2月9日(金)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! さて、今日の入門コース。 花井講師がHANAIプロダクションで制作した「スペシャルトーク」の映像を字幕付きで生徒さんたちに見てもらい、手話について説明していきます。 「スペシャルトーク」は、アメリカの手話通訳士ジェイドさんが来日し、お互いの国の手話をよく知らない状況でCLなどを活用し、工夫をしながら意味をつかんで通じ合っていく様子が見られます^^ 字幕の有無の設定もできるので、ぜひHANAIプロダクションのHPを見てみてくださいね! まだ授業が始まって4回目なので、生徒さんたちは初めて見る「スペシャルトーク」に興味津々です。 日本の手話とアメリカの手話は違うんだ!と驚いていました。 例えば、「環境」。「環境」の手話は「人を取り巻く環境」と「地球を取り巻く環境」の2つがあります。 「人に関する環境」→食事や生活はアメリカの方が合っているなど 「地球に関する環境」→ポイ捨てや環境汚染が重なり、地球温暖化が進むなど ジェイドさんは日本の手話を知らないので、私たちが「環境」と手話表現しても分かりません。 花井講師は工夫して、「例えば・・」とCLや身振り・ロールシフトなどを使って説明すると意味をつかんだようですが、アメリカでの手話で表現するには難しかったりと文化の違いもあって新発見がいっぱいでした!   言葉も国も文化も違うので、当然ズレは起きます。 でもすぐズレに気付いて、工夫することで通じ合うことができます。 日本語と英語が違うように、また手話も日本語と違います。 「ジェイドさんと私たち」は、また「手話を知らない人たちと私たち」でもあるのですね。 次は、桃太郎の話の手話表現を磨いていきました。 「昔むかし、山奥の家におじいさんとおばあさんが幸せに暮らしていました」 これにこのまま手話を当てはめて、日本語対応手話で表すとただの文になってしまいます。 これを日本手話で表現すると、山々が連なっている様子、山奥の小さな家がだんだん近づいてきて、幸せそうなおじいさんとおばあさんの顔が見えてくる・・・情景が浮かんでくるのですね。 そのためには、表情と表現がとても大切になってします。 例えば「昔むかし」の表現。 無表情で表現が早いと、昔ではないように見えてしまいます。 単に大きく長く表現すれば良いのではなく、見えないくらい遥か遠くをイメージした表情で、ゆっくり間を置いて表現することで、無駄のない小さな動きだけで「昔むかし」を伝えることが出来るのですね。 (「(山奥深く)向こう」を表現する花井講師。遠さを伝える表情で動きは小さくても「すごく遠い」と分かりますね!) 次は、「おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯しに行きました」 流れる川を表現してから、川へ下りていくおばあさんを表現するのですが、「もし川とおばあさんの位置が同じだったら、おばあさんは川に流されてしまうよ(笑)」と花井講師。 位置や距離感も考えながら表現することが、ポイントになってきます。 (左手で地平線、右手で太陽を表し、「明け方(早朝)」を表しています。右手を上にあげると朝日(日の出)、下げると夕日(日の入り)になります!) 手話を知らない生徒さんたちも、「桃太郎」の話は知っているので、表現を練習するうちに「あ~!この場面はこうやるんだ!」と気付いて、楽しそうに手を動かしてらっしゃいました^^ 普段、声だけで話す時は表情までは意識していないかもしれません。 ぜひ風景を思い浮かべて、どんな表情が良いのか考えてみてくださいね!

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1月13日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 第4期が始まり、たくさんの体験レッスンの方が集まってくださいました^^ 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、今日の入門コース。 まず数字から始めます。 「えっ数字?」とビックリするかもしれませんが、数字の手話表現があるのです! 例えば普通は、1~5まで片手で表し、5以上の数字は両手で表しますね。 手話なら、片手で表現できます。 初めて見る手話表現に、みなさんビックリされていました^^ 1、2、3・・と、順番に1つ1つ表現していきます。 1~10、11~20まで表現した後、10、20、30・・100までの表現です。 数字は手話でよく使いますので、まず覚えていきましょう^^ (数字の「9」を表しています。親指を上に立てて、まっすぐになるようにしましょう^^) 次は、空書です。 花井講師が空間に文字を書き、それを見て読み取り、自分も同じ文字を空間に書いて答えます。 聴こえるみなさんは、普段は耳で音を聞いて生活しているので、目で見ることに慣れていないかもしれませんね。 ここは手話の世界、音はありません。 まずは何を書いているのだろう?と目でしっかり見て、イメージしながら指の動きを追ってみてくださいね^^ ポイントは、自分から見て正しい向きであること。相手の空書は鏡文字になります。 ひらがな1文字でも、意外と似ている文字と間違えてしまうことがあります。 特に多かったのが、「う」を「ら」、「え」を「ん」と間違って読み取っていました。 指の動きを見るだけでなく、イメージ力も大事になってきます。 ハッキリと分からなくても「こういう書き方だから、もしかしてこうかな?」と考えることは、イメージ力アップにつながり、後々に手話表現にとても役立ちます。 相手の言いたいことを読み取れるようになり、スムーズなコミュニケーションにつながるので、ぜひ「見る」+「イメージ」をセットとして意識してみてくださいね^^ 次は、「色」の手話を学びました。 例えば「白色」は歯の色を指し、 「黒色」は髪の色を指し、 「赤色」は唇の色を指し、 「ねずみ色」はねずみの口を表します。連想できるようにつながっているのですね! みなさん、初めて見る表現に興味津々で、なるほど!と一生懸命を手を動かしていました。 そして体験の方に、二十歳の成人式に出席された学生さんがいらっしゃって、振袖の色は何色?という話になりました。 1つの色でも、濃いものと薄いものがありますね。 それを「表情」と「表現の強弱」で表現し分けることができるのです。 「濃い」は表情はキリッと強いイメージで、表現は強く 「薄い」は表情はぼやけるようなイメージで、表現は柔らかく、表します。   「好きな色は?」という話になると 「好き」なら嬉しい表情になり、「嫌い」ならイヤな表情になりますね。 分からない時は、花井講師と他の生徒さんのやりとりがヒントになりますので、見て考えてみましょう^^ 最後はCL(手話特有の表現)です。 TVモニターに映し出された風景の映像は、様々な雲や木々の形やの色が入っています。それをそのままそっくり手で表現できるのがCLのすごいところです! とても奥が深いのですが手話の本にはあまり載っておらず、学べるところも限られています。 ぜひ知っていただき、身につけると世界が広がります^^ 今日は本当に盛りだくさんの内容でした。初めて手話に触れたみなさん、いかがでしたか? 英語を英語で学ぶのと同じように、「分からないこともあって当たり前」ですが、1つ1つ理解を重ねるとできるようになってきます! ぜひ手話の世界を楽しんでくださいね^^

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12月11日(月)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! さて、今日の入門コース。 野菜と果物のCL表現を学びました! TVモニターに色々な種類の野菜が映し出されています。 似たような大きさ、形もたくさん・・。 より特徴をとらえて、分かりやすく表現することが大事になってきます。 野菜1つ1つのCL表現を練習した後、 生徒さんが表現したものを他の生徒さんが読み取り、TVモニターの中から答えを探します。 例えば、キャベツとレタス。色も大きさも似ていますが、触った感じは違いますね。 ■キャベツはギュッと詰まってかためなので、両手で丸い形を表現し、 力を入れるイメージの表情で、かたさを表します。 ■レタスは柔らかいので、両手で丸い形を表し、上の部分で柔らかい葉を表現します。 力が抜けるイメージの表情で、柔らかさを表します。 (レタスの上部分の柔らかい葉を表現する花井講師。) 大根、にんじん、ねぎ、きゅうり、にんにく・・・あらゆるものの野菜のCL表現を学びました。 表現する際に、大きすぎたり小さすぎると分かりづらくなってしまうので、本物の大きさをイメージして表現してみましょう^^ 次は、果物のCL表現です。 赤りんごと青りんごのように形は同じでも、色が違ったりするので「この形で色は○○」と伝えることも大切ですね。 また赤りんごだけ葉っぱがついているので、それも忘れずに表現することが大切です。 バナナとみかんはどちらも皮をむきますが、みかんは丸く、バナナは細長いのでそのままの形を表現するようにします。 CL表現のあとは、その手話も学びました。 例えば、じゃがいものCLは形と凸凹を表しますが、 手話は、握った手の甲を前に向け、もう片方の手で点々を描いて表します。 (左:じゃがいものCL。凹凸を表現しています。右:じゃがいもの手話。握った左手の甲に右手で点々を描きます。) 野菜も果物も、手話の本に載っていないものがたくさんあり、 また、ろう者が本に載っている手話が分からないこともあるので、そんな時にCL表現は便利です^^ 本に載っている手話だけ覚えるのではなく、手話とCLの両方を覚えていきましょう! 3ヶ月間、本当にお疲れさまでした!

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12月9日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 早いもので、土曜日クラスは10月~12月期最後の授業となりました。 さて、今日の入門コース。 先週に引き続き、今度は食べ物のCL表現を磨きました! TVモニターに、さまざまな食べ物の盛り合わせが映し出されています。どのようにCL表現したらよいのでしょうか? 見たままの特徴をつかむことが、大事なポイントになってきます。 ・ウインナー → 形と光沢を表現 ・唐揚げ → 衣の形を表現 ・卵焼き → 両手で丸みのある長方形を表現 ・ミニトマト → 丸い形とヘタを表現 ・団子 → 丸いものが串にささっている様子 ・焼き鳥 → 団子と似ているので、形と照りを表現 (左:「団子」左手で串、右手で団子を表し3つ動かします。 右:「焼き鳥」焼き鳥を表現した後、右手を小さく開閉させて照りを表しています。) これらの手話表現はあるのですが、全て手話本に載っているわけではありません。 また手話本に載っている手話だけ覚えるのではなく、CL表現も覚えることが大事です。 (生徒さん1人ずつTVモニターの横に立ち、他の生徒さんが表現したものを読み取り、指さして答えています。 次は逆で、生徒さんが指さしたものを他の生徒さんが表現しました!) 手話の中には指文字を使った表現(指文字「と」で円を描いて「トマト」の手話)もありますが、 花井講師は「手話」と「指文字」は別という考えです。 指文字は、映像ではなく日本語なので、これだけでは分かりづらいのですね。 とはいえ、ろう者によってまちまちなので『対応力』も大事になってきます。 これには生徒さんたちも「なるほど!」と頷いていました。 次は、誕生日ケーキのCL表現です。 生徒さん1人選んで前で表現してもらい、他の生徒さんたちがたくさんのイラストの中から答えを選びます。 先週の授業でやった犬と違って、誕生日ケーキは「イチゴがのった白いケーキにろうそくが立っている」のが定番のものも多く、似たものがいっぱい・・・(笑) 表現する側は、ケーキのより細かい特徴や、背景や、どの視点からのイラストかなどを分かりやすく伝える必要があります。 読み取る側は、読み取って終わりではなく、より特徴をとらえるため質問することが大事です! (生徒さんが工夫して表現し、他の生徒さんも一生懸命読み取っています。) たとえば、「ろうそくの色は?」「ろうそくの高さは?」「ケーキの大きさと厚さは?」「イチゴとろうそくの位置は?」と表現する側とコミュニケーションをとっていきます。 生徒さんたちの中には、一生懸命考えてこのように質問される方もいらっしゃいました。 ① 「バースデープレートの文字はひらがな?」 → これはNGです。文字を気にするのではなく、絵をイメージすることが大事なのです。 ② 「分かった!この部分イチゴでしょ?(イチゴの手話表現)」 →この生徒さんはたまたまイチゴの手話をご存じだったのですが、表現する側の生徒さんは知らないため「???」でした。 その生徒さんは手話を知らないので、食べてヘタを出す動きをしてイチゴを表現していました。 流れを見て同じように食べてヘタを出す動きをして、分かりやすく質問する必要があります。 お互いに上手くコミュニケーションが出来れば、ズレも起こりにくく通じ合うことが出来ます^^ 次はみかんのCL表現ですが、これも似たようなものがたくさんあります。 「かごに入ってる」だけでは分からないのですね。 かごの特徴や、かごに入っている数のみかんを表現することが必要です。この時数字は表さず、片手でポンポン動かして入っている分のみかんをそのまま表現します。 (左手でみかんを表し、右手を小さく開閉させ光沢を表現する花井講師。) 3ヶ月前は、手話を全く知らなかった生徒さんたちですが、今ではすっかりどのように表現したらよいか、手話が分からなくても工夫する力がついてきています! CL表現を身につけることができれば、知らない手話があっても通じ合うことができます。 このような表現は日本だけだそうです。ろう者だけでなく、海外の人とも通じる便利なものなので、ぜひ磨いていきましょう^^ 3ヶ月間、本当にお疲れさまでした!

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12月2日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の入門コース。 とにかくCL表現を磨きました! 題材となった犬の種類はたくさんあり、色や大きさや特徴もさまざまですが、CL表現で分かりやすく伝えることが出来るのです。 まず犬のイラストを見て、特徴をつかんで表現してみます。 顔と体の大きさ、耳の特徴や目・鼻・口の位置など表していくのですが、1人1人ビデオ撮影して確認してみると自分で思っているより大きかったり、位置がずれていたり・・想像と違っていたりしますね。 (左:大きくたれた耳を表現します。 右:犬の全身を表現しています。まずは特徴をつかみましょう!) 難しいかもしれませんが「空間認知」がポイントになってきますので、コツをつかんで慣れていきましょう^^ 次は生徒さんたちの中から1人ずつ選んで前に出てもらい、たくさんある犬のイラストの中から花井講師が選んだものをCL表現してもらいました。 他の生徒さんたちは、どの犬を表現するのかは知りません。 自分の表現したものが、他の人に伝わるかどうか?ドキドキしますね(笑) (他の生徒さんに伝わるように、特徴をつかんで一生懸命CL表現する生徒さん。) 生徒さんが頭や体の向き・しっぽの形・立っているものや座っているものなど特徴をつかんで、表現したものを、他の生徒さんたちはたくさんある犬のイラストの中から「これ?」と答えを選んで当てていきます。 その際、わざわざイラストが映っているTVモニターのところまで行って、指さしたりしなくても 「右から3番目の列の、2番目」と言葉で説明しなくても、CL表現で伝えることができるのです。 その方法も学びました! TVモニターの形を表現してから、そのイラストの位置を手で表して片方の手で指さします。 その時にさまざまなイラストの大きさがあるので、それに合わせて手の大きさを変えながら示します。 それなら見ただけでイメージしやすいですね! 大事なポイントは、自分から見たそのままの向きで表現すること。 例えば自分から見て、画面の左側にあるものを伝えたい時は、左手で左側を示します。 (TVモニターに映っている犬と同じ向きをする花井講師。) 「相手に分かるように」と逆の向きで表現する方もいますが、これだと混乱してしまいます。 読み取る側も、逆にしたものをイメージできるように慣れましょう^^ (これは逆立った犬のしっぽを表現しています。とがっていますね笑) 犬のCL表現を繰り返しているうちに、コツをつかんで慣れてきたようで 他の生徒さんたちも理解できるようになり、どんどん当てられるようになりました! 伝わった喜びは大きいですね^^ CL表現は、日本語だと分かりづらいものを分かりやすく表現できる、とても便利なものです。 表現と読み取り、両方とも少しずつ慣れていきましょう^^

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11月29日(水)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の入門コース。 まず、ウォーミングアップとして空書をしました。 漢字・ひらがな・カタカナを混ぜて、さらに目で見る力をアップさせるため速いスピードで書きます。 また空書のポイントとして、普段使われている言葉で書くこと。 カタカナや漢字が当たり前のものを、ひらがなに変えてしまうと分かりづらいので混乱してしまいます。 〇駅   ×えき 〇バス  ×ばす 〇チラシ ×ちらし 次は文房具の手話とCL表現を学びました。 (のりを塗る様子を表現する花井講師。) ・のり(のりを塗ってくっつける様子) ・ふせん(大きさを表してから、ピッとはがす様子) ・封筒(大きさを表してから、便せんを入れる様子) ・ノート(ノートを開く様子) 次は、本類の手話とCL表現です。 ・小説(両手の小指側をくっつけて本を開くイメージと、縦の文字を表現) ・漫画(両手の小指側をくっつけて本を開くイメージと、げらげら笑っている様子) ・新聞(新聞を広げているイメージ) ・雑誌(大きめのページをめくっているイメージ) まだ手話を始めたばかりなので、なかなか分からないことも多いと思います。 先に分かった生徒さんがまだ分からない生徒さんにヒントを出したり、力を合わせるのは素晴らしいことです。 しかし声ですぐ答えを教えてしまうと、分からなかった生徒さんは「あ~そうだったのね」とスッキリするかもしれませんが、自分で気付く力・考える力はつかなくなってしまうのです。 そうすると手話は上達しないままです。 ずっと分からないままなのは、もやもやしますよね・・。答えが気になって仕方がないかもしれません。 でも、「どうしてだろう?」「なぜ分からないのだろう?」と自分で考える方が、気付く力・考える力がついてきて、手話の上達が早くなります。 スポーツと同じで、いくら技術を教えてもらっても自分で習得しないと意味がありませんね。 それと同じで、ぜひ自分で考えて気付いてもらいたいのです。 なので、分からなくても花井講師はすぐ答えは出さず、ヒントを出しています。 一生懸命考えて、「あっそうだったのか!」と気付いた喜びは大きく、次につながります^^ どんどん質問して、あきらめずに一緒に頑張りましょう!

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11月25日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の入門コース。 まず、ウォーミングアップとして漢字やひらがなの空書をしました! 目で見る力をアップさせるため、スピードを上げて速く書いていきます。 みなさんも少しずつ慣れてきたようですね^^   次は、文房具のCL表現を磨きました。 ・シャープペン(カチカチ押して、芯が出てくる様子) ・ボールペン(カチッと1回押すと先が出てきて、また1回押すと戻る様子) ・鉛筆(形と鉛筆削りを回している様子) ・消しゴム(形と消しゴムを使っている様子) ・定規(形と線を引く様子) (右手を握り親指でカチカチと押し、左手で出てくる芯を表し「シャープペン」を表現しています。) ペンケースは、「チャックで閉めるタイプ」と「ふたで閉めるタイプ」がありますね。 大きさを表した後、それぞれペンをしまうイメージで表現します。 (左:チャックで開け閉め 右:ふたを開け閉め) 日本語や指文字で表すよりも早く、とても分かりやすいですね! 次は、冷蔵庫に関するCL表現と手話です。 ① 冷蔵庫の上段に入っているもののCL表現 ・缶やペットボトル(形や大きさ) ・ジャム(ビンの形とイチゴやマーマレードなど味の種類) ・マーガリン(色とケースの形) (自分がパンを焼いて、好きなジャムを塗るイメージで表現してみましょう^^) ② 冷凍庫に入っているもののCL表現と手話 ・アイスの種類(ソフトクリーム・カップアイス・箱アイスなど) ③ 野菜室に入っているもののCL表現と手話 ・野菜の種類(キャベツ・白菜・青菜、きのこ類、なす・ピーマンの種類など) 野菜の見た目の特徴と色を表現するのがポイントです! (身近な野菜の手話。手話だけでなくCL表現も合わせて覚えてくださいね^^) 最後は、魚と肉の表現を覚えました! 魚は「刺身と焼き魚、どっちが好き?」 肉は「牛・鶏・豚のどれが好き?」と生徒さん同士で質問していきました。   冷蔵庫は生活に欠かせない、毎日使うものです。 身近なものなので、生徒さんたちも「あ~あれね!」とすぐ理解できたようです^^ 冷蔵庫を開けたら、今日学んだ手話表現を思い出して復習するのも良いですし、「あ~そのままの形だ」と発見があるかもしれません(笑) まだ手話を知らない他の野菜があったら、どうやって表現したら伝わるかな?と楽しみながら考えてみるのもいいですね^^ 手話力・イメージ力・表現力アップにつながりますよ!

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11月18日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の入門コース。 ちょっと難しい表情のコミュニケーションにチャレンジしました! ① 「行く?」と手話と表情で聞く ② 相手はイヤだという反応 ③ 首をゆっくり振りながら「イヤ?」と表情でたずねる ④ 相手は頷く ⑤ 「そっち行く?」と逆を指さす ⑥ 相手は喜んで頷く ⑦ ①~⑥を遊び心を加えながら(「行こうよ~と強く言ったり、わざと指さす方向をあっちこっちにしたり」) 繰り返しコミュニケーションする (① ②③の表情の違いをよく見てみてくださいね。コツをつかんだら、こっちのものです^^) お互い表情をしっかり見て、駆け引きを楽しむイメージでコミュニケーションをとるがポイントです! ③で首をゆっくり振りながら「イヤ?」と表情で相手にたずねた時、 相手はイヤなので頷くのが正当なのですが、間違えて首を振ってしまうことが多いです。 「イヤじゃないってことだよね⁈」ってなってしまいます(笑) (表情だけで、このようにコミュニケーションができてしまいます!) 生徒さん同士でこのやりとりをして、少し慣らしていった後 遊園地で「楽しい乗り物」と「苦手な乗り物」を例に挙げて、例えばある生徒さんはジェットコースターは楽しいけど、お化け屋敷はイヤという設定で、花井講師が生徒さんたち1人1人とやってみました! 「(お化け屋敷の方を指さして)行こうよ~」 「(首を振って)怖いからイヤ、ジェットコースターがいい」 これに対して首を振りながら「イヤ?」とたずねた時に、頷くところを間違えて首を振ってしまったので 「イヤじゃないってことだよね⁈じゃあ行くよ!」 「しまった・・イヤだ~(笑)」 表情や反応を間違えると、こうなる可能性もありますので(笑) しっかり表情を見て、自分の反応も分かりやすく表現してみましょう^^ (お化け屋敷ダメ~?とたずねる花井講師。生徒さん大爆笑です!) 次は、質問形式で短い会話をしてみました。 ① 「ベッドですか?」→「あなた」+「ベッド×疑問形の表情」で表現 ② 「あなたの部屋は木の床(フローリング)ですか?」→「あなた」+「木目×疑問形の表情」で表現 ③ 「家の階段はまっすぐですか?」→「あなた」+「階段」+「まっすぐ×疑問形の表情」で表現 わざわざ「あなたの家」「あなたの部屋」と付け加えたり、 「ベッドと布団どっち?」「畳とフローリングどっち?」と全部表現しなくても 予測できることなので手話表現はグッと短くできます! (左手でベッド、右手で横になる人を表して「ベッド」と表現します。) もちろん「ベッドと布団どっちですか?」でも良いのですが、 「ベッドですか?」→「はい、そうです」「いいえ、布団です」と短い表現で、同じ答えを引き出すことができます。 手話表現はだらだら長くなってしまうと、何を言いたいのか分からなくなってしまいます。 短く的確に、軽やかに会話のキャッチボールをするイメージです^^ 「工夫」と「遊び心」がポイントです! (ベッドに横になる人を表した右手を下にし、「ベッドの下で寝てる?」と遊び心でたずねる花井講師。こうしたコミュニケーションも面白いのです笑) 生徒さんたちも、一生懸命表情を意識して表現されていました。 声だけの会話だと、なかなか表情を意識することがないので最初はぎこちないかもしれません。 ぜひ疑問形の表情(眉毛を上げて「?」と表す)に、少しずつ慣れてくださいね。 慣れてくると、身について自然に表現できるようになりますよ! さらに顔が柔らかくなり、表情が豊かになるのが楽しみです^^

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11月13日(月)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の入門コース。 まず数字の復習をしました。 100、200、300・・・1000、1100、1200・・・と順に表現していきます。 数字の表現が苦手な生徒さんもいらっしゃいますが、練習あるのみです! 身についたらこっちのものです^^ さらに空書の読み取りに慣れてもらうため、少しスピードを速くしたのですが、前は「もう1回」と言っていたのが一発で読み取れるようになっていました! 目で見ることに少しずつ慣れてきたようですね^^ (手話表現「万」。4本の指で4つの「0」を表すことから成り立っているそうです。なるほど!) 次は、「海と川、どっち(が好き)?」という質問形式ですが、まず身振りで表現して生徒さんたちが理解した後、その手話を学びます。 身振りを見て、イメージすることが大事です! 見てもなかなか思い浮かばなかったり、ちょっと難しいかもしれませんが、表現しているのは身近なものばかりです。何を表しているのかな?とイメージして考えてみてくださいね。 例えば身振りの「海」は、浜に波が打ち寄せる様子。 手話の「海」は小指を立てて唇の端に当てた後、「水」を表します。 こうして、少しずつ手話を覚えていきました。 (「海」の手話表現をする花井講師。) どっち?と質問するため、表現する位置も大事です。 身体はまっすぐのまま、例えば「A」を身体の左側、「B」を右側で表現して「どっち?」と表します。 次は生徒さんたちに「AとB、どっち(が好き?)」という質問の内容を考えてもらいました。 「魚を見るのと、食べるのどっちが好き?」という質問も出ましたが、「見ると食べるは別だから、分かりづらいよ。魚とお肉どっち?の方が自然ではないかな」と花井講師がアドバイスします。 自分が実際に会話する時に、この質問をするかどうか考えるといいかもしれませんね! そしてこの質問形式で起こりやすいのが、「ズレ」です。 手話表現に慣れていないので、お互い間違った表現や読み取りをしていても気づかず、間違った認識のままということがあります。 例えば「旅行」の手話表現をしているのに、「あ~分かった、電車ね!」と間違って読み取ってしまうことがあるのです。 一度立ち止まって、「この表現は何だろう?」「本当にこれで合っているのかな?」と確認することが大事になってきます。 分からない時ははっきり分からないと表現し、分からなくても工夫して「こういうこと?」と質問してお互い確認し合うことを意識していきましょう^^ 分からない時のNG行動が、 ・何の反応もなく、ただ黙っている ・「分からない」と言い続ける ・分かったつもりで「あ~〇〇ね」と決めつけてしまう 実は分からないばかりに、無意識にしてしまう生徒さんたちが多いのですが これでは一歩も前へ進めない状態です。 実際に花井講師が実演して見せると、生徒さんたちは「あ~なるほど!」「気をつけないと」と理解できたようです^^ 分からなくてもあきらめず、工夫する。それを続けると上達につながります。 1つ1つ、慣れていきましょう!

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11月8日(水)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の入門コース。 (入門コースでは、より理解していただくためイラストも活用します!パパッと描く花井講師。) まず「万」「億」の大きな数字表現の復習をしました! そして空書も、これまでは例えば「1億5000万」と漢字で書いていたものを イメージ力向上のため数字で書きます!「150000000」気が遠くなりそうですね・・。 でも「0」の数を数えなくても、例えば1億は「1」と「(0が)4つ」「(0が)4つ」と並べて、 イメージとして捉えれば意外と簡単なのですね。 人差し指で「1」、全部の指で丸を作って「0」を表して 「10万」なら「10と0000」、「100万」なら「100と0000」と区切りをつけて表すと分かりやすくなります。 次は、感情の手話表現です。 笑う、怒る、泣く・・色々ありますが、強弱も大事になってきます。 「くすっと笑う」「げらげら笑う」、「しくしく泣く」「うわーん!と泣く」 それぞれ表現も違うので、手話単語本に載っている1つの手話だけを覚えるのではなく、幅広い表現を覚えていきましょう^^ イメージしやすくするため、生徒のみなさんに思いつく限り、感情のイラストを描いてもらいました^^ これはどんな時の顔なのかな?とあいまいな時は、花井講師が「これはもしかしてこういう顔?」と確認しながら進めていきました^^ 例えば「失恋してしくしく泣く」など、どういう流れで出る感情なのか考えてもらうと、「時間がなくて困った」など生徒さんも一生懸命考えて表現し、色々出てきました! 次は1つ1つイラストを見ながら、手話表現を覚えていきました。 「怒ってプーッと頬をふくらます」「ショック」「ときめく」など、感情豊かに表現していきます。 ついつい表情を忘れてしまいがちなので、自分がその感情を持っているイメージで表現するのがポイントです! 「びっくりして目が飛び出た」など面白い表現もあるので、楽しみながら覚えていきましょう^^

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11月4日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 雨が続いた後は、秋晴れが続いていますね^^ 今日の入門コース。 千・万・億の大きな数字表現を学びました。 10、100、1000、1万、10万、100万、1000万、1億と順に表現して繰り返し覚えていきます。 「1」 の人差し指を曲げて「10」と表すのですが、曲げた人差し指がすぐ戻ってしまう人が多いので 「曲げた人差し指をすぐ戻すと『11』になってしまうよ、しっかり曲げたままで」と花井講師。 次は「〇ヶ月」の表現です。数字を横にし、頬の辺りで前に動かして(手首は固定したまま)表現します。 「1月」+「間」は『1ヶ月』。「1月」+「2月」+「間」は『2ヶ月』と表していきます。 「間」は両手を前ならえするイメージで1回前に出して表現します。 (数字「3」を頬の辺りで前に動かし、「3ヶ月」と表現します) 例:「好きな歌手のコンサートは4ヶ月に1回行っている」 「美容院は3ヶ月に1回行っている」 数字は、年月日・時間・値段など、生活でよく使いますので、1つ1つ覚えていきましょう^^   次は、数字を使った簡単な会話をしていきます。 「身長は何cm?」「メガネはいくら?」など、生徒さんたちも覚えたばかりの数字表現ができるようになっていました! 簡単な会話ができるようになると、だんだん手話の世界が広がってきます^^ これからが楽しみです!

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10月28日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の入門コース。 まず、3桁(100~999)の数字表現でウォーミングアップです。 生徒さん同士で、1人が空書した数字(3桁)をもう1人が読み取って手話で表現します。 みなさん、数字の手話表現に慣れてきたようですね! 次は「カレンダー」に関する手話を学びました。 今日・明日・明後日・昨日・一昨日と、先週・来週、月曜日~日曜日までの曜日をつなげて覚えていきます。 「過去は振り返るな」という言葉がありますが・・そう!過去は後ろになるんです(笑) 未来は前を向いて進むので、自分を軸にして前(未来)と後ろ(過去)と覚えるといいですね。 カレンダーを見ながら、今日は10月28日。明日は10月29日。 昨日は10月27日。先週は10月21日。と1つ1つ順に表現していくと、みなさんもつかめてきたようです^^ 10月と表現する時に、わざわざ「月」を表さなくてもそのまま下に下げるだけでいいそうです。 すぐ表現できますね! (左手で数字「10」を少し下に動かして10月と表現した後、右手で数字「8」を出し8日を表しています) 「週」は4本の指で1週目~4週目を表します。 10月と表現した後に、1本目を示して水曜日は?など質問し 10月の1週目の水曜日は10月4日なので、生徒さんはカレンダーを見て10月4日と表現し回答していきます。 (花井講師が示しているのは、1週目。) 次は季節の表現を学びました。 12月~2月「冬」→ 寒いと身震いして表現 3月~5月「春」→ 下から暖かい風が吹いてくるイメージで表現 6月~8月「夏」→ 暑いとうちわをあおいで表現 9月~11月「秋」→ 前から涼しい風が吹いてくるイメージで表現 ********************************************************************************************************** 最後はこれまで覚えた手話をいかして、会話のキャッチボールに慣れていきます。 最初は「あなたの誕生日はいつ?」「〇月〇日です。あなたは?」と短いやりとりから始めます^^ この時「へえ~!」と頷くなど反応も大切なのですね。 聴者は顔を見ないで会話ができるので、表情を使う機会があまりないかもしれません。 ろう者は声が聴けないため顔を見るので、少しでも表情や反応(リアクション)が薄いと「あれ?通じたかな・・?」と心配になってしまうのです。 ぜひ、反応を心がけてくださいね^^ (気さくに話しかけ、会話のきっかけを作る花井講師。) 次は同じ質問で相手が「〇月〇日です」と答えた時、「へえ~冬生まれなんですね!」「冬は好きですか?」とさらにやりとりしていきます。これは聴もろうも関係なく、コミュニケーションですね^^ みなさんも最初は緊張してぎこちなく、相手が何か言うのを待っていたのですが 「待っていないで、どんどん話していいんだよ」と花井講師。 会話のキャッチボールを続けていくと話も弾み、相手を知ることができ仲良くなるきっかけにもなります。 手話で会話できるようになると、世界が広がって楽しいですよ! ますますこれからが楽しみです^^

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