4月14日(土)ステップアップコース

こんにちは。事務局の山家2号です! さて、今日のステップアップコース。 自由に会話し、それぞれ気になる表現を見つけたら、みなさんで「もっと良い表現はないか?」と考えました。 生徒さんの1人が、最近旅行にいった話をしたのですが 「五重塔と桜が見事だったけれど、かなり混雑していて写真撮ったら、たくさんの人の頭が写ってしまった」という内容のもっと分かりやすい表現を考えました。 例えば、「五重塔」は「城」の表現? 5つ屋根を縦に並べて表現したら、ツリーみたいに見えない?とみなさんで話し合いました。 「ろう者が見て分かるかどうか?これが大切だよ」と花井講師。 いくら自分が理解できても、ろう者が理解できるとは限らないので注意です。 「五重塔」は寺のイメージだよね?先に「寺」と表現してから5つの屋根を表現すれば、ろう者も分かるよと花井講師が説明すると、みなさん「なるほど~!」と頷いていました。 次は、ろう者がよく使う手話表現です。 なかなか本に載っていないので、使う場面もあまり見かけません。 例えばこういう場面で使うよと説明し、みなさんに流れを考えてもらいました。 この手話表現は、実は「つまらない」の手話に似ているのです。 しかし、表情が違います!さらに表情によって、意味も変わってきます。 ① 思い切る強いイメージの表情 →「思い切って」 例:「飛行機が苦手だけど、思い切って乗った」 ② まぁいいか~の表情 →「仕方ない」 例:「この仕事、今日中に終わらせたかったけど終わらない。仕方ない、帰る」 ③ まぁいいか~の表情+口形「プ」 →「まぁいいか」 例:「あれ?注文した料理と違うけど・・まぁいいか、食べる」 (左:②まぁいいか~の表情「仕方ない」。右:①思い切る強いイメージの表情「思い切って」。それぞれ違いますね!) 話の流れと、表情をよく見てみましょう^^ ろう者がよく使う表現、ぜひ覚えてくださいね!

3月17日(土)ステップアップコース

こんにちは。事務局の山家2号です! さて、今日のステップアップコース。 (みなさん、短く分かりやすく伝える方法を一生懸命考えています。笑) ろう者とのコミュニケーションの中で大切な、短い手話表現と読み取りを磨きました。 無駄を省いた短い手話表現を読み取り、何を言いたいのかすぐ理解することが大切になってきます。 読み取り力だけでなく、イメージ・想像する力も必要です。 例えば、花井講師が「駅/サンドイッチをかじる」と表現したら それを「三軒茶屋駅近くにあるSUBWAY(サンドイッチ専門店)」と読み取れるようになるのがポイントです。 教室の最寄り駅が三軒茶屋駅で、SUBWAY店は1つしかありません。 短い手話表現の中にも、ヒントが詰まっています。もしかしてここかな?とイメージをふくらませてみましょう。 (左手で目印の場所を表し、右手で方向を表しています。これがCL表現です!) また、駅前のスタバの場所を分かりやすく伝えるには?と皆さんで考えました。 CLを使って、「SUBWAY店の後ろ」と表現するだけですぐ分かります。 「駅から歩いて、この道をまっすぐ行って、スーパーが見えるから、その前を曲がって・・」なんて細かく説明しようとすると、 とても長くなってしまい、ますます分からなくなってしまいます・・。 CLを使って、目で見て分かりやすい表現をすることで、一発で分かるようになります^^ この後は、生徒さん1人1人が「行ったことのある場所」を短く表現し、伝わるかどうか確認しました。 例えば、三軒茶屋駅の出口は広い道につながっているところと、すぐ階段になっているところがあります。 「改札口出る/広い道」で想像できますね。 短い手話表現で伝えるには、不要な表現は省き、要所を押さえることが大切です。 逆に大切なところを省いてしまうと、分からなくなってしまいます・・。 「短ければいい」というわけではないので なかなか難しいですが、繰り返しコツをつかんでいきましょう。 街を歩いている時に、この店の場所を分かりやすく伝えるには どうしたら良いかな?と考えてみてくださいね^^

3月6日(火)ステップアップコース

こんにちは。事務局の山家2号です! さて、今日のステップアップコース。 珍しく人数が少なめでしたが、じっくり手話表現を磨きました! 自由にテーマを決め、15秒スピーチをするイメージで、自然な日本手話のみで表現します。 位置やCLやロールシフトなど意識して活用することで、分かりやすい内容になります。 そのために練習する時間を作り、生徒さんたちはより良い表現を探して練習します。 ポイントは、見ているだけでスッと頭に入ってくるような、映像のようなイメージです。 「何を言いたいんだろう?と一生懸命読み取る」必要がないくらい、分かりやすいのが理想ですが、短く話をまとめるのが難しい・・。 生徒さんたちはウンウン悩んで一生懸命手話表現を考えていました。 頭でじっと考えるよりも手を動かした方が、これで良いのか?と確認もでき、他のより良い表現を思いつきやすくなります。 (右手で飛行機、左手で飛行機のスピードを表し、自由自在に飛ぶ飛行機を表現する花井講師。雲の間を抜ける様子まで表現し、まるで映像を見ているようです!) 自分でテーマを決めて、手話表現を考える時のポイントを花井講師が補足説明しました。 ・やりやすいテーマを選ぶ ・手話表現を見直す ・手話表現の強弱をつける ・工夫が大事 ・同じ表現をただ繰り返すより、違う表現も考えてみる 例えばスピードや臨場感がある表現が難しい「車」をテーマにするよりも、「風景」をテーマにした方が表現がしやすいということもあります。 それを考えるのも難しかったりするのですが(笑) 次はテーマを決めて練習したものを、1人ずつ表現しました。 1人の表現が終わる度に、読み取っていた他の生徒さんに「今の内容の意味をつかんで、表現してみて」と花井講師。 そうすると、意味が通じているのか、あいまいな表現のためにズレが起こっているのかが分かります。 例えば「お店がいくつかあって、それぞれ行列ができている」と表現したところが、表現があいまいだったために他の生徒さんは「1つのお店に行列ができている」と読み取っていました。 分かりやすく伝えるためには、最初にお店が並んでいる様子を表現する必要があります。 さらに行列も1つではなく、それぞれ行列ができているのが分かるように表現します。 こうして意味が通じているのか、理解しているかどうかを確認して、あいまいな表現を分かりやすい表現に修正していきます。 なぜ通じなかったのかな?この表現のどこが良くなかったのかな?と考え、自分の手話表現を見直して修正していくことが大切ですね。 修正し、より良い表現が身につくと、手話表現の幅も広がっていきます^^ 難しいかもしれませんが、1つ1つ手話表現を考えることを意識してみましょう。 みなさん、本当にお疲れさまでした!

2月16日(金)ステップアップコース

こんにちは。事務局の山家2号です! さて、今日のステップアップコース。 何と偶然にも、振替で生徒さんの中に現役の手話通訳士、手話登録通訳者、手話通訳士試験を受ける予定の方が揃っていました! そこで今日は、ろう者にも分かりやすい手話表現を磨くことに集中しました。 自分で自由にテーマを決めて短く流れを作り、1人1人発表していきます。 手話だけでなくCL・ロールシフトなども駆使して表現することで、短くまとめることができるのですが 日本語対応手話のように単語を並べてしまうと、だらだらと長くなってしまうことも・・。 生徒さんたちが「オリンピック」「道で出会った人」「電車で助けてくれた人」など、それぞれをテーマに手話表現し、花井講師が改善点や適切な表現を指導していきます。 (生徒さんの発表を見守る花井講師。) 例えば「ノルディック複合」についてスキージャンプやクロスカントリースキー、競技や表彰式の様子など表現したのですが、「表情と表現があいまいで臨場感が伝わってこないよ。また長々と表現するのではなく、表情だけで短くできるよ」と花井講師。 オリンピックで激しいメダル争いが繰り広げられる舞台。当然それを伝える表情はとても大切です。 「あの人が金メダル、この人が銀メダルだった。金メダル取れなくて悔しい」と説明すると長くなってしまうので、表彰台に上がる様子と「喜びを爆発させる表情(金メダル)」と「嬉しさと悔しさの混ざった複雑な表情(銀メダル)」、これだけで伝えられるのですね。 (クロスカントリースキーで前を追う選手をCL表現する花井講師。闘志あふれる表情も大切です!) 他に、「電車で気分が悪くなり、倒れそうになった時に腕をつかんで助けてくれた」という内容の表現ですが、 手話と身振りだけだと分かりづらいので、CLを使って自分と助けてくれた人の位置を分かりやすく表現します。 また「倒れそうになった自分が恥ずかしく、周りの人が見ていないか気になったが、スマホや本などに夢中でこちらに気付かずホッとした」 この内容を全て説明しようとしないで、「(気にする表情で)周りを見る/スマホや本に夢中/ホッ」だけでOKだよ、と花井講師。 短く明快な表現に、生徒さんたちも「なるほど!」と頷いていました。 「映像のイメージでアップや離れて見た様子など考えて、1つ1つ表現することが大切だよ」と花井講師は続けます。 分かりやすく説明しようとすればするほど、長くなってしまう・・ 短くても肝心の表現が抜けていたら、全部分からなくなってしまう・・ こればかりは、コツをつかんで繰り返し練習し身につけるほかありません。 これからもイメージ力や考える力・表現力を磨き、短く分かりやすい表現を身につけていきたいものですね。 みなさん、本当にお疲れさまでした!

1月16日(火)ステップアップコース

こんにちは。事務局の山家2号です! さて、今日のステップアップコース。 お正月や近況について、自由に会話しました。 ステップアップコースは、手話歴が長かったり、ある程度手話で会話できる生徒さんが多いのですが よりレベルアップを目指し、手話表現を磨く場でもあります。 **************************************************************************************************** 会話や発表など様々な場で、自分が伝えたい表現が分かりづらくあいまいだったりして、相手に伝わらない・ズレが起こってしまうということもあり得ますね。 例えば、生徒さんが浴室で転んでしまったという話をしたのですが、状況の説明や位置表現があいまいになってしまうと、どうしてそうなったの??と分からなくなってしまいます。 花井講師が、CLを使って浴室内の様子を表現し、シャワーの場所はここ、壁がここでぶつかって・・「こういうこと?」と確認していきました。 (左手で壁、右手でシャワーを表し、CL表現で位置を確認する花井講師。) CLは状況が分かりやすいので便利ですね! 次は、生活の中で「改善されるといいな」「便利になったなぁ」ということをテーマに話し合いました。 例えば、納豆のたれ。開けづらくてこぼれてしまっていたけど、最近は開けやすくなったねと花井講師。 そういえば、他のソースや粉の小袋も開けやすくなっていますね! 納豆のケースも、丸や四角など様々です。形や蓋を開ける様子をCL表現すると、一目で分かります! 他にも色々と挙がりました。 ・スーツが家で洗えるようになった(クリーニング不要!) ・老眼と近眼、ボタン一つで切替できるメガネが販売されたらしい(もちろん高いです笑) ・洗濯物を畳むのが大変なので、自動的に畳んでくれる機械のようなものがあったら・・。 生徒さん同士で質問や意見交換をして、盛り上がったのですが ついつい手話表現を間違えてしまうことも。 そんな時も、花井講師は見落とすことなくフォローし「今の違うよね?どうかな?」と問いかけると、生徒さんたちも「あっ!こうじゃない?似てるから間違えるね」と気付きます^^ 間違ったままにならないように、正しい手話表現を覚えることも大切なのですね。 このテーマは近代的なものが多く、実物を見たことがない方もいます。 だからこそ、分かりやすい表現が大事になってくるのですが、自分が説明したいことの表現が難しく・・。 伝えたいことは決まっているのに、表現が追い付かない・・適切な表現がなかなかできないこともあります>< そんな時も、花井講師は「大きさが分からないよ」「こういう風に見えてしまうよ」と足りない面のヒントを出してくれます。 「あっそうか!」と生徒さんが自分で気付き、より良い表現を探すことができるのですね。これがさらなる上達につながります^^ クラスには、初級コースから初めてチャレンジした生徒さんもいらっしゃいます。 よりレベルアップを目指して、一緒に頑張りましょう^^

10月14日(土)ステップアップコース

こんにちは。事務局の山家2号です! 10月から第3期が始まって2週間ですが、体験の方がたくさんいらしてくださっています^^ 出会いもたくさんあり、嬉しい限りです! さて、今日のステップアップコース。 ステップアップコースは、各コースの中で一番レベルが高いコースです。 よりレベルアップしたい方、長く手話を学習してきたのになかなか上達しないと悩まれている方に適しています。 さらに!花井講師の自然な手話表現はスピードがあるのですが、ろう者はそれが普通なので、読み取る力もついてきます。 他の手話講習会や手話サークルで学ぶのは、ほとんどが声つきの日本語対応手話のみです。 ここではろう者の自然な日本手話を学ぶので、この違いにびっくりされる方も多いですが、日本手話の豊かな表現に魅了される生徒さんも多いです^^ ************************************************************************************************************* 今日は、各地の有名なお土産やお菓子の話をしました。 そのお菓子を知らない人に伝えるには、色や食感などの特徴とCL法をフル活用します。 山梨県で有名なお土産、信玄餅をご存じでしょうか? 花井講師が「色は透明で赤い模様がついていて、結んであるのをほどくと、黄色い粉がかかっている。黒蜜をかけてつまようじで食べるよ」 と特徴をCL法も合わせて説明すると、生徒さんも「あ~分かった!!」「あれ美味しいよね」と盛り上がりました^^ (これがCL法。「このくらいの容器に入っていて・・」「黄色の粉がかかっていて」「黒蜜かけてぱくっと食べる」と説明していく花井講師。) 次は北海道で有名なお土産。 正方形で薄くて、色は肌色で、チョコが挟んであって甘い・・分かりましたか? そう、「白い恋人」です!横から見ると、角に少し丸みがあるのでCL法で表現するのがポイントです! (「このくらいの大きさで」「薄―い」薄さを伝える表情がポイントです!) 次はスーパーやコンビニで買えるお菓子を自由に表現してみました。 ちょっとした特徴を伝えるだけで、ろう者はすぐ分かるそうです。 (ガリガリ君のアイスの特徴を表現する花井講師。ガリガリと食べる様子とパッケージの男の子の口の大きさ、イガイガ頭ですぐ分かりますね!) お菓子をスーパーやコンビニで見かけたら、どういう風に表現したら伝わるかな?と考えてみてくださいね。 好きなお菓子の特徴を考えて、伝える工夫をするのも楽しいものですよ^^

8月22日(火)ステップアップコース

こんにちは。事務局の山家2号です! 雨が続いて肌寒いと思ったら、今度は猛暑です・・。夏風邪が流行っているようですのでお互い気を付けましょう! さて、今日のステップアップコース。 お盆休み明けで初めての授業だったので、生徒さん同士で自由に「夏休み(お盆休み)はどう過ごした?」など話をしてもらい、それを花井講師が見守ります。ただのおしゃべりではなく、手話表現の見直しです! 会話となると、身体が大きく動いていたり、表現が小さくあいまいになったり、ついつい手話表現の癖が出てしまいがちです。 「手話一つ一つの表現を考えてほしい」と花井講師。 会話していると、手話表現が適切でなかったり、崩れてしまうことも・・。分かりやすいかな?と意識して表現することが大事ですね。 会話の中で、先週土曜日に降ったゲリラ雷雨の話になりましたが、「ひょう」の表現が難しくあいまいだったため、「この表現だと、ろう者は見て分からないよ」と花井講師がアドバイスします。分かりやすい表現をみんなで考えました。 例えば人差し指と親指をくっつけたOKマークを、ゆっくりひらひらさせながら交互に下へ動かすと「雪」なのですが、このまま激しく動かして「ひょう」に見えるでしょうか? 吹雪や石にも見えるので、あいまいになってしまいます。 TVニュースでひょうが降る様子を観ているのですが、表現が難しいですね・・。 (車のサイドガラスを表現する花井講師。) 生徒さんの一人が、「駐車場に車を止めていたら、ひょうが降って車にたくさん凹みの痕がついてしまった」と話してくれたのですが、みんなうんうんと聞くだけでなく、「これはこんな感じ?」「車のどこについてしまったの?」など確認することが大事だよと花井講師。 認識のズレがないか確認するためにも、コミュニケーションは大事なのですね。 また声を出さなくとも、ついつい口を動かして表現してしまう方が多く、雨の手話表現をしながら「雨が降った」と口が動いてしまっています。 それは頭で日本語を考えてしまっている状態なので、日本語ではなくイメージを考えられるようになると良いですね! 表現する内容について、先に日本語の文が頭に浮かんでくるかもしれませんが、イメージに集中してどう表現するか考える方が、表現力は伸びます! 次に昔話「笠地蔵」を、CL法を使って表現することにチャレンジしました。 手話力・演技力を磨くことにつながります。 流れを作って表現するため、みなさん一生懸命考えていたのですが、手は止まってしまっていました。 「手を動かすのが大事だよ」と花井講師。 頭の中で考えるだけでなく、手を動かすことで気付いたり、より良い表現を見つけることができます。 普段は声で生活しているみなさんも、手を動かすことを意識してみてくださいね^^

8月8日(火)ステップアップコース

こんにちは。事務局の山家2号です! 台風が過ぎ去って、ホッとしているところです・・。 さて、今日のステップアップコース。 今大人気のゲーム「ドラクエ」の話になりました。30年の歴史があるのですね。 ずっと好きでやっている生徒さんもいれば、あまり詳しくない生徒さんもいたので、知らない人も分かるように花井講師がストーリーやキャラクターについてCL法・ロールシフト(一人で何役か演じるイメージ)・表情・身振りをフル活用して説明しました。 仲間のキャラクターの髪型や服装や特徴、どのような出会いがあってストーリーが進んでいくのか、見ているだけで分かります! 日本語対応手話だと、指文字に頼っても意味が分かりづらくなってしまうのですが、イメージを大事にする日本手話なら誰が見ても分かりやすいのですね。 (大人気ゲーム「ドラクエ」のストーリーを表現する花井講師。) 生徒さんたちも花井講師の説明と手話表現に引き込まれ、「なるほど~!」と頷きながら見ていました^^ 花井講師がどのように表現しているのか?手話表現を真似てみるのも上達する一つの方法ですが、ただ真似るだけでなく、きちんと意味を理解することも大事ですね。 色々な種類のゲームがあり、中には音声のみになっているものもありますが、「ドラクエ」は字幕のようにゲームの進行や会話の内容が表示されるので、ろう者も理解でき、楽しむことができるのだそうです。 説明する花井講師、本当に楽しそうです(笑)ドラクエが誕生してから30年、本当に幅広い世代に愛されているのですね。 (右手でモンスター、左手で砂漠を表現しています。潜んでいたモンスターが出てくる瞬間です!) 次は誰もが知っているゲーム「マリオ」や、有名な漫画家「手塚治虫」、漫画「アトム」や「ブラックジャック」などの話になり、分かりやすく伝えられるようにCL表現を磨きました。 例えば、「マリオ」はだんご鼻にひげと、Mと書かれた帽子、ジャンプする様子を表現して特徴を伝えます。「手塚治虫」は、丸い鼻とトレードマークのベレー帽を表現します。 さらに映画「スパイダーマン」など、主人公の特徴をとらえてCL表現していました!手首から蜘蛛の糸を出して、ぶら下がりながら軽々とビルの谷間を飛び越えていく様子が表現されると、まるで映画を見ているかのようです。 まさか、これで楽しく手話表現を学べるなんて誰が思ったでしょうか(笑) 映画やゲームのキャラクターまで、ありとあらゆるものを分かりやすく表現できるCL法は本当にすごいです! みなさんも、好きなキャラクターの表現を考えてみてくださいね^^

8月1日(火)ステップアップコース

こんにちは。事務局の山家2号です! 最近、晴れていたのに曇ってきた‥と思ったら雨が降り出したり、天気がころころ変わりますね。 さて、今日のステップアップコース。 まず引っ越しで大変だったのは?という話になり、「水道が止まったままで、業者さんに来てもらった」という話が出たのですが、自分と業者さんとのやりとりや、業者さんが調べたのが家の中か外かあいまいだったので「位置関係とロールシフト(自分と業者さんを演じるイメージ)」が大事だよと花井講師。 また「家の中の開栓元を業者さんが探す」と表現する時、「家の中」を表現した後に「探す(業者さん)」を表現するのがポイントです! (「家」を手話表現した後、右手で円を描いて「家の中」を表しています。) 次は2人組になり、 ・1人がCL・ロールシフト・身振り(手話以外) ・1人がナレーションのイメージで状況を手話で説明 分担して表現するのですが、打ち合わせは特にせず相手(CL担当)の表現を見て、自分(ナレーション担当)が考えて手話表現します。また逆も同じです。 例えば、「酔っぱらっている」を表現する時は ・CL担当→ふらふら歩く様子をCLで表現 ・ナレーション担当→「酔っぱらっている」と手話で表現 このように、表現する間もリズムも違います。プロ野球の試合を実況するイメージですが、相手がどのような表現をするのか分からないので、想像力・臨機応変に対応する力が鍛えられますね! (下手な絵ですみません・・汗) さらに、惹きつけられるような面白い内容を考えて表現してほしいと花井講師。 ひえ~っ!難しい!こういうのは私も苦手ですぐに思いつかないので、あわてて相手と同じような表現をしてしまい「表現同じだよ!CL担当どっち?」と突っ込まれてしまいました・・(笑) 進め方も大切で、せっかく自由に表現しても内容があいまいだと伝わりません。二人組でお互いの顔を見ながら表現するのではなく、舞台に立っているイメージでみんなに向かって表現します。 花井講師も、「難しいのは当たり前。でもトレーニングを積んだら出来るようになるよ!」と励ましながら指導していきました。 (桃太郎の話で川をゆらゆら流れる桃を表現しています。「桃」の手話だけでなく色々な表現方法があります!) 例として花井講師が1人で表現した、オリジナル桃太郎はどのクラスでも大好評です(笑) しかも、毎回新しい内容に生まれ変わっているのです! 今回は、何と川で洗濯していたおばあさんが、流れてきた桃を見逃してしまうというオチで「本と違うよ!」というツッコミで締めくくっていました(笑) 生徒さんたちみんな大爆笑です(笑) 遊びのイメージで楽しく表現できるといいですね! CL担当とナレーション担当に分かれ、ぶっつけ本番で表現することは予測不可能で難しく、戸惑ってしまうのも当然です。 想像力を働かせて、お互い自由に表現し合うことで鍛えられる上に、色々な面白いものが生まれるのですね^^ 私も早く出来るようになりたいものです・・(笑)

7月22日(土)ステップアップコース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の授業は、涼し~い内容でした・・(笑) 今日のステップアップコース。 夏らしく怪談!生徒さん一人一人、こわ~い話をしました・・。イベントではありません(笑) 自分で流れを考え、手話表現を磨くことがテーマです! こわい話といっても、ゲゲゲの鬼太郎など幅広いですね。 臨場感・こわさを伝えるには、CL法・ロールシフト(一人で何役か演じるイメージで表情の切り替え)・リズム・位置関係をフル活用し、表現することが大事になってきます。 生徒さん一人一人がこわい話をしたのですが、本で読んだり聞いたものや自分で考えたものなど様々でした。しかし、「あまりこわくない」と花井講師・・(笑) 生徒さん同士で、どうしたらよりこわさが伝わるか、意見交換し合いました。 例えばおばけがこちらに向かってくる足音は早足ではなく、ゆっくりじめじめした感じを伝えるなど、雰囲気やリズムも大切ですね。 (ヒタヒタ足音が・・「えっ何?」何かが迫りくる様子を表現する花井講師。) 「まず、一番最初の流れが大事だよ」と花井講師。 例えば、「真っ暗な夜、道を歩いていたら公園にポツンと明かりが灯ったトイレが・・・」これだけで何が始まるのか想像がかきたてられませんか? その時、「仕方ない、行く」という表現も出たのですが、「仕方ない」は日本語なのでイメージしにくいですね。また仕方なく行くくらいなら、行かない選択もできるはずなので「思い切って行く」方が、こわい話に向いています。 (「うわーーーーーーっ!!」右手でひっくり返る様子〈CL法〉とおびえる表情で表現しています。) 花井講師の表現は臨場感がありドキドキし、こわくて思わず顔を覆ってしまう生徒さんも・・。こわがりの私はこわすぎて「ヒィ~!」となってしまいました(笑) こわいだけでなく面白さも混ぜると、楽しく盛り上がるよと花井講師。 例えば、お腹こわして古いトイレに入ってたら、ヒタヒタとおばけがこちらに向かってくる・・ぎゃー!お尻を拭かずに逃げてしまった、などです(笑)これには生徒さんたちも爆笑し、盛り上がりました^^ それにしても、CL法は本当にすごいです!両手を使って「おばけが這って出てくる様子」「鏡にひきずりこまれる様子」や「腰を抜かして這いつくばって逃げる様子」など、分かりやすくかつ臨場感たっぷりに表現できるのですね。 あらためて手話表現の豊かさを知りましたが、こわがりの私は寝られるか心配になりました・・(笑)

7月15日(土)入門・ステップアップコース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日も真っ青な空に、白い雲がもくもくあがっています。 さて、今日の入門コース。 さまざまな手話表現を学び、その手話を使って流れを考え表現しました。 例えば、「重い」。体が重い・責任が重いなど意味は色々です。 生徒さんが「会社へ行くのは足が重い。」と表現したのですが、花井講師は「悪くないのだけど」と前置きし説明しました。 「足が重い」は気持ちを表す日本語表現なので、そのまま手話表現しても、ろう者から見ると分かりにくいのです。 「会社に行くのがイヤ」と表現した方が分かりやすいですね。 また、「重い」の反対語「軽い」も使って流れを作り、表現する練習をしました。 例えば、「たくさん食べたり飲んで運動せずにいると太ってしまい、体が重い。きちんとした食事と運動をすると体が軽い。」 文にすると長く感じますが、手話表現はあっという間です。リズム・表情が大事です! 次は、「任せる・任される」と「認める・認めない」の手話表現を覚え、流れを考えて表現します。 ロールシフト(自分一人で何役か演じるイメージで、表情を切り替える)を磨いて、例えば「犬を飼ってもいい?(自分)/認めない(相手)」など表現する練習しました。 これらの手話は、反対語では動きが逆になるため間違えないように注意です!   次はステップアップコース。 自分が知っているCMを知らない人にも分かるように、内容をそのまま伝えることができるかどうか? 試しにみんなで一人一人表現しました。 CMは洗剤や車など、あらゆる種類がありますが、現実では起こりえないオーバーな内容のものもあります。 それを忠実に再現していくのですが、セリフを再現しても話が長くなるだけで分かりづらくなるので、セリフは省いて表情や動きを真似ていくイメージです。 特徴ある動きやストーリーだと、みなさんも「あ~!あのCMね!」と理解できます。 どうしても分からない時は、質問することも大切です! そのCMを知らなかったとしても、イメージできて内容が把握できるかどうかがポイントですね。 特にオーバーな内容(学校で教師がチョークを投げまくり、生徒がよけまくるなど笑)は、イメージしにくいので工夫して分かりやすい表現をしていきます。 これがなかなか難しいのですが、花井講師が表現すると表情も動きもそっくり!!分かりやすいのでCMを知らなくてもみなさん大爆笑でした。 懐かしいCMも出たりして、「こんなのあったんだ~」と大盛り上がりでした^^ 楽しく手話表現を磨いていくのが一番ですね!

7月11日(火)ステップアップコース

こんにちは。事務局の山家2号です! 暑い日が続きますが、夏バテしていませんか? さて、今日のステップアップコース。 まず、生徒さん同士で自由に質問・回答をしました。会話していく中で、内容や手話表現が適切かどうか確認します。 日本語対応手話特有の「けど」「~時」表現や、日本語を手話に翻訳しようとして日本語どおりの口の動きが出てしまう生徒さんが多かったので、意識して注意することが大切になってきます。 聴者のみなさんは普段声だけで話しているので、ついつい癖が出てしまいますね^^; かといって全て口を結んで表現すると、表情に変化がなく分かりづらくなってしまいます。 手話に合わせた表情と口形で表現するのがポイントです! 例えば、手話「言語」や「目指す」は口の形はウで表現し、「何でも」は口を一文字に結んで表現します。 (「話し合う」を手話表現する花井講師。口の形は一文字に結んでいますね!) 次は自分の経験や学んだことなどテーマを自由に決め、流れを作って30秒にまとめ、日本手話で表現しました。 短すぎず長すぎず、流れや文法を考えて表現するのは難しいですね・・。 ですが繰り返し積み重ねることで、話を分かりやすくまとめる力・考える力・表現力が身についてきます! さらにそれを一人一人ビデオで撮影し、確認していきます。 自分の手話表現は自分で見えないので、相手にどう伝わっているか分かりませんね。 それをビデオ撮影することで、分かりやすい表現であるかどうか、相手にどのように見えているのか確認して自分の手話表現を見直すことができます! 花井講師が、「自分の手話表現を見てみてどう?」と確認すると 生徒さんたちも「自分が何を言っているか分からない」「身体を大きく動かして表現してしまってる」など、自分の癖や気をつけるべき点に気付き、どう修正したら良いか一生懸命考えていました。それが手話の上達につながります^^ さらに花井講師が適切な表現に修正していくと、「あ~なるほど!」「分かりやすい!」とたくさん発見があったようです。より適切な表現が身につくと、自信をもって表現できるようになりますね^^ これからも夏の暑さに負けず、楽しく手話勉強頑張りましょう!

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