12月14日(木)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! さて、今期最後の初級コース。 「真面目」の色々な表現を学びました!表現は一つだけではありません。 手話に強弱をつけて、「ちょっとだけ真面目」「とても真面目!」という表現もできるのですね。 (左:短く表現して「ちょっとだけ真面目」 右:首の上まで表現して表情も強く「真面目!」) この初級クラスの生徒さんたちは、今年4月からずっと通っていただいているので、半年以上になります。 花井講師が生徒さん1人1人を見て、 「○○さん最初は真面目かと思っていたら、意外とふざけることもあるね(笑)」 「○○さんはずーっと真面目だね(笑)」 と『真面目』の手話表現に強弱をつけながら会話し、「ちーがーうー(笑)」と反論する生徒さんもいて盛り上がっていました^^ (左手で「表」、右手で「自分」を表し、表・外での自分を表しています。) また、外では真面目だけど、家の中ではダラダラ・・という表現は、片手で家の屋根を表し、もう片方の手で行ったり来たりして家の内外の様子を表します。 (左:「気をひきしめる」 右:「気がゆるむ」 表情も違います!) 「気をひきしめる」(胸の前で両手をキュッと締めるイメージ) 「気がゆるむ」(胸の前で締めている両手をゆるめるイメージ)で表現します。 「気をひきしめる」の他に、「気をつける(注意する)」「集中する」という表現も学びました。 関連する手話も大事です。 (左:両手を胸の前で握り、「気をつける・注意する」 右:開いた両手を握りながら下に動かし、「集中」 ここでは魚が下にあるので、下に動かしています。) 例えば「魚をさばいていて、横に切る時」ですが、素人とプロでは違いますね。 素人なら(手を切らないように)注意して切る プロなら集中して切る (右手で包丁を表し、魚を横に切っている様子。これは素人と分かりますね笑) このように文の流れによって適切な手話表現を考えて、表現することも大切になってきます。 次は、「見栄を張る」という手話表現を学び、流れを作ります。 誰でも、ちょっぴり見栄を張ってしまうことってありますよね・・(笑) 「有名なショップに行ったら、よく来るんですか?と聞かれ、見栄を張って答えた」 「コーヒーメニューの内容が分からず、見栄を張って注文したものは苦~い!!」 と実話も出てきて、盛り上がりました(笑) (「見栄を張る」手話表現をする花井講師。表情にも注目です!) 「見栄を張る」手話表現は、「見た目は良いのに中身は・・」という意味にも使われます。 「このパソコン、見た目はカッコいいのに、中身はパワー足りないからダメ」などです。 本当に幅広いですね~!一つ一つ覚えていきましょう^^ 最後に、これまで学んだ手話の集大成として 花井講師が「気をつける」「集中」「見栄を張る」を使って、昔話「桃太郎」を手話表現してみようと提案しました。 たちまち固まる生徒さんたちでしたが(笑) 昔話「桃太郎」に忠実でなくてもいい、遊び心でやっていいんだよと花井講師。 例えば、「おじいさんおばあさんもお互いの加齢臭が気になってるけど、見栄を張って仲良くしている(笑)」 「おばあさんが洗濯に集中していて、流れてくる桃に気付かず、このまま桃は流れていってしまった・・」 というオリジナルストーリーを作っても良いのですね。 生徒さんたちも笑いが止まりませんでした(笑) (盛り上がっている花井講師と生徒さんたち。笑) 普通と違うのは面白いですね! 授業以外でもぜひ、遊び心のエッセンスを加えて、オリジナルストーリーを考えてみてくださいね(笑) 「じゃあこの場面の手話表現はどうしたら?」と復習にもなります^^ 3ヶ月間、本当にお疲れさまでした!

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12月13日(水)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今週が、今期最後の授業となります。3ヶ月、あっという間ですね・・。 さて、今日の初級コース。 大阪から特別ゲストがいらっしゃいました!!ひきち なおみさん。 花井先生の同級生で、20数年ぶりの再会とのこと! なおみさんは、大阪で一般社団法人LWF(Love World Friend)を立ち上げ、世界で活躍している海外のろう者や障がい者を招待して、素晴らしいパフォーマンスを日本のみなさんにも見てもらえるようにとイベント等を企画しています。 中には中国のろう者たちが披露する「千手観音」が有名で、TVにも出ていました! 内容は違いますが、「手話を広めたい」という思いは花井講師と同じです。 (代表を務める一般社団法人LWFについて説明するなおみさん。明るくキュートな方でした!) 今日は、東京と大阪(関西)の手話の違いも学ぶことができる特別授業となりました^^ 「名前」は、東京は手のひらに片方の親指を当てますが、関西は片手でOKマークを作って胸に当てます。 「練習」は、東京は手の甲に片方の手を2回重ねて表現しますが、関西は親指を立てた両手を胸に2回当てて表現するそうです。 さらに、大阪では有名な「USJ」。 東京では片手でピースを作って、グーにした片方の手を縦に一周して表現します。 関西では片手で3本指を立て、グーにした片方の手を横に半周して表現します。 こんなに違うのですね! 生徒さんたちもなるほど!と驚いていました。貴重な経験になりましたね^^ (大阪での手話を表現するなおみさん。発見がいっぱいでしたね!) 次はCL表現です。 生徒さんの一人が、先週自転車に乗っていて車にぶつかってしまったそうで、大きなけがはなく何よりでした・・。 その事故の状況を分かりやすく説明するのに、CL表現が役立ちます! 信号が変わった時に車の動きが遅くて・・と生徒さんがCLを使って説明し、花井講師が「こういうこと?」と修正しながら表現していきます。 (左手で自転車、右手で車を表しています。「あっ!ぶつかる!!」という瞬間!) ぶつかって自転車や車が壊れてしまった様子について、「壊れる」という手話は両手で折る動きをするのですが、それでは状況がわかりづらいですね。CL表現の方が、見てすぐ分かります! 臨場感が伝わって、ドキドキするのですが・・・汗 (左:左手で自転車、右手で車を表現。 右:左手で歩行人、右手で自転車を表現。これがCLです!) 次は、「恥ずかしい」という手話は表現が色々あり、流れに合わせて使うことを学びました。 関西では、顔の横に両手で×を作って表現することが多いそうです。 花井講師が例を作って説明しました。 ①「チャックが開いていた!会社の恥」→顔の横に両手で×を作って表現。 ②「目が合った、恥ずかしい」→あごの下から人差し指と親指を広げて上にあげながら、赤くなる様子を表現。 ③「会うの恥ずかしい・・」→鼻の辺りで、片手で小さく開閉しながら丸を描いて表現。 どれも、流れに合わせて「恥ずかしい」という表情を忘れずに! (左:①「恥」 中:②「顔が赤くなる」 右:③「恥ずかしい」) 休憩時間で、思い出話に花が咲く花井講師となおみさんでしたが、高校時代はあまり話したことがなかったのだとか。 当時は、何と花井講師が女性と話すことが苦手だったということが明らかになり、「うそ~信じられない~!」と生徒さんたちも驚き、盛り上がりました(笑) 3ヶ月間、本当にお疲れさまでした!

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2018年1月〜3月期(四期)体験レッスンお申込み受付中です!

こんにちは。 NA花井盛彦手話教室 事務局長の山家誠司(やまやせいじ)です。 早いもので今年も残すところ半月ほど。 今年の4月から開業した当教室の入会者数は100名を超えました! 本当にありがとうございます!! さてさて、 本日12月13日(水)より、 2018年1月〜3月期(四期)の体験レッスンのお申込み受付けを開始いたしました。 な、なんとっ!初日から続々とお申込みが届いております!! これほどまでに嬉しいクリスマスプレゼントはありません(笑) 来年がとても楽しみになりました。 ぜひぜひ、たくさんの方に教室へお越しいただきたいと思います。 まずは、お気軽に体験レッスンという機会をご活用ください(^^) 教室でお会いできることを心よりお待ちしております!!

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12月11日(月)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! さて、今日の入門コース。 野菜と果物のCL表現を学びました! TVモニターに色々な種類の野菜が映し出されています。 似たような大きさ、形もたくさん・・。 より特徴をとらえて、分かりやすく表現することが大事になってきます。 野菜1つ1つのCL表現を練習した後、 生徒さんが表現したものを他の生徒さんが読み取り、TVモニターの中から答えを探します。 例えば、キャベツとレタス。色も大きさも似ていますが、触った感じは違いますね。 ■キャベツはギュッと詰まってかためなので、両手で丸い形を表現し、 力を入れるイメージの表情で、かたさを表します。 ■レタスは柔らかいので、両手で丸い形を表し、上の部分で柔らかい葉を表現します。 力が抜けるイメージの表情で、柔らかさを表します。 (レタスの上部分の柔らかい葉を表現する花井講師。) 大根、にんじん、ねぎ、きゅうり、にんにく・・・あらゆるものの野菜のCL表現を学びました。 表現する際に、大きすぎたり小さすぎると分かりづらくなってしまうので、本物の大きさをイメージして表現してみましょう^^ 次は、果物のCL表現です。 赤りんごと青りんごのように形は同じでも、色が違ったりするので「この形で色は○○」と伝えることも大切ですね。 また赤りんごだけ葉っぱがついているので、それも忘れずに表現することが大切です。 バナナとみかんはどちらも皮をむきますが、みかんは丸く、バナナは細長いのでそのままの形を表現するようにします。 CL表現のあとは、その手話も学びました。 例えば、じゃがいものCLは形と凸凹を表しますが、 手話は、握った手の甲を前に向け、もう片方の手で点々を描いて表します。 (左:じゃがいものCL。凹凸を表現しています。右:じゃがいもの手話。握った左手の甲に右手で点々を描きます。) 野菜も果物も、手話の本に載っていないものがたくさんあり、 また、ろう者が本に載っている手話が分からないこともあるので、そんな時にCL表現は便利です^^ 本に載っている手話だけ覚えるのではなく、手話とCLの両方を覚えていきましょう! 3ヶ月間、本当にお疲れさまでした!

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12月9日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 早いもので、土曜日クラスは10月~12月期最後の授業となりました。 さて、今日の入門コース。 先週に引き続き、今度は食べ物のCL表現を磨きました! TVモニターに、さまざまな食べ物の盛り合わせが映し出されています。どのようにCL表現したらよいのでしょうか? 見たままの特徴をつかむことが、大事なポイントになってきます。 ・ウインナー → 形と光沢を表現 ・唐揚げ → 衣の形を表現 ・卵焼き → 両手で丸みのある長方形を表現 ・ミニトマト → 丸い形とヘタを表現 ・団子 → 丸いものが串にささっている様子 ・焼き鳥 → 団子と似ているので、形と照りを表現 (左:「団子」左手で串、右手で団子を表し3つ動かします。 右:「焼き鳥」焼き鳥を表現した後、右手を小さく開閉させて照りを表しています。) これらの手話表現はあるのですが、全て手話本に載っているわけではありません。 また手話本に載っている手話だけ覚えるのではなく、CL表現も覚えることが大事です。 (生徒さん1人ずつTVモニターの横に立ち、他の生徒さんが表現したものを読み取り、指さして答えています。 次は逆で、生徒さんが指さしたものを他の生徒さんが表現しました!) 手話の中には指文字を使った表現(指文字「と」で円を描いて「トマト」の手話)もありますが、 花井講師は「手話」と「指文字」は別という考えです。 指文字は、映像ではなく日本語なので、これだけでは分かりづらいのですね。 とはいえ、ろう者によってまちまちなので『対応力』も大事になってきます。 これには生徒さんたちも「なるほど!」と頷いていました。 次は、誕生日ケーキのCL表現です。 生徒さん1人選んで前で表現してもらい、他の生徒さんたちがたくさんのイラストの中から答えを選びます。 先週の授業でやった犬と違って、誕生日ケーキは「イチゴがのった白いケーキにろうそくが立っている」のが定番のものも多く、似たものがいっぱい・・・(笑) 表現する側は、ケーキのより細かい特徴や、背景や、どの視点からのイラストかなどを分かりやすく伝える必要があります。 読み取る側は、読み取って終わりではなく、より特徴をとらえるため質問することが大事です! (生徒さんが工夫して表現し、他の生徒さんも一生懸命読み取っています。) たとえば、「ろうそくの色は?」「ろうそくの高さは?」「ケーキの大きさと厚さは?」「イチゴとろうそくの位置は?」と表現する側とコミュニケーションをとっていきます。 生徒さんたちの中には、一生懸命考えてこのように質問される方もいらっしゃいました。 ① 「バースデープレートの文字はひらがな?」 → これはNGです。文字を気にするのではなく、絵をイメージすることが大事なのです。 ② 「分かった!この部分イチゴでしょ?(イチゴの手話表現)」 →この生徒さんはたまたまイチゴの手話をご存じだったのですが、表現する側の生徒さんは知らないため「???」でした。 その生徒さんは手話を知らないので、食べてヘタを出す動きをしてイチゴを表現していました。 流れを見て同じように食べてヘタを出す動きをして、分かりやすく質問する必要があります。 お互いに上手くコミュニケーションが出来れば、ズレも起こりにくく通じ合うことが出来ます^^ 次はみかんのCL表現ですが、これも似たようなものがたくさんあります。 「かごに入ってる」だけでは分からないのですね。 かごの特徴や、かごに入っている数のみかんを表現することが必要です。この時数字は表さず、片手でポンポン動かして入っている分のみかんをそのまま表現します。 (左手でみかんを表し、右手を小さく開閉させ光沢を表現する花井講師。) 3ヶ月前は、手話を全く知らなかった生徒さんたちですが、今ではすっかりどのように表現したらよいか、手話が分からなくても工夫する力がついてきています! CL表現を身につけることができれば、知らない手話があっても通じ合うことができます。 このような表現は日本だけだそうです。ろう者だけでなく、海外の人とも通じる便利なものなので、ぜひ磨いていきましょう^^ 3ヶ月間、本当にお疲れさまでした!

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12月5日(火)コミュニケーションコース

こんにちは。事務局の山家2号です! 早いもので、2017年も残り1ヶ月を切りましたね。 さて、今日のコミュニケーションコース。 「コミュニケーションの中で、音楽を知らないろう者に歌手やアイドルグループを分かりやすく伝えるには?」をテーマに、イメージや工夫することを考えました! ろう者の中には、音楽が好きな人と嫌いな人、さまざまです。 「音楽は分からないから楽しめない」「音は聴こえないけど歌詞が好き」「TVで見たあの歌手は可愛いよね」・・など、本当に人それぞれです。 (ろう者と音楽について話をする花井講師。) ろう者と手話で話していて、有名な歌手やアイドルグループの話になった時。 指文字や日本語に当てはめた対応手話で伝える人が多いのですが、これでは分かりづらいですね。 大事なのは特徴をとらえることと、見てすぐイメージができるCL表現です。 耳で聴くことができないろう者は、見た目で覚えているのです。 20年前から続いているアイドルグループ「モーニング娘。」をろう者に説明するにはどうしたら良いでしょうか? 例えば日本語に当てはめて、手話「朝(モーニング)」+「娘」の表現では分かりづらいのですね。 そのまま読み取ると「えっ?朝の娘?」と混乱してしまいます(笑) まず特徴をあげて、説明してみましょう。 ・人気絶頂の年 ・当時と今の年齢 ・一番人気だったメンバー ・今も活躍しているメンバー(ドラマや映画など) 次は背や顔、髪型のCL表現です。 上記の特徴と、背は小さくて、目はぱっちり二重で、髪の毛は明るい茶髪で・・と表現していくと、ろう者もすぐイメージ出来て「あ~!TVで見た!」と分かるのですね。 他に、例えば松田聖子さんはふわっとした髪型、チャームポイントの八重歯などCL表現すると、すぐ分かります! 「この表現はろう者が見て分かるかな?」と考えて、工夫していきましょう^^   次は、美味しそうなパンケーキのCL表現です! TVモニターに映し出されたパンケーキの写真を見ているだけで、よだれが・・(笑) 生徒さんを1人選んでCL表現してもらい、他の生徒さんがたくさんあるパンケーキの写真の中から答えを選んでいくのですが、形や厚みが似ているものがたくさん・・・(笑) 区別するためには、特徴をはっきり伝えることが大切になってきます。 例えばパンケーキの大きさや厚みだけでなく、メープルシロップのかかり方やお皿の色、お皿が置かれているテーブルの色と特徴など細かく丁寧に伝えると、似たようなものがたくさんあっても見つけることができるのですね。 ほどよく焼けたパンケーキ。上にバターをのせ、さらにメープルシロップをかけると・・・! じゅわ~と優しい甘みがあふれてきそうな、イメージするだけでたまりませんね~! CL表現でこの美味しさが伝えられたら、楽しいですね^^ 花井講師が美味しかった食べ物をCL表現すると、目の前に浮かんできてよだれが止まりません・・(笑) 好きな食べ物や料理が伝わるかどうか、楽しみながらどんどん表現してみましょう!

12月4日(月)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! さて、今日の初級コース。 「位置を伝えるCL表現」「特徴を伝えるCL表現」を磨きました! いろいろな色が全部で12個、TVモニターに映し出されています。 2人組になり、1人が自由に色を決めてその位置をCL表現し、もう1人がどの色か答えます。 手話を知らない色もあったので、ついでに覚えました^^ 入門の授業では、TVモニターの大きさを表現してから、その色の位置を表しもう片方の手で指さししていました。 ここではTVモニターの大きさを表現せず、このまま片手だけで位置を表します! 自分の真ん中より左側・右側を意識して、位置を表した手を目で見ることで、読み取る側は位置が近いか遠いかが分かりやすくなります。 表現する方も伝えるために工夫が必要ですし、読み取る方もイメージして理解する必要があります。 鍛えられますね! 自分から見た向きを表現するので、読み取る方は逆にイメージする必要があるのですが、混乱してしまわないように慣れていきましょう^^ 次は、家のイラストを表現していきます。 大きさ、屋根の形、窓やドアの位置など特徴をつかんで表現するのですが、自分が表現しているものは見えないので、自分で思っているものと違っていたりします。 とにかく空間を意識して、イラストを目に前に持ってきてなぞるイメージで表現してみましょう^^ 生徒さん1人ずつ選んで前に出てもらい、家のイラストをCL表現してもらった後に 他の生徒さんたちがたくさんあるイラストの中からどの家のものか当てていきます。 花井講師が表現すると、とても的確なのですぐ分かります! 例えば2FのベランダをCL表現したり、植え込みの木が何本あってこういう風に重なっているとか、見え方を細かく丁寧に表現されていたのです。 そうするとすぐイメージでき、見つけやすくなりますね! 最初は生徒さんたちも慣れておらず、本当は逆のはずが自分から見た向きに読み取ってしまったり、表現した方もうっかり間違えてしまったりと悪戦苦闘されていました。 何回か繰り返してコツをつかむと、すぐ答えられるようになりました! レベルが上がったら、今度は本物の家のCL表現に挑戦するそうです(笑) 素敵な家をCL表現できるようになって、相手にも伝わるような表現を目指したいものですね^^

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12月2日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の入門コース。 とにかくCL表現を磨きました! 題材となった犬の種類はたくさんあり、色や大きさや特徴もさまざまですが、CL表現で分かりやすく伝えることが出来るのです。 まず犬のイラストを見て、特徴をつかんで表現してみます。 顔と体の大きさ、耳の特徴や目・鼻・口の位置など表していくのですが、1人1人ビデオ撮影して確認してみると自分で思っているより大きかったり、位置がずれていたり・・想像と違っていたりしますね。 (左:大きくたれた耳を表現します。 右:犬の全身を表現しています。まずは特徴をつかみましょう!) 難しいかもしれませんが「空間認知」がポイントになってきますので、コツをつかんで慣れていきましょう^^ 次は生徒さんたちの中から1人ずつ選んで前に出てもらい、たくさんある犬のイラストの中から花井講師が選んだものをCL表現してもらいました。 他の生徒さんたちは、どの犬を表現するのかは知りません。 自分の表現したものが、他の人に伝わるかどうか?ドキドキしますね(笑) (他の生徒さんに伝わるように、特徴をつかんで一生懸命CL表現する生徒さん。) 生徒さんが頭や体の向き・しっぽの形・立っているものや座っているものなど特徴をつかんで、表現したものを、他の生徒さんたちはたくさんある犬のイラストの中から「これ?」と答えを選んで当てていきます。 その際、わざわざイラストが映っているTVモニターのところまで行って、指さしたりしなくても 「右から3番目の列の、2番目」と言葉で説明しなくても、CL表現で伝えることができるのです。 その方法も学びました! TVモニターの形を表現してから、そのイラストの位置を手で表して片方の手で指さします。 その時にさまざまなイラストの大きさがあるので、それに合わせて手の大きさを変えながら示します。 それなら見ただけでイメージしやすいですね! 大事なポイントは、自分から見たそのままの向きで表現すること。 例えば自分から見て、画面の左側にあるものを伝えたい時は、左手で左側を示します。 (TVモニターに映っている犬と同じ向きをする花井講師。) 「相手に分かるように」と逆の向きで表現する方もいますが、これだと混乱してしまいます。 読み取る側も、逆にしたものをイメージできるように慣れましょう^^ (これは逆立った犬のしっぽを表現しています。とがっていますね笑) 犬のCL表現を繰り返しているうちに、コツをつかんで慣れてきたようで 他の生徒さんたちも理解できるようになり、どんどん当てられるようになりました! 伝わった喜びは大きいですね^^ CL表現は、日本語だと分かりづらいものを分かりやすく表現できる、とても便利なものです。 表現と読み取り、両方とも少しずつ慣れていきましょう^^

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11月30日(木)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の初級コース。 政治的な内容の文を、日本手話で表現することにチャレンジしました! 日本語の文に合わせて手話を当てはめようとすると、日本語対応手話になり 意味が分かりづらくなってしまいがちです。 大事なのは、意味をつかんで「ろう者が見て分かる表現」にすることですが、うーん!難しい! 手話表現を知らない単語も多いので、「見てイメージするものは?とにかく表現してみよう」と花井講師がヒントを出していきます。 生徒さんたちは、お互い自分でイメージするものや考えたものを表現し合い 「あっこの表現分かりやすいね」「文法はどうしたら良いのかな?」と意見交換しながら、より適切な表現を探して一生懸命考えていました。 政治的な内容は難しい単語が多く、手話表現が適切でないと違う意味にとらえられてしまいます。 例えば「総理」。表現があいまいだと「天皇陛下」と間違えてしまうこともあります。 「首相」は首に手を当てた後に親指を立てて表現するのですが、表現方法も考え方もまちまちだそうです。 花井講師は、国会の形を表現した後に、手のひらに片方の親指を立てて乗せて上に動かし「総理」と表現します。 なるほど!これなら見てすぐに分かりますね! また「(メディアに)取り上げられる」という言葉ですが、対応手話で表現すると「取る+上げる」になり全く意味が分からないものになってしまいます。 内容に合わせて、表現を考えることが大事になってきますね。 他に「この夏」といっても、「今年+夏」「2017年+夏」「前+夏」と表現は色々とあります。 適切なものを選んで表現していきますが、分かりやすいものであればどちらでも良いそうです。 迷いますね(笑) いつもの授業とは違う内容で、発見もたくさんあったのではないでしょうか? ちなみに花井講師は、こうした政治的で真面目な内容でも、CL表現を活用して面白い表現ができてしまいます。 実際に見た生徒さんたちも大笑い!さすがです・・。 意味が分かりづらく眠くなりそうな政治の内容でも、花井講師に手にかかれば、たちまち分かりやすく面白い内容になります。 その方が楽しく勉強できそうです(笑)

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11月29日(水)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の入門コース。 まず、ウォーミングアップとして空書をしました。 漢字・ひらがな・カタカナを混ぜて、さらに目で見る力をアップさせるため速いスピードで書きます。 また空書のポイントとして、普段使われている言葉で書くこと。 カタカナや漢字が当たり前のものを、ひらがなに変えてしまうと分かりづらいので混乱してしまいます。 〇駅   ×えき 〇バス  ×ばす 〇チラシ ×ちらし 次は文房具の手話とCL表現を学びました。 (のりを塗る様子を表現する花井講師。) ・のり(のりを塗ってくっつける様子) ・ふせん(大きさを表してから、ピッとはがす様子) ・封筒(大きさを表してから、便せんを入れる様子) ・ノート(ノートを開く様子) 次は、本類の手話とCL表現です。 ・小説(両手の小指側をくっつけて本を開くイメージと、縦の文字を表現) ・漫画(両手の小指側をくっつけて本を開くイメージと、げらげら笑っている様子) ・新聞(新聞を広げているイメージ) ・雑誌(大きめのページをめくっているイメージ) まだ手話を始めたばかりなので、なかなか分からないことも多いと思います。 先に分かった生徒さんがまだ分からない生徒さんにヒントを出したり、力を合わせるのは素晴らしいことです。 しかし声ですぐ答えを教えてしまうと、分からなかった生徒さんは「あ~そうだったのね」とスッキリするかもしれませんが、自分で気付く力・考える力はつかなくなってしまうのです。 そうすると手話は上達しないままです。 ずっと分からないままなのは、もやもやしますよね・・。答えが気になって仕方がないかもしれません。 でも、「どうしてだろう?」「なぜ分からないのだろう?」と自分で考える方が、気付く力・考える力がついてきて、手話の上達が早くなります。 スポーツと同じで、いくら技術を教えてもらっても自分で習得しないと意味がありませんね。 それと同じで、ぜひ自分で考えて気付いてもらいたいのです。 なので、分からなくても花井講師はすぐ答えは出さず、ヒントを出しています。 一生懸命考えて、「あっそうだったのか!」と気付いた喜びは大きく、次につながります^^ どんどん質問して、あきらめずに一緒に頑張りましょう!

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11月28日(火)初級コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の初級コース。 手話の辞書には載っていない、ろう者の自然な手話表現を使って流れを考えました! 人差し指と親指を立てて曲げたものを1回前へ動かして表現します。 同じ手話表現でも、表情によって意味が変わるので注意です! ①あ~変わらないね~という表情 →「変わらない」「相変わらず」 ②強い・かたいイメージの表情 →「かたい」「しっかりしている(頑強・丈夫)」 (表情によって意味が違います!話の流れと、表情をよく見てみましょう。) 生徒さんたちも一生懸命考えて表現します。 「ドラマ『相棒』の人気は変わらない」 「地震が来ても、家は頑強だ(しっかりしている)」 「昔から不祥事ばかり(変わらない)、困った」 なかなか思い浮かばす、黙り込んでしまった生徒さんたちに 花井講師は「あなたたち、頭かたいよ」と表現し、大爆笑でした(笑) 他にも、 「PCに飲み物をこぼしてしまったけど壊れてなかった(変わらなかった)、ホッ」 たくさんありますね! (左:この形を前へ1回動かして表現します。 右:自分側から見た図。) 次は生徒さん同士で、この手話を使った会話をしたのですが あまりに気にしすぎて、話の流れに合っていなくても無理に合わせてしまうことがありました。 自然に会話したら思い浮かぶよ、と花井講師がアドバイスします。 「あなたの家は小さい頃から変わってないの?」 「今の仕事は、学校卒業してからずっと続けている(変わらない)?」   ぜひ、このろう者の自然な表現と表情をおぼえていきましょう^^ 使い分けができるようになると、表現の幅も広がりますよ!

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11月25日(土)入門コース

こんにちは。事務局の山家2号です! 今日の入門コース。 まず、ウォーミングアップとして漢字やひらがなの空書をしました! 目で見る力をアップさせるため、スピードを上げて速く書いていきます。 みなさんも少しずつ慣れてきたようですね^^   次は、文房具のCL表現を磨きました。 ・シャープペン(カチカチ押して、芯が出てくる様子) ・ボールペン(カチッと1回押すと先が出てきて、また1回押すと戻る様子) ・鉛筆(形と鉛筆削りを回している様子) ・消しゴム(形と消しゴムを使っている様子) ・定規(形と線を引く様子) (右手を握り親指でカチカチと押し、左手で出てくる芯を表し「シャープペン」を表現しています。) ペンケースは、「チャックで閉めるタイプ」と「ふたで閉めるタイプ」がありますね。 大きさを表した後、それぞれペンをしまうイメージで表現します。 (左:チャックで開け閉め 右:ふたを開け閉め) 日本語や指文字で表すよりも早く、とても分かりやすいですね! 次は、冷蔵庫に関するCL表現と手話です。 ① 冷蔵庫の上段に入っているもののCL表現 ・缶やペットボトル(形や大きさ) ・ジャム(ビンの形とイチゴやマーマレードなど味の種類) ・マーガリン(色とケースの形) (自分がパンを焼いて、好きなジャムを塗るイメージで表現してみましょう^^) ② 冷凍庫に入っているもののCL表現と手話 ・アイスの種類(ソフトクリーム・カップアイス・箱アイスなど) ③ 野菜室に入っているもののCL表現と手話 ・野菜の種類(キャベツ・白菜・青菜、きのこ類、なす・ピーマンの種類など) 野菜の見た目の特徴と色を表現するのがポイントです! (身近な野菜の手話。手話だけでなくCL表現も合わせて覚えてくださいね^^) 最後は、魚と肉の表現を覚えました! 魚は「刺身と焼き魚、どっちが好き?」 肉は「牛・鶏・豚のどれが好き?」と生徒さん同士で質問していきました。   冷蔵庫は生活に欠かせない、毎日使うものです。 身近なものなので、生徒さんたちも「あ~あれね!」とすぐ理解できたようです^^ 冷蔵庫を開けたら、今日学んだ手話表現を思い出して復習するのも良いですし、「あ~そのままの形だ」と発見があるかもしれません(笑) まだ手話を知らない他の野菜があったら、どうやって表現したら伝わるかな?と楽しみながら考えてみるのもいいですね^^ 手話力・イメージ力・表現力アップにつながりますよ!

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