6月14日(木)初級コース

スタッフ

こんにちは。事務局の山家2号です!

さて、今日の初級コース。

生徒さんに誰か1人、他の生徒さんを選んで自由に会話してもらいました。
「メガネとコンタクトどっち?」「コンタクト」「家ではメガネかけているの?」とある程度会話が続いたところで、ストップがかかります。

「今の会話を見て、どうかな?一番の課題は何だろう?」と花井講師が尋ねます。

特に大きな間違いがあったわけではありません。普通に会話が進んでいました。
生徒さんたちは首をひねりました。

すると「表情と手話表現の強弱が足りないよ。眉毛の動き・頷きなども大切だよ」と花井講師。

ある程度手話経験があると、表情や表現が足りなくても内容が分かってしまうので、実は見落としがちです。


(両手の人差し指で、眉毛の動きを表す花井講師。)

次の生徒さんは「あなたの癖は何?私は考えている時につい腕を触ってしまうのが癖で・・」という会話でしたが
手話表現が「性格」になっていました。
それに気付かず、相手の生徒さんも話の流れから「癖」だと理解して会話が進んでしまいました。

実は「癖(身につく)」と「性格」の手話表現は似ているので、区別する必要があります。

相手の手話表現が少しでも違っていたら、「それってこういう表現じゃないかな?」とすぐ伝えましょう。
そうしないと、ずっと間違いに気付かないままです・・(汗)


(開いた右手を握りながら、左手の甲に重ねて「癖(身につく)」と表現します。「性格」は、右手の人差し指で左手の甲を払った後、同じ表現をします。似ているので、注意です!)

癖に関する話になり、「今まで見た癖は何?」と花井講師が尋ねると
「考えごとしている時に眉毛を引っ張っている」
「貧乏ゆすり」
「頭かきかき」

と色々出てきました(笑)
ちなみに花井講師は、学生時代の同級生が、かなり髪型を気にしてずーーっと髪をいじっていたそうです(笑)

CL表現を駆使してその様子を再現する花井講師に、生徒さんたちも爆笑でした。


(鏡を見ながら、ずーーっと髪をいじっている様子を再現する花井講師。笑)

「『癖(身につく)』の手話は、意味も色々あるよ」と花井講師。

「電車に乗ったらすぐスマホいじるのが癖になっている(当たり前になっている)」
「ランニングが面倒だったけど、帰宅するついでに走るようにしたら、身体が覚えて当たり前になった」
「何度も練習して、身についた」

などです。様々なパターンを覚えましょう^^

最後は、手話に関する話になると
ある生徒さんが「今の手話勉強は楽しいけど、通訳目指した方がいいのかな・・って」

花井講師が「みんな、通訳士という資格を取ることだけが目的になってしまっている。基礎をしっかり積み重ねて、少しずつ段階を踏んでいくことが大切だよ」と忘れられてしまいがちなところを説明すると、
みなさん納得でした。

楽しく手話を学んで、これからも可能性がどんどん広がっていくといいですね^^

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