8月8日(火)ステップアップコース

こんにちは。事務局の山家2号です! 台風が過ぎ去って、ホッとしているところです・・。 さて、今日のステップアップコース。 今大人気のゲーム「ドラクエ」の話になりました。30年の歴史があるのですね。 ずっと好きでやっている生徒さんもいれば、あまり詳しくない生徒さんもいたので、知らない人も分かるように花井講師がストーリーやキャラクターについてCL法・ロールシフト(一人で何役か演じるイメージ)・表情・身振りをフル活用して説明しました。 仲間のキャラクターの髪型や服装や特徴、どのような出会いがあってストーリーが進んでいくのか、見ているだけで分かります! 日本語対応手話だと、指文字に頼っても意味が分かりづらくなってしまうのですが、イメージを大事にする日本手話なら誰が見ても分かりやすいのですね。 (大人気ゲーム「ドラクエ」のストーリーを表現する花井講師。) 生徒さんたちも花井講師の説明と手話表現に引き込まれ、「なるほど~!」と頷きながら見ていました^^ 花井講師がどのように表現しているのか?手話表現を真似てみるのも上達する一つの方法ですが、ただ真似るだけでなく、きちんと意味を理解することも大事ですね。 色々な種類のゲームがあり、中には音声のみになっているものもありますが、「ドラクエ」は字幕のようにゲームの進行や会話の内容が表示されるので、ろう者も理解でき、楽しむことができるのだそうです。 説明する花井講師、本当に楽しそうです(笑)ドラクエが誕生してから30年、本当に幅広い世代に愛されているのですね。 (右手でモンスター、左手で砂漠を表現しています。潜んでいたモンスターが出てくる瞬間です!) 次は誰もが知っているゲーム「マリオ」や、有名な漫画家「手塚治虫」、漫画「アトム」や「ブラックジャック」などの話になり、分かりやすく伝えられるようにCL表現を磨きました。 例えば、「マリオ」はだんご鼻にひげと、Mと書かれた帽子、ジャンプする様子を表現して特徴を伝えます。「手塚治虫」は、丸い鼻とトレードマークのベレー帽を表現します。 さらに映画「スパイダーマン」など、主人公の特徴をとらえてCL表現していました!手首から蜘蛛の糸を出して、ぶら下がりながら軽々とビルの谷間を飛び越えていく様子が表現されると、まるで映画を見ているかのようです。 まさか、これで楽しく手話表現を学べるなんて誰が思ったでしょうか(笑) 映画やゲームのキャラクターまで、ありとあらゆるものを分かりやすく表現できるCL法は本当にすごいです! みなさんも、好きなキャラクターの表現を考えてみてくださいね^^

8月7日(月)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 入道雲がもくもくとあがって、夏らしさを感じますね。 さて、今日の入門コース。 手話表現をこのままイメージとして捉えるのが一番なのですが、中には「この表現の単語は何かしら?」と日本語を気にしてしまう方もいらっしゃいます。 手話と日本語は別で、日本語ではなくイメージを大事にするのが日本手話です。 そういうわけで、今日は手話の意味と様々なCL表現を磨きました! 例えば、『壊れる・骨折する』の手話は一つだけ(両手で棒を持って折るイメージで表します)ですが、 「携帯が壊れる」「自転車が壊れる」「腕を骨折する」など、内容によって意味が違い、幅広いのですね。 それを全部同じ手話で表現してしまったら・・?何だか状況が分かりづらいですね・・。 また手話と日本語を一緒にした日本語対応手話だと、 「私の自転車が壊れた」「私が自転車を壊した」 全く意味が異なる文でも、同じ手話表現になってしまうのです。ややこしいですね汗 (右手で自転車、左手で車を表し、衝突して自転車が下敷きになってしまう様子をCL表現しています。) 日本手話では、例えば衝突して「自転車が壊れた」と表現するのではなく、ぶつかった箇所が凹む表現をします。それは日本語では表せません。イメージを大事にするからこそ、出来る表現ですね^^ また「自転車と車が衝突する」にしても、自転車が車のボンネットに乗り上げたり、自転車が車の下敷きになったり・・と状況はさまざまです。 日本語対応手話では話が長くなり状況も分かりづらいのですが、日本手話ではCL表現を使って短く、かつ分かりやすく伝えることが出来ます! (右手で表した自転車を斜めにし、下り坂を表現します。左は気持ちよさそうな表情、右は「止まらない!危ない!」という表情で意味が違ってきます。) 表情もとても大事で、ぶつかったり壊れた時の表情は「危ない!」「壊れちゃった!」と実際に経験しているイメージをすると、表現しやすくなります^^ 他にも『携帯が壊れる』は「画面が割れた」「画面は無事だけど電源つかない」様子、 『メガネが壊れる』は「レンズにひびが入った」「レンズが外れた」「鼻パッドが曲がってしまった」様子など、内容によってCL表現します。 表現は一つだけではないのですね。 みなさんも「なるほど!」と頷いていました^^ 手話本には一つの手話しか載っていなかったりするのですが、さまざまな表現方法があることを覚えていくと、これからも表現の幅が広がって豊かになりますよ^^

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8月4日(金)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 何だか台風がゆっくりやってくるようですが・・。うまいこと進路変更してほしいものですね。 さて、今日の入門コース。 手話が初めての方にも分かるように、手話やCL法を使わず「身振り」だけに集中して質問と回答のやりとりをしました! ちょうどクラスには振替の方がいて、手話を始めたばかりの方と経験ある方に分かれていたので、良い機会ということで身振りのみで通じ合える方法を探します。 たとえば手話を使わずに「ビール好き?」と質問したいときは、ジョッキを持って嬉しそうにごくごく飲む様子(好き)とジョッキをイヤそうに押しやる様子(嫌い)の二つを身振りで表し、どっち?と聞くイメージです。 また、「家から教室までどうやって来たの?」という質問は、まず電車のつり革につかまって揺れている様子を身振りで表した後、相手を指差し眉を上げて疑問形「?」の表情を表して相手の反応を見ます。 もし相手が頷いたら電車ということなので、次に「どのくらい歩く?」と順番に聞いていきます。なるほど! 最初に徒歩・自転車・車・電車を身振りで表してどれ?と聞くと、長くなってしまうので、まず一番多そうな電車を表して聞くのがポイントですね。 (これは手話の「料理」です。身振りは実際に包丁を握っているイメージで表します。) 経験がある方は手話を使えますが、初めての方は分からないので、まず身振りで工夫して伝えることが大切になってきます。 身振りだけで工夫して、会話のキャッチボールができるのはすごいことですね!さらに、工夫して会話を広げることもできるのです。 例えば、A山登りしたよ→Bおにぎり食べた?→Aうん→Bウサギ弓で射って捕まえて食べたんじゃ?(笑)→Aいやいやおにぎりだけ!→B食べる時におにぎり落として転がったんじゃないの?(笑)→Aいやいや(笑)→Bおにぎりこんな大きいでしょ?(笑) (花井講師の面白く分かりやすい身振りに、生徒さんたちも大爆笑!) こんな感じです。いかがでしょうか?(笑) これだけの内容を、身振りだけでできて盛り上がるっていいですね! 手話だけでなく身振りも、無くてはならない大切なものです。 楽しく身につけていきましょう^^

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8月3日(木)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 数日涼しく、暑さもひと休みですね。ずっと続いてほしいものです・・。 さて、今日の初級コース。 (グループに分かれてCL表現方法を考える生徒さんと、それを見守る花井講師。) 映像をCL表現するという難しい内容にチャレンジしました! グループに分かれて、絵を描くイメージでみんなに伝わる表現方法を考えます。「この表現はどう?」と意見交換する時、「いいね!」「うーん、あいまいで分かりづらいかな」とはっきり言うことが大事だよと花井講師。 自分の手話表現がどのように見られているのか、自分では分かりづらいので、相手が見てどう思ったか話すことで初めて気付くこともあります。 さらに、前に花井講師が「教わるだけでなく、自分の色を出してほしい」と話していた通り、自分でより良い表現を探し考えることで、一人一人の個性が発揮されます。 「この表現でないとダメ」ということはなく、表現方法はいくらでもあるので、自分で考え工夫する力が身についてきますね! (紅葉に染まる、美しい京都の風景。この映像を、CL表現します!) テーマとなる映像は、真っ赤な鳥居が並び、青々とした竹林の小道が続き、時折日差しが差し込み・・紅葉に染まる都という美しい京都の風景でした。 しかもカメラが、歩いているかのようにゆっくり前に進む視点、下から見上げるような視点・・と切り替わっています。それをどう表現するかがポイントです! 難しいのでみなさん一生懸命考えていたら、部屋が暑くなり冷房を強めたほどでした(笑) 手話の本に多いのは単語などの決まりきった表現だけで、この美しい風景を表現することはできません。 日本語対応手話だと、「竹がたくさんあって、紅葉がきれいです」というだけで終わってしまい、美しさが伝わりません・・。 CL法だからこそ、空間に絵を描いたように表現することができ、分かりやすく伝えることができるのですね。本当にすごいです! (一人一人ビデオに撮り、CL表現を確認しています) そしていよいよ発表の時。みなさんが一生懸命考えたCL表現を、一人一人ビデオで撮影して確認します。 面白いのは、みなさん一人一人違う表現をされていたことです。 伝わるように工夫して編み出した表現で、個性がよく出ていました。 そしてまた他の人の表現を見て、「なるほど!このような表現もあるんだ」「この方が分かりやすい!」と発見もたくさんあったようです^^ みなさん頷きながら、一人一人の表現を真剣に見ていました。 そしてビデオを観て、自分の思っていたのとどう違うか、どう修正したら良いか考えることも、上達につながります!花井講師に修正してもらうだけでなく、自分で考えることも大事なのですね。 (青々とした竹林と、時折見える日差しをCL表現する花井講師。日差しはすぼめた手をゆっくり開閉させて表現しています) 最後に花井講師のCL表現が始まりました。みるみるうちに美しい風景が浮かびます。 「数が多いから、このように表現するときれいだよ」「時折見える日差しは、この表現で充分できるよ」と分かりやすい説明が入り、みなさんも「なるほど!」手を動かしていました。 (右手でカメラを、左手で地面を表し動かすことで、前に進むカメラの視点を表現しています) 教室が暑くなるくらい、頭フル回転で一生懸命考え、表現しきったみなさん。また、ドキドキしながらも自ら進んで手を挙げたみなさん。本当にお疲れさまでした! この授業をやって終わりではなく、ぜひ次につなげられるように、生活の中でCL表現を考えてみてくださいね^^

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8月2日(水)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日も曇りですが涼しく、過ごしやすい一日でしたね^^ さて、今日の初級コース。 (グループに分かれ、CL表現を考え「もっと良い表現はないかな?」と相談し合う生徒さんとそれを見守る花井講師。) 人と車、交通関係の映像を観て、それを分かりやすく伝えるCL表現を考え、磨くことに集中しました。 今回の映像は、「子どもの飛び出しで危機一髪!」という内容でした。 映像は運転者の目線なので、その通りに表現します。 例えば、「信号が青になったので車を走らせようとしたら、目の前を自転車に乗った男の子が横切ってヒヤッ!すぐブレーキを踏み、事なきを得てまた走り出した。」 信号や車の位置関係、運転者の表情(自転車が飛び出してヒヤッとした、あぶないなぁ)、ブレーキを踏んで前のめりになる車など、リズムよく表現することが大事になってきます。 (右手で車、左手で横切る自転車を表しています。これがCL法です!) 慣れないと「ええと、次の表現は・・」と考えて止まってしまい、表現が切れ切れになって分かりづらくなってしまいがちです。スムーズに表現できるようになるまで、何度も繰り返し練習することも大事です^^ さらに難しい内容のCL表現にも挑戦しました! 「奥の方に2台駐車していて道路の幅が狭くなっており、その横を通ろうとしたら、スケボーとキックボードに乗った子どもが突然右横に飛び出してきて、通り抜けていった」 この内容は、まず奥の方に2台駐車していて狭いということを先に伝えるのがポイントです!道路の幅の広さが分からないと、危険なことが伝わりません。広ければ、ぶつかりそうになったりヒヤッとすることもありませんね。 (道路の狭さと、車の横を抜ける子どもたちを表現する花井講師。) 右上の写真で、花井講師が車と2人を表現していますが、その前にスケボーとキックボードに乗った子どもを表現しています。 やっぱりCL法って分かりやすく、深いですね! 生徒さんも一生懸命工夫して、CL表現を考えていましたが、前と比べてどんどん表現できるようになっていました! 繰り返し練習してCL表現に慣れると、自分の手話表現の幅も広がりますね^^ ますますこれからが楽しみです!

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8月1日(火)ステップアップコース

こんにちは。事務局の山家2号です! 最近、晴れていたのに曇ってきた‥と思ったら雨が降り出したり、天気がころころ変わりますね。 さて、今日のステップアップコース。 まず引っ越しで大変だったのは?という話になり、「水道が止まったままで、業者さんに来てもらった」という話が出たのですが、自分と業者さんとのやりとりや、業者さんが調べたのが家の中か外かあいまいだったので「位置関係とロールシフト(自分と業者さんを演じるイメージ)」が大事だよと花井講師。 また「家の中の開栓元を業者さんが探す」と表現する時、「家の中」を表現した後に「探す(業者さん)」を表現するのがポイントです! (「家」を手話表現した後、右手で円を描いて「家の中」を表しています。) 次は2人組になり、 ・1人がCL・ロールシフト・身振り(手話以外) ・1人がナレーションのイメージで状況を手話で説明 分担して表現するのですが、打ち合わせは特にせず相手(CL担当)の表現を見て、自分(ナレーション担当)が考えて手話表現します。また逆も同じです。 例えば、「酔っぱらっている」を表現する時は ・CL担当→ふらふら歩く様子をCLで表現 ・ナレーション担当→「酔っぱらっている」と手話で表現 このように、表現する間もリズムも違います。プロ野球の試合を実況するイメージですが、相手がどのような表現をするのか分からないので、想像力・臨機応変に対応する力が鍛えられますね! (下手な絵ですみません・・汗) さらに、惹きつけられるような面白い内容を考えて表現してほしいと花井講師。 ひえ~っ!難しい!こういうのは私も苦手ですぐに思いつかないので、あわてて相手と同じような表現をしてしまい「表現同じだよ!CL担当どっち?」と突っ込まれてしまいました・・(笑) 進め方も大切で、せっかく自由に表現しても内容があいまいだと伝わりません。二人組でお互いの顔を見ながら表現するのではなく、舞台に立っているイメージでみんなに向かって表現します。 花井講師も、「難しいのは当たり前。でもトレーニングを積んだら出来るようになるよ!」と励ましながら指導していきました。 (桃太郎の話で川をゆらゆら流れる桃を表現しています。「桃」の手話だけでなく色々な表現方法があります!) 例として花井講師が1人で表現した、オリジナル桃太郎はどのクラスでも大好評です(笑) しかも、毎回新しい内容に生まれ変わっているのです! 今回は、何と川で洗濯していたおばあさんが、流れてきた桃を見逃してしまうというオチで「本と違うよ!」というツッコミで締めくくっていました(笑) 生徒さんたちみんな大爆笑です(笑) 遊びのイメージで楽しく表現できるといいですね! CL担当とナレーション担当に分かれ、ぶっつけ本番で表現することは予測不可能で難しく、戸惑ってしまうのも当然です。 想像力を働かせて、お互い自由に表現し合うことで鍛えられる上に、色々な面白いものが生まれるのですね^^ 私も早く出来るようになりたいものです・・(笑)

7月28日(金)通訳コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 雨で涼しくなったと思ったら、また暑さが戻ってきましたね。 さて、今日の通訳コース。 通訳コースには、今年9月末に手話通訳士試験を受ける予定の生徒さんがいらっしゃいます^^ 試験に向けて、猛特訓です! 花井講師の手話表現をよみとり通訳し、その声を録音して再生したものを聞きながら、自分で手話表現を再現します。その手話表現のもれや修正を、花井講師が指導していきます。 今回は、内容が笑いを込めたもので難しかったようですね。 花井講師オリジナルの話で、銀行強盗がやってきた→銃を撃ってきた→聴者の警察官は撃たれたが、ろう者の警察官は撃たれなかった→なぜか?銃がろうで「やめて」という手話が通じたから!という、予測不可能のものでした(笑) ですがこの話には、花井講師の「手話が広まってほしい」という思いが込められています。 手話が通じる社会になれば、ろう者ももっと暮らしやすくなりますね。 通訳は相手が何を話すか分からない状況で、翻訳に挑むことになります。かつ、正確に内容を伝えなくてはなりません。ドキドキします! 現場は予測不可能であり、臨機応変・冷静に対応する力は必要なので鍛えられますね。 生徒さんが話してくれたのですが、10年近く前に手話通訳を目指して某専門学校に通っていた時、先生に心ない言葉を言われ、指導もしてもらえず自信を無くしてしまったのだそうです。また手話が初めてだったこともあり、その先生の言うことが正しいんだと信じていたのだそうです・・。 10年近く経ってもその言葉がトラウマになり、悩んでらっしゃいました。 それを聞いた花井講師は、生徒と目標に向かって、より良い方法を探し、励ましながら一緒に頑張るのが先生ではないか?と・・。 今でもなかなか自信が持てない生徒さんに、花井講師は「これからだよ。一緒に頑張ろう!」と励ましていました。このように自分の気持ちや悩みと向き合うのは苦しいかもしれませんが、前へ進むためにも大事なことなのですね。 これまでもたくさんの通訳と出会った花井講師は、「通訳はみんな悩みを持っている」と話していました。 苦手分野があったり、翻訳に自信がなかったり、なかなか手話表現が伸びなかったり・・。 生徒さんは悩んでいるのは自分だけではないんだ、改めて花井講師との出会いに感謝して頑張る!と言っていました^^ 力を合わせて、一緒に頑張りましょう!

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7月27日(木)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 早いもので7月も終わりですね。 さて、今日の初級コース。 CL法(手話特有の表現方法)を磨くことに集中しました! 人と車・交通などをテーマにCL法で表現していくのですが、それだけでなく流れも大事になってきます。 例えば、道路や駐車場の広さ、車の多さのイメージなど・・場所や状況が分からないと、あいまいになってしまいますね。 人と車と道路の位置関係をはっきり表現すること、「運転手」と「歩行者」の表情を表すロールシフト(何役か演じるイメージ)、コンビニやサービスエリアの駐車場など場所のイメージがしやすい表現がポイントです! また、ヘリコプターから撮るカメラのように俯瞰するイメージや、自分が運転手・歩行者・目撃者のどれかで視点も変わってくるので、表現方法は色々あります^^ (右手で車、左手で地面を表し前後に動かして、走る車を表しています。これがCL法です!) 生徒さんたちも一生懸命表現するのですが、なかなか難しく、花井講師も「良いけど、もっと良い表現があるよ!」と励まします。 レベルアップのため、より良い表現を探して考え悩みながらも、練習することが大事なのですね。 難しいと頭の中で考えてしまいがちですが、それでは分からないままなので、とにかく手を動かすことが一番です!動かしてみることで、練習だけでなく発見や思いつくこともたくさんあります^^ 「建物○階の駐車場から車が飛び出して、下に落ちた」「高速道路で、反対車線から車が飛んできた」「オートバイに乗っていたら、後ろから車に突っ込まれた」など、テレビのニュースで見たものや実体験(!)をみなさん表現されていました。 悩みながら表現する生徒さんたちに、「無理とあきらめず、自分を信じることが大事だよ」と花井講師。 案外自分で「出来ない」という壁を作ってしまっているものですね。 さらに、「10本の指と手で、色んな表現が出来る。人間の手はすごいよ!」と。 確かに・・!これだけでコミュニケーションができるのは、すごいことですよね!手指を自由に動かせることに、感謝しなくてはと思いました。 生徒さんだけでなく私たちも、毎日、毎週が発見です^^

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7月24日(月)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 早くも夏バテ気味ですが(笑)、暑さに負けず乗り切りたいものですね。 さて、今日の初級コース。 2人組になって、昔話の手話表現を考えます。 打ち合わせ時間10分!と決めたのですが、一生懸命表現を考えているうちに時間オーバーしてしまいました。 時間を忘れないよう、気を付けたいものですね。 さらに、「2人だからこそ出来る表現を見せてほしい。また、講師の手話だけ覚えるのではなく、自分の色を出してどんどん新しい表現を試していってほしい」と熱い花井講師。 2人組になって考えることで、お互いの手話表現の確認ができ、もっと良い表現はないか?と意見を出し合うことでより良いものが生まれます^^ (「区別する」「使い分ける」の手話を表す花井講師。) 2人組で昔話の流れを発表するのですが、「桃太郎」が人気です(笑) 最初から最後までではなく、好きな場面を選んでも良いのですね。 川から桃が流れてくる場面は簡単なので、犬や猿やキジと出会って鬼ヶ島へ行く場面の方が、CLやロールシフト(1人で何役か演じる)など手話表現が鍛えられるためオススメだそうです(笑) 生徒さんも工夫して、2人で半分ずつ表現したりしていましたが、それだけでなく ・1人がCLや身振りで表現し、もう一人がナレーターのイメージで説明する ・2人でリレーのように交代で、テンポよく表現する など、様々な方法があるよ、と花井講師。なるほど!面白いですね。 難しいと思わず音を上げそうになりますが、「とにかく試してみる・表現してみる・探してみる!挑戦することが手話表現の上達にもつながるよ」と花井講師が励まし、生徒さんたちも一生懸命ついていきます。 手話表現はひとつだけではないのですね。本当に幅広く、深いです。 そこで生徒さんから嬉しい話が!! この教室に通い始めてから、手話表現が上達してろう者や周りの人から「手話が上手くなった」と言われることが多くなったそうです!花井講師も喜んでいました^^ あきらめずに楽しく続けていると、どんどん手話は上達していくのですね! 一緒に楽しく手話勉強頑張りましょう^^

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7月22日(土)ステップアップコース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の授業は、涼し~い内容でした・・(笑) 今日のステップアップコース。 夏らしく怪談!生徒さん一人一人、こわ~い話をしました・・。イベントではありません(笑) 自分で流れを考え、手話表現を磨くことがテーマです! こわい話といっても、ゲゲゲの鬼太郎など幅広いですね。 臨場感・こわさを伝えるには、CL法・ロールシフト(一人で何役か演じるイメージで表情の切り替え)・リズム・位置関係をフル活用し、表現することが大事になってきます。 生徒さん一人一人がこわい話をしたのですが、本で読んだり聞いたものや自分で考えたものなど様々でした。しかし、「あまりこわくない」と花井講師・・(笑) 生徒さん同士で、どうしたらよりこわさが伝わるか、意見交換し合いました。 例えばおばけがこちらに向かってくる足音は早足ではなく、ゆっくりじめじめした感じを伝えるなど、雰囲気やリズムも大切ですね。 (ヒタヒタ足音が・・「えっ何?」何かが迫りくる様子を表現する花井講師。) 「まず、一番最初の流れが大事だよ」と花井講師。 例えば、「真っ暗な夜、道を歩いていたら公園にポツンと明かりが灯ったトイレが・・・」これだけで何が始まるのか想像がかきたてられませんか? その時、「仕方ない、行く」という表現も出たのですが、「仕方ない」は日本語なのでイメージしにくいですね。また仕方なく行くくらいなら、行かない選択もできるはずなので「思い切って行く」方が、こわい話に向いています。 (「うわーーーーーーっ!!」右手でひっくり返る様子〈CL法〉とおびえる表情で表現しています。) 花井講師の表現は臨場感がありドキドキし、こわくて思わず顔を覆ってしまう生徒さんも・・。こわがりの私はこわすぎて「ヒィ~!」となってしまいました(笑) こわいだけでなく面白さも混ぜると、楽しく盛り上がるよと花井講師。 例えば、お腹こわして古いトイレに入ってたら、ヒタヒタとおばけがこちらに向かってくる・・ぎゃー!お尻を拭かずに逃げてしまった、などです(笑)これには生徒さんたちも爆笑し、盛り上がりました^^ それにしても、CL法は本当にすごいです!両手を使って「おばけが這って出てくる様子」「鏡にひきずりこまれる様子」や「腰を抜かして這いつくばって逃げる様子」など、分かりやすくかつ臨場感たっぷりに表現できるのですね。 あらためて手話表現の豊かさを知りましたが、こわがりの私は寝られるか心配になりました・・(笑)

7月20日(木)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 太陽がまぶしく、海やプールで泳ぎたくなりますね。 さて、今日の初級コース。 初めての方がいらっしゃったので、質問と回答のやりとりをしました! コミュニケーションをとっていくうちに、緊張もほぐれて慣れてきます^^ 質問の中で相手に「もらった?」と確認する時に、手を自分に向けるのではなく相手に向けるのが大事だと学びました。間違えてしまうと意味が変わってしまうので注意ですね! 手話表現する時につい癖で、声を出して話しているのと同じように口が動いてしまうことが多いので「それがダメとかいう問題は置いといて、手話力を伸ばすためにも口は動かさず表現することが大事だよ」と花井講師。 また日本語通りに口を動かしてしまうと、表現と合わなくなり手話のリズムが壊れてしまうのです。 できるだけ口は動かさず、これから手話に合わせた口形「パピプペポ」を使いこなせるようになるといいですね。 次は「~の方がいい」という表現を学びました。 「○○と△△、どっちがいい?」と聞かれたら、良い方を指さして「~の方がいい」と表現します。 また、う~んという表情で「~の方がいい」と弱く表現すると、『迷うけど、その方がいいかな・・』という意味になります。逆に、前向きな表情で強く「~の方がいい!」と強く表現すると、『迷いはない、その方がいい!』という意味になります。 自分の回答に合わせた表現がポイントですね! 次は、質問を楽しく工夫することに挑戦しました。 例えば、質問は「山と海、どっちが好き?」「コーヒーと紅茶、どっちが好き?」など定番かつ単語が多いですね。 そうではなく、CL法を使って例えばメガネのふちが細いものと太いものを表して、どっち?と質問します。また髪型なら、お団子と巻き髪とおかっぱ(笑)どれ?など表現します。 単語を並べるだけでなく、CL法で表現して質問すると分かりやすく、面白いのですね^^ 質問された側は、「~の方がいい」「~の方がましかな・・」など内容によって回答していきます。 バイクの大きさや自転車のハンドル、マンションの高い階と低い階、屈強で毛むくじゃらな男性と軟弱でつるつるの男性(笑)など・・色々あり、また生徒さん一人一人意外な回答もあって盛り上がりました! 様々な質問ができると、相手のことも分かってきて楽しくなりますね^^

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7月19日(水)コミュニケーションコース

こんにちは。事務局の山家2号です! 夏真っ盛り、子どもたちは夏休みに入った頃でしょうか^^ さて、今日のコミュニケーションコース。 「最近のニュースでびっくりしたのは?」をテーマに、みなさん一人一人手話表現しました。 トラック事故や議員のツイッターなど、色々出ました! まだ様々な手話表現に慣れていない方も、「あれ?どう手話で表現したら良いのかな・・」と一生懸命考えて表現されていました。 「日本語ではなく、イメージが大事だよ。どんどん表現してみて」と花井講師。 もちろん間違ってもいいんです!分からないから・・とあきらめず、とにかくイメージして表現してみることが大事ですね。そうすることで、自然にイメージ力と表現力が身につきます^^ (トラック衝突の瞬間をCL法で表現する花井講師。トラックなので、親指をもっと下げて高さを表しています) また位置や指さしひとつでも違うと、意味が全く変わってくるので注意です! せっかくの手話表現が分かりにくくなったり、伝わらなくなってしまうので、花井講師が注意点を説明しながら分かりやすい表現に修正していきました。 次は自由な会話で、「家族が来年100歳になる!」という話が出ました^^ その方が歩いている様子をCL法で表すには、ピースを逆さまにして脚に見立てて動かします。イメージとしては早歩きではなくゆっくり歩く感じですが、その通りに表現することが大事なのですね。   (左手の甲を右手でトントンすると「方法」「やり方」の手話になります。) さらに別の生徒さんは、何と勤めている薬局に泥棒が・・!!ガラスを割って入られたのだそうです。後日捕まったらしいのですが、ぞっとしますね。 その「盗む」の手話ですが、方向を逆に表現すると「盗まれる」となり意味が変わってきます。 手話表現の位置や方向など間違えたままを進めてしまうと、話が分かりづらくズレが生じてしまうので、お互い「これはこういうこと?」と確認しながらコミュニケーションをとっていくのが大事ですね! これからも楽しく会話しながら、手話表現を磨いていきましょう^^

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