2月15日(木)初級コース

スタッフ

こんにちは。事務局の山家2号です!

さて、今日の初級コース。

前回の続き、野菜の手話とCL表現を学びました。

ちょうど前回欠席された生徒さんが何名かいたので、
他の生徒さんが先週学んだ手話表現を、欠席のため知らない生徒さんたちに表現し、何の野菜かを考えて当ててもらいます。

たとえば、「たけのこ」。
色が濃い茶色で、皮をむくと肌色に近い白で・・と特徴を説明していきます。
でも説明が足りないと、なかなか分かりません。

花井講師がさらに「山に竹あるよね?その下にあるよ」と付け加えると、生徒さんも「あ~!」とすぐ分かったようです^^
このように形や色に加えて、特徴を上手くとらえて説明すると、すぐ通じるようになります。

(「たけのこ」のCLを表現する花井講師。右手をすぼめながら上に引き上げ、たけのこの形を表しています。)

「にんじん」なら「馬やウサギが好きなもの」とか(笑)
「かぼちゃ」は「とても硬くて切りづらい」
「じゃがいも」は「北海道でよく育つ、ポテチ美味しい」など。

手話を知っている人と知らない人の会話も、とても大切です。
知っている人が「こういう形で、色は○○で・・」と手話表現しながら説明し、
知らない人は「形はこうで、料理は○○が多いのね?」と会話しながら、自分がイメージしているものが合っているかどうか確認していきます。

(「にんじん」の手話。色「赤」を表してからこのように表現します。)

その時、手話を知らない方が「もう1回(手話表現見せて)」と言っていたのですが、
「それではダメだよ。相手の手話表現を真似て手を動かして、こういうこと?と確認することが大切だよ」と花井講師が会話のやりとりについても、適切なアドバイスをしていきます。

次は花井講師がいくつかの野菜のCL表現と特徴を説明し、生徒さんたちに何の野菜か当ててもらいました。
ちょっと難しい野菜です(笑)

「こういう形で、身体に良くて、コンビニの野菜ジュースに入っていることが多いよ」
「苦手な人が多いよ」


(ちょっと難しい野菜のCLを表現する花井講師。)

「分かった!」と思っても、実は違うものだったりズレている可能性もあります。
実際に他の野菜で「色は濃い緑、料理は鍋が多い」というヒントから「春菊」と「水菜」、それぞれ違う野菜を連想した生徒さんたちがいました。
もう少し会話をしていかないと、分かりませんね。

答えは簡単に明かされないままです(笑)
何の野菜か気になる生徒さんたち・・もしかしてあれかな?と授業が終わった後も会話が続いていました。

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最後は生徒さんたちが調理方法を表現し、何の料理か考えて当てていきます。

生徒さんが、「ニラを刻んで入れて、白菜を刻んで入れて、豚肉を入れて・・」と説明したのですが、
豚肉の表現があいまいだったので、花井講師が「豚肉がよく分からないよ。薄いのか厚いのか、刻んだものなのか詳しく説明しないと」とアドバイスしました。

最後に全部こねて皮に包むところで「餃子」と分かったのですが、「長~くなってしまうから、皮に包むところだけですぐ分かるよ(笑)」と花井講師からツッコミが入りました(笑)

あまり長くなりすぎず、短くシンプルに伝えるのが一番なのですが、そのためには手話表現も磨かなくてはなりません。頑張りましょう!


他にもチャーハンやきんぴらごぼうなど、色々なお料理が出てきました^^
花井講師はあまり料理したことがない男性側に立ち、「よく料理する人は分かるけど、分からない人もいるから表現を工夫することも大切だよ」とアドバイスします。

例えばポテトサラダについて、「皮ごとゆでるのはどうして?」と生徒さんに質問し、会話して確認していました。「栄養を逃がさないため?」「ううん、皮むいてゆでるとベチャッと煮崩れしてしまうから」「あ~なるほど」という感じです。

最後には、「みんな工夫する力がついてきたね。とても良いよ。もっと上を目指して頑張ろう」と花井講師。

 

野菜や料理は、身近すぎて意外と見ていなかったり、イメージが難しかったかもしれませんね。
また料理する時間がなかったり、スーパーになかなか行けない方もいらっしゃるかもしれません。

「何となく分かるだろう」を前提にするのではなく、分からない前提で工夫して、相手に伝えられるようになると良いですね!

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