4月20日(金)通訳コース

スタッフ

こんにちは。事務局の山家2号です!

さて、今日の通訳コース。


(みなさん、一生懸命読み取り翻訳しています。)

専門的な授業なので、これまで人数は1~2名が多かったのですが
何と今期は一番多い4名!
お互い意見交換したり、切磋琢磨していけることでしょう^^

まず花井講師が作成した手話動画を観て、読み取り翻訳と手話表現をします。
手話表現は、手話動画と同じ表現をする必要があります。

しかし、なかなか読み取り翻訳が追いつかなかったり
手話動画をコピーするイメージで同じ手話表現をするところが
違う手話を付け加えてしまったり、漏れてしまった表現もあり悪戦苦闘されていました。

「もし分からなくても、想像して考えて読み取ることが大切だよ」と花井講師。

通訳の現場では、ろう者がいつ何を話すか、どんな手話表現が出てくるか分かりません。
臨機応変に対応することも大切になってきます。

最後は、字幕付きで手話動画の内容を確認し
「あー!そういう意味だったの!」「この表現、もっとこうしたら良かった」と生徒さんたち。
改めて花井講師と、手話表現を確認しました。

 

次は、表現の練習としてCLを使って短く流れを作りました。

CL表現を学べるところは数少ないため、知らない生徒さんも多くいらっしゃいます。
ぜひ身につけてくださいね^^

生徒さんたちの発表の中で、1つ選んで「この内容をもっと分かりやすい手話表現にするにはどうしたら良いだろう?」と話し合いました。
『自動ブレーキ付きの新しい車を購入した。本当に自動ブレーキがかかるかどうか、ガラガラの広い駐車場で空き箱を積んで山を作り試したら、作動せず空き箱の山に突っ込んでしまった・・』という内容です。

手話表現が足りず、「駐車場」がガラガラなのか、他の車が止まっているのか分かりづらかったり
空き箱の山の表現が、何か分からない壁に見えたりといったことがありました。

「翻訳の前に、手話表現力も磨いていこう」と花井講師。
いくら読み取り翻訳ができても手話表現が分かりづらいと、ろう者には伝わりません。

「自分が分かるかどうか」ではなく、「ろう者が見て分かるかどうか?」と考えて表現することが大切なのですね。
聴者とろう者の架け橋となる手話通訳。これからも頑張っていきましょう!

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