10月26日(木)初級コース

スタッフ

こんにちは。事務局の山家2号です!

今日の初級コース。

驚きで使われることが多い手話の使い分けを学びました。
下記2つの手話は、どちらも「思っていたのと違う」という意味になるのですが
話の流れによって使い方が違います。

例:『カレー食べようと炊飯器の蓋を開けたら、お米がない!』に続く流れ

→①「何で?あなた食べた?(ポ!)」
親指と小指だけ立てた手を縦にし、鼻の辺りから口形「ポ」と同時に真下に動かします。

→②「何で?私炊き忘れた?(ピ)」
ピースの形から人差し指と中指だけくっつけて曲げて、両手で1回くっつけた後に口形「ピ」と同時に右手だけ外れるように真下に動かします。

(左:①「何で?(ポ!)」 右:②「何で?(ピ)」)

また使い分けるだけでなく、一緒に使うこともできます。
「花を植えたら、赤い花が咲くはずなのに白い花が咲いた・・!何で?(ポ!)(ピ)」

また②はこめかみの位置で、困った感じの表情と一緒に表現すると「思いつかない」という意味になります。
例:「他にアイデアある?と聞かれたけど、思いつかなかった(ピ)」

同じ手話表現でも、位置や表情によって意味が変わるのですね!
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次は、CL表現です。

花井講師が「CL表現を考えよう」と言ったとたん、みなさん「え~!?」と緊張してしまいました。
CL(手話特有の表現方法)は、まるで映像が浮かび上がるかのようにとても分かりやすいのですが、自分が表現するとなるとなかなか難しく、奥が深いのですね。

私も含めて「自分で表現するより、花井講師のCLを見る方が楽しい!」となってしまうのです(笑)

(キャスター付き椅子で後ろに下がりすぎた生徒さんをCL表現し、笑わせる花井講師。)

そんなみなさんに、花井講師は「CLという言葉だけを見て、無理・難しい・・と言うのではなく、自分の生活の中の場面を選んでCLで表してみよう」と励ましました。

例えば電車や買い物など、生活の中にもCL表現のヒントはたくさんあるのですね。

また、人差し指1本で人間の全身を表現できるのですが、何だか弱くあいまいに見える時があります。
そんな時は親指1本で表現すると、しっかりして見えるし良いよと花井講師。
「男性」という手話でもあるのですが、CLでは「男性」ではなく人として表現します。

(右手で、そばにやってきてしつこく話しかけてくる人を表現しています。これが人差し指だとどうでしょうか?親指の方が分かりやすく、しっかりして見えますね。)

どのように表現したら、分かりやすいかな?と考えて工夫することも大事ですね。

横になってゴロゴロしている、手を挙げてタクシーを止めようとしたら通り過ぎてしまった、停電でTVや部屋の電気が消えたなど、日常にありそうな場面でCL表現できるものはたくさんあります。

普段の生活の中で、これはCL表現できるかな?と考えてみると面白いですよ^^

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