からここ(教室)まで、何分?」 「(交通手段は)電車?」 「電車の乗り換えは?」 質問する時の表情が、とても大切になってきます。 眉毛を上げて「?(疑問形)」を表すことを忘れずに!無表情だと、質問なのか自分の話なのか分からなくなってしまいます。 最後には2人組になって、これまで学んだ会話の全てのやりとりをしました。 「へえ~」「うんうん(頷く)」「いいえ(首を振る)」など、反応をしっかりすることでコミュニケーションが成り立ちます。 初めて手話に触れたみなさん。目で見て読み取り、相手に伝える表現を学び、新発見がたくさんの3ヶ月になったのではないでしょうか? これからも一緒に、楽しく手話を磨いていきましょう^^   今日で、無事1月~3月期が終了しました。みなさん、3ヶ月間お疲れさまでした!!

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3月7日(水)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 暖かくなってきたと思ったら、一気に寒くなったり・・気温差がはげしいですね>< さて、今日の入門コース。 まず復習として、5桁(万)の数字表現と読み取りをしました。 手で丸を作って「0」を表し、1000なら1と「0」を3回表します。 10000なら1と「0」を4回です。 よく領収書などに「1,000」「100,000」などコンマが振られていますが、ここでは「0」の数を使用します。 思わず「0」いくつだったかな・・と手のひらに書いてしまう方もいらっしゃいましたが(笑) 頭に思い浮かべてイメージすることが大切です。   次は、数字を使った会話の練習をしました。 ①「あなたのTVのインチ(大きさ)はいくつ?」 あなた(指さす)/TV/大きさ/いくつ?(眉毛を上げて疑問形の表情)と表現します。 ②「あなたはノートパソコンとデスクトップパソコン、どっち?」 「ノートパソコン」または「デスクトップパソコン」と回答した後、「いくら?」と質問します。 はっきりした金額が分からない時は、数字を表現しながら首をかしげて「~くらいかな」と表現します。 (「30万くらいかな・・」と表現する花井講師。この表情が大切です!) ③「あなたの家の漫画はどれくらい(ある)?」 両手を立てて片方を動かし、本棚に本が並んでいる様子を表します。 「いっぱい!(両手の幅を広げて本がたくさん並んでいる様子を表現)」→「すごーい!」 「少しだけ(両手の幅をせまくして表現)」→「へえ~」と回答による反応も学びます。 「小説(活字体の本)」も同じように質問と会話をしたのですが、みなさんの回答がそれぞれで面白かったです^^ かつて漫画が大好きだった少年時代の花井講師は、5万冊(!!)あったとか・・!? 生徒のみなさんもびっくりしていました(笑) (両手で本棚を表し、片手を動かして「どれくらい?」と聞いています。眉毛を上げた疑問形の表情も大切です!) ④「あなたの家に自転車はある?」 「ある」と答えた方には「いくら?」「自転車のハンドルはどのタイプ?」と質問していきます。 みなさん、電気自転車やお手頃な自転車など様々でした。   会話を広げていくと、コミュニケーションが深まり楽しくなります^^ 簡単な会話から覚えて、少しずつ磨いていきましょう!

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3月3日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! さて、今日の入門コース。 教室までの交通手段と路線について、手話表現と会話を学びました! 「家からここ(教室)まで、時間どのくらい(何分)?」 あなた(指さす)/家/ここ/来る/時間/いくつ(どのくらい)?と表現します。 質問する側は、「?(疑問符)」を「表情」で伝えることが大切になってきます。 眉毛を上げて表すのですが、生徒さんたちはなかなか慣れず苦戦してらっしゃいました。 身につけるため、繰り返し表現と表情の練習をしていきます。 (眉毛を上げて「何分(どのくらい)?」と聞いています。) 顔だけで会話するイメージで、「顔(表情)で聞く!」と意識してみてくださいね。 「ん?」「うん?」と聞き返すようなイメージで眉毛を上げると、やりやすいかもしれません^^ また質問に答えて会話する時も、反応が大切です。覚えていきましょう! A:「家からここ(教室)まで、何分?」→ B:「10分です」→ A:「近くていいね!」 A:「家からここ(教室)まで、何分?」→ C:「2時間です」→ A:「遠いね、大変だね」 (人差し指と親指を離しながら、前に動かし「遠い」と表現します。表情にも注目です!) 次は、「ここまでは電車?バス?」という質問です。 ここ/来る/電車+(疑問符の表情)/バス+(疑問符の表情)で表現します。 ここでの「電車?」は、普通に「電車」を表現するのではなく、電車でここ(教室)に向かうイメージで、片手で電車を表現して斜め前から自分側に向かって動かすのがポイントです。 (このように表現することで、「(ここまで)電車?」と聞いています。) もし答える側で、交通手段が電車とバス以外の場合は、首を振って「徒歩」または「自転車」と答えます。 生徒さんたちも慣れないながらも一生懸命、会話のやりとりをしていました^^ 次は、「電車の乗り換えは?」 電車/乗り換え+(疑問符の表情)で表現します。 答える側は、「1本で行ける」「2回」「3回くらいかな(首をかしげて表現)」と表現して答えます。   最後は、JR線(山手線)・西武線・東武線・東急線・東京モノレール・ゆりかもめの手話表現と、位置のCL表現です。 (左:「ゆりかもめ」。右:「東京モノレール」。線路の違いで表現しています。) JR線(山手線)の右上辺りが東武線、左下辺りが東急線・・と覚えながら表現していきました。 ざっくりでもこの位置を覚えてしまえば、路線のイメージがしやすくなります! 会話の練習に、路線・・と盛りだくさんな内容でした。 表情がとても大切なのですが、皆さん手話表現するのに一生懸命で、ついつい表情を忘れてしまいがちでしたね。 「スマホのカメラを自分に向けて、自分の手話表現を動画撮影して見返してみると、表情や修正すべき点が分かるよ。今日学んだ内容の動画を撮ってみてね」と花井講師。 客観的に自分の手話表現を見てみると、思っているのと大きく違ったりするので、それを修正することで上達につながります^^ 皆さん、ぜひやってみてくださいね!

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2月17日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 早いもので今期が始まって1ヶ月が経ち、最初は緊張していたみなさんも少しずつ慣れてきたようです^^ さて、今日の入門コース。 まず、数字4桁(1,000~)と5桁(10,000~)の表現と読み取り練習をしました。 最初は1桁(1~)から始めましたが、もうここまで来ました! しかし桁の数が大きいので、覚えきれなかったり混乱してしまうことも・・。 「そんな時は基本の手話表現を思い出して、考えることも大切だよ」と花井講師。 1、10、100、1,000、10,000と手を動かしてみましょう^^ 次は10、20、30・・90、 100、200、300・・900、 1,000、2,000、3,000・・9,000、 10,000、20,000、30,000・・90,000まで、順に表現をマスターできるとスムーズです! 2桁(10~)は指をしっかり曲げて表現します。 3桁(100~)は横に倒した指をまっすぐ上にあげて表現します。 4桁(1,000~)は指を下に2回動かします。 5桁(10,000~)は片手の親指と4本全部をくっつけて表現します。 さらに生徒さんたちが混乱していたのは、 「40,500」や「10,030」など桁が離れた数字や、「12,345」など全ての桁が0以外で覚えきれない数字でした。 それでも一生懸命読み取り、表現を繰り返して頑張っていました^^ 数字は手話の中でもよく使うものです。基本だからこそ、間違えたりあいまいになってしまわないように1つ1つしっかりと覚えていきましょう!   次は、先週からの続きで駅名の表現です。 今回は半蔵門線。教室の最寄り駅である三軒茶屋駅からの路線です。 「渋谷」の隣の駅は?と花井講師が尋ね、分かる生徒さんが駅名を空書し、それを生徒さんみんなが理解した上で手話表現を覚えます。 生徒さんたちが駅名が分からず、知っている生徒さんの空書を一生懸命読み取っていると 「大切なのは、空書だけ気にするのではなくてイメージすることだよ」と花井講師。 路線図を思い浮かべ、位置はどこの辺りだったかな・・とイメージして考えるのも大切なポイントなのですね。 (教室の最寄り駅である「三軒茶屋」。お茶のイメージで湯飲みを表した左手に「三」を表した右手で2回くっつけて表現します。) 例えば、駅名の空書が読み取れなかった生徒さんに対して、花井講師が「三軒茶屋から二子玉川の間にあるよ」とヒントを出します。そうすると、だいたいの駅名が思い浮かぶのでそれを踏まえて、「あっそうか!」と何の空書か分かるようになります。 こうして、「渋谷」「池尻大橋」「二子玉川」「三軒茶屋」「駒沢大学」「桜新町」「用賀」「表参道」「青山一丁目」「永田町」「半蔵門」「九段下」・・・生徒さん1人1人、順番に繰り返して覚えていきました。 最後に、ちょっと漢字が難しくみなさんが読み取れなかった駅名がありました。 「三〇前」駅。「三」と「前」は読み取れたけど、真ん中の漢字が分からない・・。 (「三〇前」駅の一番簡単な表現。「三」を表した右手で、左手の前に動かします。〇に入る漢字は・・!?) 半蔵門線を利用している皆さんなら分かるかもしれませんね。手話表現をよく見るとヒントが隠れているかもしれません。 調べてしまえばすぐ分かるので楽ですが、そうしてしまうとイメージ力・想像力が伸びません。。 モヤモヤするかもしれませんが、「何だっけな~」と一生懸命イメージして考えるクセをつけると、理解力もアップします! 「この駅って、こんな手話表現なんだ!」とみなさん楽しそうでした^^ 電車に乗ったら、ぜひ路線図を見てみてくださいね(笑)

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2月9日(金)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! さて、今日の入門コース。 花井講師がHANAIプロダクションで制作した「スペシャルトーク」の映像を字幕付きで生徒さんたちに見てもらい、手話について説明していきます。 「スペシャルトーク」は、アメリカの手話通訳士ジェイドさんが来日し、お互いの国の手話をよく知らない状況でCLなどを活用し、工夫をしながら意味をつかんで通じ合っていく様子が見られます^^ 字幕の有無の設定もできるので、ぜひHANAIプロダクションのHPを見てみてくださいね! まだ授業が始まって4回目なので、生徒さんたちは初めて見る「スペシャルトーク」に興味津々です。 日本の手話とアメリカの手話は違うんだ!と驚いていました。 例えば、「環境」。「環境」の手話は「人を取り巻く環境」と「地球を取り巻く環境」の2つがあります。 「人に関する環境」→食事や生活はアメリカの方が合っているなど 「地球に関する環境」→ポイ捨てや環境汚染が重なり、地球温暖化が進むなど ジェイドさんは日本の手話を知らないので、私たちが「環境」と手話表現しても分かりません。 花井講師は工夫して、「例えば・・」とCLや身振り・ロールシフトなどを使って説明すると意味をつかんだようですが、アメリカでの手話で表現するには難しかったりと文化の違いもあって新発見がいっぱいでした!   言葉も国も文化も違うので、当然ズレは起きます。 でもすぐズレに気付いて、工夫することで通じ合うことができます。 日本語と英語が違うように、また手話も日本語と違います。 「ジェイドさんと私たち」は、また「手話を知らない人たちと私たち」でもあるのですね。 次は、桃太郎の話の手話表現を磨いていきました。 「昔むかし、山奥の家におじいさんとおばあさんが幸せに暮らしていました」 これにこのまま手話を当てはめて、日本語対応手話で表すとただの文になってしまいます。 これを日本手話で表現すると、山々が連なっている様子、山奥の小さな家がだんだん近づいてきて、幸せそうなおじいさんとおばあさんの顔が見えてくる・・・情景が浮かんでくるのですね。 そのためには、表情と表現がとても大切になってします。 例えば「昔むかし」の表現。 無表情で表現が早いと、昔ではないように見えてしまいます。 単に大きく長く表現すれば良いのではなく、見えないくらい遥か遠くをイメージした表情で、ゆっくり間を置いて表現することで、無駄のない小さな動きだけで「昔むかし」を伝えることが出来るのですね。 (「(山奥深く)向こう」を表現する花井講師。遠さを伝える表情で動きは小さくても「すごく遠い」と分かりますね!) 次は、「おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯しに行きました」 流れる川を表現してから、川へ下りていくおばあさんを表現するのですが、「もし川とおばあさんの位置が同じだったら、おばあさんは川に流されてしまうよ(笑)」と花井講師。 位置や距離感も考えながら表現することが、ポイントになってきます。 (左手で地平線、右手で太陽を表し、「明け方(早朝)」を表しています。右手を上にあげると朝日(日の出)、下げると夕日(日の入り)になります!) 手話を知らない生徒さんたちも、「桃太郎」の話は知っているので、表現を練習するうちに「あ~!この場面はこうやるんだ!」と気付いて、楽しそうに手を動かしてらっしゃいました^^ 普段、声だけで話す時は表情までは意識していないかもしれません。 ぜひ風景を思い浮かべて、どんな表情が良いのか考えてみてくださいね!

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1月13日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 第4期が始まり、たくさんの体験レッスンの方が集まってくださいました^^ 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、今日の入門コース。 まず数字から始めます。 「えっ数字?」とビックリするかもしれませんが、数字の手話表現があるのです! 例えば普通は、1~5まで片手で表し、5以上の数字は両手で表しますね。 手話なら、片手で表現できます。 初めて見る手話表現に、みなさんビックリされていました^^ 1、2、3・・と、順番に1つ1つ表現していきます。 1~10、11~20まで表現した後、10、20、30・・100までの表現です。 数字は手話でよく使いますので、まず覚えていきましょう^^ (数字の「9」を表しています。親指を上に立てて、まっすぐになるようにしましょう^^) 次は、空書です。 花井講師が空間に文字を書き、それを見て読み取り、自分も同じ文字を空間に書いて答えます。 聴こえるみなさんは、普段は耳で音を聞いて生活しているので、目で見ることに慣れていないかもしれませんね。 ここは手話の世界、音はありません。 まずは何を書いているのだろう?と目でしっかり見て、イメージしながら指の動きを追ってみてくださいね^^ ポイントは、自分から見て正しい向きであること。相手の空書は鏡文字になります。 ひらがな1文字でも、意外と似ている文字と間違えてしまうことがあります。 特に多かったのが、「う」を「ら」、「え」を「ん」と間違って読み取っていました。 指の動きを見るだけでなく、イメージ力も大事になってきます。 ハッキリと分からなくても「こういう書き方だから、もしかしてこうかな?」と考えることは、イメージ力アップにつながり、後々に手話表現にとても役立ちます。 相手の言いたいことを読み取れるようになり、スムーズなコミュニケーションにつながるので、ぜひ「見る」+「イメージ」をセットとして意識してみてくださいね^^ 次は、「色」の手話を学びました。 例えば「白色」は歯の色を指し、 「黒色」は髪の色を指し、 「赤色」は唇の色を指し、 「ねずみ色」はねずみの口を表します。連想できるようにつながっているのですね! みなさん、初めて見る表現に興味津々で、なるほど!と一生懸命を手を動かしていました。 そして体験の方に、二十歳の成人式に出席された学生さんがいらっしゃって、振袖の色は何色?という話になりました。 1つの色でも、濃いものと薄いものがありますね。 それを「表情」と「表現の強弱」で表現し分けることができるのです。 「濃い」は表情はキリッと強いイメージで、表現は強く 「薄い」は表情はぼやけるようなイメージで、表現は柔らかく、表します。   「好きな色は?」という話になると 「好き」なら嬉しい表情になり、「嫌い」ならイヤな表情になりますね。 分からない時は、花井講師と他の生徒さんのやりとりがヒントになりますので、見て考えてみましょう^^ 最後はCL(手話特有の表現)です。 TVモニターに映し出された風景の映像は、様々な雲や木々の形やの色が入っています。それをそのままそっくり手で表現できるのがCLのすごいところです! とても奥が深いのですが手話の本にはあまり載っておらず、学べるところも限られています。 ぜひ知っていただき、身につけると世界が広がります^^ 今日は本当に盛りだくさんの内容でした。初めて手話に触れたみなさん、いかがでしたか? 英語を英語で学ぶのと同じように、「分からないこともあって当たり前」ですが、1つ1つ理解を重ねるとできるようになってきます! ぜひ手話の世界を楽しんでくださいね^^

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12月11日(月)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! さて、今日の入門コース。 野菜と果物のCL表現を学びました! TVモニターに色々な種類の野菜が映し出されています。 似たような大きさ、形もたくさん・・。 より特徴をとらえて、分かりやすく表現することが大事になってきます。 野菜1つ1つのCL表現を練習した後、 生徒さんが表現したものを他の生徒さんが読み取り、TVモニターの中から答えを探します。 例えば、キャベツとレタス。色も大きさも似ていますが、触った感じは違いますね。 ■キャベツはギュッと詰まってかためなので、両手で丸い形を表現し、 力を入れるイメージの表情で、かたさを表します。 ■レタスは柔らかいので、両手で丸い形を表し、上の部分で柔らかい葉を表現します。 力が抜けるイメージの表情で、柔らかさを表します。 (レタスの上部分の柔らかい葉を表現する花井講師。) 大根、にんじん、ねぎ、きゅうり、にんにく・・・あらゆるものの野菜のCL表現を学びました。 表現する際に、大きすぎたり小さすぎると分かりづらくなってしまうので、本物の大きさをイメージして表現してみましょう^^ 次は、果物のCL表現です。 赤りんごと青りんごのように形は同じでも、色が違ったりするので「この形で色は○○」と伝えることも大切ですね。 また赤りんごだけ葉っぱがついているので、それも忘れずに表現することが大切です。 バナナとみかんはどちらも皮をむきますが、みかんは丸く、バナナは細長いのでそのままの形を表現するようにします。 CL表現のあとは、その手話も学びました。 例えば、じゃがいものCLは形と凸凹を表しますが、 手話は、握った手の甲を前に向け、もう片方の手で点々を描いて表します。 (左:じゃがいものCL。凹凸を表現しています。右:じゃがいもの手話。握った左手の甲に右手で点々を描きます。) 野菜も果物も、手話の本に載っていないものがたくさんあり、 また、ろう者が本に載っている手話が分からないこともあるので、そんな時にCL表現は便利です^^ 本に載っている手話だけ覚えるのではなく、手話とCLの両方を覚えていきましょう! 3ヶ月間、本当にお疲れさまでした!

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12月9日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 早いもので、土曜日クラスは10月~12月期最後の授業となりました。 さて、今日の入門コース。 先週に引き続き、今度は食べ物のCL表現を磨きました! TVモニターに、さまざまな食べ物の盛り合わせが映し出されています。どのようにCL表現したらよいのでしょうか? 見たままの特徴をつかむことが、大事なポイントになってきます。 ・ウインナー → 形と光沢を表現 ・唐揚げ → 衣の形を表現 ・卵焼き → 両手で丸みのある長方形を表現 ・ミニトマト → 丸い形とヘタを表現 ・団子 → 丸いものが串にささっている様子 ・焼き鳥 → 団子と似ているので、形と照りを表現 (左:「団子」左手で串、右手で団子を表し3つ動かします。 右:「焼き鳥」焼き鳥を表現した後、右手を小さく開閉させて照りを表しています。) これらの手話表現はあるのですが、全て手話本に載っているわけではありません。 また手話本に載っている手話だけ覚えるのではなく、CL表現も覚えることが大事です。 (生徒さん1人ずつTVモニターの横に立ち、他の生徒さんが表現したものを読み取り、指さして答えています。 次は逆で、生徒さんが指さしたものを他の生徒さんが表現しました!) 手話の中には指文字を使った表現(指文字「と」で円を描いて「トマト」の手話)もありますが、 花井講師は「手話」と「指文字」は別という考えです。 指文字は、映像ではなく日本語なので、これだけでは分かりづらいのですね。 とはいえ、ろう者によってまちまちなので『対応力』も大事になってきます。 これには生徒さんたちも「なるほど!」と頷いていました。 次は、誕生日ケーキのCL表現です。 生徒さん1人選んで前で表現してもらい、他の生徒さんたちがたくさんのイラストの中から答えを選びます。 先週の授業でやった犬と違って、誕生日ケーキは「イチゴがのった白いケーキにろうそくが立っている」のが定番のものも多く、似たものがいっぱい・・・(笑) 表現する側は、ケーキのより細かい特徴や、背景や、どの視点からのイラストかなどを分かりやすく伝える必要があります。 読み取る側は、読み取って終わりではなく、より特徴をとらえるため質問することが大事です! (生徒さんが工夫して表現し、他の生徒さんも一生懸命読み取っています。) たとえば、「ろうそくの色は?」「ろうそくの高さは?」「ケーキの大きさと厚さは?」「イチゴとろうそくの位置は?」と表現する側とコミュニケーションをとっていきます。 生徒さんたちの中には、一生懸命考えてこのように質問される方もいらっしゃいました。 ① 「バースデープレートの文字はひらがな?」 → これはNGです。文字を気にするのではなく、絵をイメージすることが大事なのです。 ② 「分かった!この部分イチゴでしょ?(イチゴの手話表現)」 →この生徒さんはたまたまイチゴの手話をご存じだったのですが、表現する側の生徒さんは知らないため「???」でした。 その生徒さんは手話を知らないので、食べてヘタを出す動きをしてイチゴを表現していました。 流れを見て同じように食べてヘタを出す動きをして、分かりやすく質問する必要があります。 お互いに上手くコミュニケーションが出来れば、ズレも起こりにくく通じ合うことが出来ます^^ 次はみかんのCL表現ですが、これも似たようなものがたくさんあります。 「かごに入ってる」だけでは分からないのですね。 かごの特徴や、かごに入っている数のみかんを表現することが必要です。この時数字は表さず、片手でポンポン動かして入っている分のみかんをそのまま表現します。 (左手でみかんを表し、右手を小さく開閉させ光沢を表現する花井講師。) 3ヶ月前は、手話を全く知らなかった生徒さんたちですが、今ではすっかりどのように表現したらよいか、手話が分からなくても工夫する力がついてきています! CL表現を身につけることができれば、知らない手話があっても通じ合うことができます。 このような表現は日本だけだそうです。ろう者だけでなく、海外の人とも通じる便利なものなので、ぜひ磨いていきましょう^^ 3ヶ月間、本当にお疲れさまでした!

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