5月10日(木)初級コース

スタッフ

こんにちは。事務局の山家2号です!

さて、今日の初級コース。


(生徒さん同士1対1で会話をし、それを見守る花井講師。)

振替出席の方もいらして、人数が多くにぎやかでした^^

まず花井講師が「みんなのクセは何かな?」と尋ねました。

生活の中のクセであったり、手話のクセだったり色々ありますね。
「動きが大きい」
「手話表現が大きくなってしまう」
「話が長くなってしまう」

など生徒さんの答えも様々でした。

4月から通い始めたばかりの生徒さんもいらっしゃいますが、
1年以上になる生徒さんに対しては
花井講師も「話が長いというよりは、最初に戻って繰り返してしまうからだね。途中から進めることが大切だよ」
「ほら、今考えこむところがクセになってるよ(笑)」と明快に分析してらっしゃいました(笑)

そこで「1対1で会話をしてみて。他のみんなは手話だけでなく、雰囲気や反応を見て考えよう」と花井講師。

2人である程度会話したところで、花井講師がストップをかけて
「今の会話見て、どうかな?」と尋ねます。

「この手話が分からない様子だった」
「同じ手話を繰り返していた」
と生徒さんたちも気付いたことを答えていきました。

会話の中で、反応がとても大切です。
しかし、ただうんうんと頷いているだけでは「本当に分かっているの?」と心配になりますよね。
相手の顔を見て、一緒に手を動かして「これはこういうこと?」と確認しながら進めていく方が、積極的にコミュニケーションをとろうとしているのが伝わり、相手の信頼・安心感につながります。


(ただ頷くだけでは、コミュニケーションとは言えません・・)

また表情や想像力、工夫力も必要です。
相手が「?」という表情や反応をしたら、すぐ気付いて補足説明をしたり
相手によってイメージも様々なので「言いたいことは何だろう?」と考え、工夫するのが大切になってきます。

中には話が通じないと、ついつい日本語どおりに口を動かしてしまう生徒さんもいらっしゃいました。
そうすると、自然ではないばかりか相手も口の形に頼ってしまい、読み取る力がアップしません。
ここは我慢して必要な口形以外は、口をとじて表現することに慣れていきましょう^^

「会話の中で表現力や読み取る力が足りないと、ズレや誤解が起こってしまう。
しかし相手によってさまざま。例え足りなかったとしても、自分で想像したり読み取ることに慣れていこう」と花井講師が大切なポイントを説明します。

最後は、単語を1つ選んで短く流れを作りました。

ある生徒さんが「車(運転)」のテーマにして、「田んぼ道が狭く先方に譲るため幅寄せしたら、車ごと田んぼに落ちてしまった」と表現したのですが、何と実体験(!)だそうです。無事で何よりでした・・(汗)

花井講師も「どう幅寄せしたの?」「落ちた後、相手の車はそのまま行ってしまったの?」「田んぼ道の横はどんな感じ?」と会話しながら、CLを使って分かりやすい表現にまとめました。
例えば、田んぼ道の横が坂になっているところと、直角になっているところでは落ち方も違いますね。

他のみなさんも「なるほど!」と手を動かしていました。

 

スムーズなコミュニケーションのためにも、これからも表現力と読み取り力を磨いていきましょう^^

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