5月31日(水)初級・コミュニケーションコース

こんにちは。事務局の山家2号です!
31日は、サーティワンアイスクリームの日だと思うのは私だけでしょうか?(笑)

さて、今日の初級コース。

「もし自分がろうだったら?」生活で困ることを想像してもらいました。
生徒さんから様々な回答が出て、花井講師が自身の経験を元に説明します。

■インターフォンの音が分からない
→音を知らせるランプがあるけれど、トイレやお風呂まではつけられないため、荷物を受け取る時は部屋でランプがつくのを待つしかない。

■聴導犬
→生活の中の様々な音を教えてくれるけれど、アレルギーや世話する人がいない・入店を断られるなど問題がある。
■引っ越し
→聴者もろう者も大変なのは同じだけれど、ろう者の方がもっと大変。
電話できないためメールだと待たされる・契約の話が長いため筆談だと時間がかかってしまう・通訳をお願いしたくてもすぐお願いできない・保証人は家族・親族の聴者でないといけないなど様々な制約がある。

もっと困る!!のは、不動産・特に大家がろう者に理解がなく、「ろう者はダメ」と契約を断られてしまうこと。
都営住宅やUR賃貸住宅などは可能でケースはまちまちですが、自由に好きな場所を選んで住むことさえ難しいのが現状です。

生徒さんたちも「知らなかった!!」と驚いていました。

花井講師は一人暮らしが長いので、生活や引っ越しで困ることが多かったと話していましたが
私は一人暮らしの経験がなく、電話など聴者の家族に力を貸してもらうこともあります。もし一人だったら・・?とても厳しいと思います・・。

私が言えたことではないですが、家族や地元から離れ、自立して頑張っているろう者はたくさんいます。もっと理解が広まってほしいと願うばかりです。

次はコミュニケーションコース。

コミュニケーションコースはレベルも様々で、内容も会話を楽しむだけでなくコミュニケーション力やCL(手話特有の表現方法)を磨くなど、とても幅広いです!
会話から色々生まれますが、分かりやすい手話表現を心がけることも大切ですね。

生徒さんの中にはサークルや講習会に通ってらっしゃる方もいたので、勉強の内容など教えてもらったのですが日本語対応手話がほとんどでした。
サークルや講習会・本などは「日本語対応手話」が多く、ろう者の自然な手話がこわれてしまいます。

せっかく手話を勉強したのに、ろう者と通じない・・。それは「日本語対応手話」と「日本手話」の違いによるものかもしれません。
実際にそれを経験されて、花井講師のもとで日本手話を学んだらろう者と通じるようになった!と話してくださった生徒さんもいらっしゃいました^^

日本手話はイメージを大事にして表現するので分かりやすく、海外の人とも通じ合うことができます!

私も日本語対応手話しか知らなかったのですが、日本手話の分かりやすさ・表現の豊かさに感動しました。
ぜひこれからももっと、日本手話の良さや素晴らしさを知ってもらいたいです^^

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