8月22日(火)ステップアップコース

こんにちは。事務局の山家2号です!
雨が続いて肌寒いと思ったら、今度は猛暑です・・。夏風邪が流行っているようですのでお互い気を付けましょう!

さて、今日のステップアップコース。

お盆休み明けで初めての授業だったので、生徒さん同士で自由に「夏休み(お盆休み)はどう過ごした?」など話をしてもらい、それを花井講師が見守ります。ただのおしゃべりではなく、手話表現の見直しです!
会話となると、身体が大きく動いていたり、表現が小さくあいまいになったり、ついつい手話表現の癖が出てしまいがちです。

「手話一つ一つの表現を考えてほしい」と花井講師。
会話していると、手話表現が適切でなかったり、崩れてしまうことも・・。分かりやすいかな?と意識して表現することが大事ですね。

会話の中で、先週土曜日に降ったゲリラ雷雨の話になりましたが、「ひょう」の表現が難しくあいまいだったため、「この表現だと、ろう者は見て分からないよ」と花井講師がアドバイスします。分かりやすい表現をみんなで考えました。

例えば人差し指と親指をくっつけたOKマークを、ゆっくりひらひらさせながら交互に下へ動かすと「雪」なのですが、このまま激しく動かして「ひょう」に見えるでしょうか? 吹雪や石にも見えるので、あいまいになってしまいます。

TVニュースでひょうが降る様子を観ているのですが、表現が難しいですね・・。

(車のサイドガラスを表現する花井講師。)

生徒さんの一人が、「駐車場に車を止めていたら、ひょうが降って車にたくさん凹みの痕がついてしまった」と話してくれたのですが、みんなうんうんと聞くだけでなく、「これはこんな感じ?」「車のどこについてしまったの?」など確認することが大事だよと花井講師。

認識のズレがないか確認するためにも、コミュニケーションは大事なのですね。

また声を出さなくとも、ついつい口を動かして表現してしまう方が多く、雨の手話表現をしながら「雨が降った」と口が動いてしまっています。
それは頭で日本語を考えてしまっている状態なので、日本語ではなくイメージを考えられるようになると良いですね!

表現する内容について、先に日本語の文が頭に浮かんでくるかもしれませんが、イメージに集中してどう表現するか考える方が、表現力は伸びます!

次に昔話「笠地蔵」を、CL法を使って表現することにチャレンジしました。
手話力・演技力を磨くことにつながります。

流れを作って表現するため、みなさん一生懸命考えていたのですが、手は止まってしまっていました。
「手を動かすのが大事だよ」と花井講師。
頭の中で考えるだけでなく、手を動かすことで気付いたり、より良い表現を見つけることができます。

普段は声で生活しているみなさんも、手を動かすことを意識してみてくださいね^^

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