3月12日(月)初級コース

スタッフ

こんにちは。事務局の山家2号です!

卒業シーズン真っ只中ですね。
学校を卒業した後は、新生活が待っていますね^^

さて、今日の初級コース。

「感情」をテーマに、短く流れを作って手話表現を磨くことに集中しました!

嬉しい・楽しい・悲しい・腹立つなど様々な感情を選んで、流れを考えます。
クラスで半分に分かれて、相談して意見を出し合いました。

例えば「泣く」だけでは、なぜ泣いているのか分かりませんね。
「TVを見て泣く」これが流れです。

相手に伝えるためには、流れはとても大切です。
「タクシーに乗ったら、止まる直前に料金メーターが上がってムカッ!」
「合格発表で自分の番号を見つけて、とても嬉しい!」など、身近なことで色々な感情が思い浮かびますね。


(他の車に割り込まれる様子を表現する花井講師。その後、ムカッ!と怒りの感情を表現します。)

他の人が体験した話は、思わずクスッと笑ったり面白いものもあったりしますね。
「それはこういうこと?」と意味をつかむため確認し合うのですが、一歩間違えてしまうとただのおしゃべり(汗)になってしまうことも・・。

花井講師が話した大切なポイントはこの通りでした。

■「今の手話表現を見て、大丈夫かな?分かりやすいかな?」と確認する
→「相手が何を言いたいのか」に集中しすぎて、手話表現があいまいでも気付かないことがある。

■長くなってしまう表現を短くする方法は?と考える
→説明しようとして長くなってしまうことが多いので、短く明快な表現を考える

■自分の経験だけにこだわるのではなく、想像を混ぜてもOK
→一番の目的は、短く分かりやすい表現を考えること

また、いくら流れが良くても表現があいまいでは伝わりません。
「電車に乗ったら、乗っていた男の人がイケメン!」という内容ですが、
表情が弱く「イケメン」という手話だけでは分からないよ、と花井講師。

男の人を見て「うわ~イケメン!!」とよだれをたらしてしまうような(笑) 分かりやすい表情と表現が大切になってきます。

また「机にチョコが入ってた!嬉しい!」という内容は、主人公が子どもと大人のどちらかによって反応が変わってきますね。
子どもだと、大喜びして「みんな見て!」と言うかも・・。
高校生とかだと、チョコをくれた相手がだれか分かると反応が違うかも?「うわっ!あの怖い人からだ!ヒエ~!!」なんて別の感情の流れを作ることもできます。


(机の中からチョコを見つけて「これ僕に⁉」と大喜びする様子を表現する花井講師。嬉しそうな気持ちが伝わってきますね!)

TV・電車など(生活)+ 感情
嬉しい(感情を1つ選ぶ) + 学校・電車など(場所)

このように組み合わせると、色々思いついてくるのではないでしょうか?
「難しいかもしれないけど、手話が上達すると視野が広がって楽しいよ」と花井講師。

生活の中での様々な感情を、相手に分かりやすく伝えることができたら、コミュニケーションも深まり、視野が広がることでしょう。

「この気持ち、手話で短く伝えるにはどうしたら良いかな?」と考えてみてくださいね^^

Share this
Facebook
Twitter
Related Posts:
1