8月3日(木)初級コース

スタッフ

こんにちは。事務局の山家2号です!
数日涼しく、暑さもひと休みですね。ずっと続いてほしいものです・・。

さて、今日の初級コース。

(グループに分かれてCL表現方法を考える生徒さんと、それを見守る花井講師。)

映像をCL表現するという難しい内容にチャレンジしました!
グループに分かれて、絵を描くイメージでみんなに伝わる表現方法を考えます。「この表現はどう?」と意見交換する時、「いいね!」「うーん、あいまいで分かりづらいかな」とはっきり言うことが大事だよと花井講師。

自分の手話表現がどのように見られているのか、自分では分かりづらいので、相手が見てどう思ったか話すことで初めて気付くこともあります。

さらに、前に花井講師が「教わるだけでなく、自分の色を出してほしい」と話していた通り、自分でより良い表現を探し考えることで、一人一人の個性が発揮されます。
「この表現でないとダメ」ということはなく、表現方法はいくらでもあるので、自分で考え工夫する力が身についてきますね!

(紅葉に染まる、美しい京都の風景。この映像を、CL表現します!)

テーマとなる映像は、真っ赤な鳥居が並び、青々とした竹林の小道が続き、時折日差しが差し込み・・紅葉に染まる都という美しい京都の風景でした。
しかもカメラが、歩いているかのようにゆっくり前に進む視点、下から見上げるような視点・・と切り替わっています。それをどう表現するかがポイントです!

難しいのでみなさん一生懸命考えていたら、部屋が暑くなり冷房を強めたほどでした(笑)

手話の本に多いのは単語などの決まりきった表現だけで、この美しい風景を表現することはできません。
日本語対応手話だと、「竹がたくさんあって、紅葉がきれいです」というだけで終わってしまい、美しさが伝わりません・・。
CL法だからこそ、空間に絵を描いたように表現することができ、分かりやすく伝えることができるのですね。本当にすごいです!

(一人一人ビデオに撮り、CL表現を確認しています)

そしていよいよ発表の時。みなさんが一生懸命考えたCL表現を、一人一人ビデオで撮影して確認します。
面白いのは、みなさん一人一人違う表現をされていたことです。
伝わるように工夫して編み出した表現で、個性がよく出ていました。
そしてまた他の人の表現を見て、「なるほど!このような表現もあるんだ」「この方が分かりやすい!」と発見もたくさんあったようです^^
みなさん頷きながら、一人一人の表現を真剣に見ていました。

そしてビデオを観て、自分の思っていたのとどう違うか、どう修正したら良いか考えることも、上達につながります!花井講師に修正してもらうだけでなく、自分で考えることも大事なのですね。

(青々とした竹林と、時折見える日差しをCL表現する花井講師。日差しはすぼめた手をゆっくり開閉させて表現しています)

最後に花井講師のCL表現が始まりました。みるみるうちに美しい風景が浮かびます。
「数が多いから、このように表現するときれいだよ」「時折見える日差しは、この表現で充分できるよ」と分かりやすい説明が入り、みなさんも「なるほど!」手を動かしていました。

(右手でカメラを、左手で地面を表し動かすことで、前に進むカメラの視点を表現しています)

教室が暑くなるくらい、頭フル回転で一生懸命考え、表現しきったみなさん。また、ドキドキしながらも自ら進んで手を挙げたみなさん。本当にお疲れさまでした!

この授業をやって終わりではなく、ぜひ次につなげられるように、生活の中でCL表現を考えてみてくださいね^^

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