3月1日(木)初級コース

スタッフ

こんにちは。事務局の山家2号です!

さて、今日の初級コース。

ろう者特有の自然な手話表現を学びました!
それは手話本に載っていないものが多いのです。ぜひ覚えましょう^^

例えば「上手い!」は、本に載っている手話は「伸ばした腕を手の甲までさする表現」なのですが、
ろう者は「手の甲を叩くように当てる表現」が自然で多いです。
「上手い、すごい!」という表情も忘れずに!


(「上手い!」を表現する花井講師。表情にも注目です!)

また「診察(診療・保健)」は片手の甲を2本の指でトントンしながら回して表現するのですが、病院関係だけでなく、ろう者の間では「1回会っただけでは分からないから、何回も会って相手を知る」という意味で「診察」の手話が使われることがあります。
「深く調べる・探る」というイメージですね。

次は、注射を何回も打つイメージで「好きで止められない!」「我慢できない!」という意味の手話表現です。
パチンコ我慢できない!お菓子やめられない!という感じで、止められない~!という表情がポイントです。

「注射を何回も打つ」=「麻薬中毒」のイメージで表現するので、かなりハマる・中毒並みということで分かりやすいですね^^;


(注射を何回も打つイメージで表現しています。)

他に「びっくり」「ショック」を表す手話表現が色々あるのですが、
その中であごが外れるイメージで表現するものがあります。それが表情が違うと意味も違うものになります。

びっくりして口が開く表情で表現すると、「かなり驚いた」「驚き呆れる」という意味ですが
歯を食いしばり、眉間にしわを寄せる表情で表現すると、「何で⁉」というような驚きと不満が混ざった意味になります。


(左は「かなり驚いた」「驚き呆れた」という意味でよく使われる表現ですが、右のような表情で表現すると意味が変わってきます。)

その意味を理解した上で、その手話表現を使った流れを考えました。気持ちを一番最後に表現します。

「来ると言っているのにいつも仮病ばかり!(手話表現)」
「お金払っているのに、授業が全部同じ内容!(手話表現)」
「あっちの方がステーキ大きい・・!(手話表現)」

表情が違うと意味も変わるので、内容によって使い分けられるようになると良いですね^^

最後に「気になる」という手話表現は色々あることを学びました!
人差し指を曲げて横に動かし、頭が引っ張られるイメージで表現するのですが「それだけではないよ」と花井講師。


(左:基本の「気になる」。頭の位置で表現しています。右:表情を見て分かる通り、「美味しそう・・!」と鼻がつられていますね笑)

人差し指の表現する位置を変えるだけで、様々な「気になる」を表現できるのですね!

いいにおい・・鼻が引っ張られるイメージ
美味しそう・・口
素敵な人が・・目
言い過ぎた・・頭
聴こえてくる・・耳

表情もとても大切です。思わずつられるような感じや悩んでいる感じで表現することで、それぞれ意味も変わります。面白いですね!

手話表現も幅広く意味も様々なので、1つ1つ楽しみながら身につけていきましょう^^

Share this
Facebook
Twitter
Related Posts:
1